今日も雨

２日続けての雨、恵みの雨としたいところですがその雨の昨日から私は一人で？いいえ愛犬とお留守番。夫は川治温泉へ出かけています。雨男なんです。
その雨で思い出したのがニコン一眼レフカメラを手にして初めて接写で写した松の水滴でした。初心に戻る？今更戻れませんが…とにかく同じ被写体で撮ってみました。銀塩とデジカメ、１年目と18年、ちっとも変っていない！と言われたいのはお肌だけ。

大安吉日

友達の息子さんが結婚が決まって来月挙式。この胸に抱いたこともある幼子の立派になったお祝いに行ってきました。友達は今からお嫁さんにではなく娘しかいない相手の両親にけん制している。早く結婚してほしい、お互いが良ければ良い、できれば近くに住みたい。孫が生まれてほしい、等々次から次へと～親の気持ちは欲張り。　今や一人息子は４人の親を見なければならない、大変です。私も他人事と自分事と複雑な親心。幸あれと大安吉日の満開になった白梅を撮りました。

もう少し近づいて

８月から秋まで紫の花を咲かせるヤブラン。その後は実をつけて…今は二つだけ残っていました。偉い！　頑張ってる～と思いましたが、もう少し近づいていればもっと頑張れるかもしれないと思いました。
人は二筆で人になる。　国民：政治家、誰かさんたち～この経済混乱時に協力できることもあるのでは。時には心が近づくと頑張れるのに。

始動

我家で過ごした14年の蘭です。鉢は３つに増えましたが昨年は一本づつ咲き今年は２鉢にそれぞれ一本。無視するには忍びない花がやっと１輪始動し始めました。なかを覗くと～可愛い鳥さん？　元気そうです。ちなみにこの花の名はプリンセスマサコ。雅子さま、色々言いたい雀たちがおりますが今年は元気に羽ばたいてくれることでしょう。勝手な御縁なのですが私の初めての海外旅行の時皇太子妃が決まりシンガポールでその報を知りツアーの人たちと万歳をした事を花が咲くたび思い出します。

燦々と

植物は光と空気と植えられた場所と、自分では選べない環境の中で時には寂しかったり、輝いたり…自然に守られた穏やかな一日を思わせる今日一番に見た花でした。人は動けることが強みですね。その強みを少しづつ使って近頃は階段を上がるのも「エンヤコラサ」の歳になりました。登り切ったご褒美でしょうか、ロウバイが燦々と光を浴びて迎えてくれました。私にも燦々と、のおこぼれまで…紫外線は大敵なのですが…。【写真：王禅寺】

冬の公園①

アレアレ？　喧嘩相撲？　いえいえ昨日の大相撲は横綱対決見ごたえありましたょ～終わってみれば思いがけない朝青龍の復活でした。白星14個、優勝の写真はVサイン。子供のような大人？　いえいえ私から見れば年齢的には子供です。可愛い。相撲ファンでもない私ですがちょっと注目した相撲界でした。
今朝は～白い白い冬の世界。雪？　いえいえ芝生に降りた霜で公園は真っ白でした。寒い朝、背中を丸めてVサインしてみるかな。【ふるさと公園】

冬の散歩②

「誰か来ないかな～、あっ、いらっしゃいましたよ」
「僕だって寒いワン」動かずに飼い主を困らせているワンちゃんが私をじっと見ているのでした。
左に怖い(寒い？）顔をしたご婦人が…私がチコ（愛犬）を連れていたら同じ表情をしていたでしょう。寒い朝、チコは「おうち様」になって穏やかな日々を過ごしています。

お気に入りの風景

私の好きな淨慶寺は一足早く春が訪れています。早春の息吹を感じます。
このモヤッとした感じは肉眼の良さよりもカメラ目線が良いような気がします。
昨日高尾山に登った家族は雪が降っていたという報告でした。山はやはり厳しい。この地ではこんなに素敵な春が始動し始めましたのに。

http://www.k-press.net/ の写真ニュースで先日写した「白山どんど焼き」のスライドショウを見ることができます。どうぞそちらもお楽しみください。

三輪の里①

昨日の古民家・荻野家が昔あった場所は鶴川・緑山、高蔵寺のあるこのあたりのようです。昔の奈良の三輪山を残しているのは今はこの辺りしかありません、とお札が掛かっていました。小高い丘があってところどころに紅梅の大木が自然そのままに茂っていました。その祖先でしょうか？門柱に「荻野」と書かれていました。白州正子さんも大好きな土地だったとお聞きしていますが個人で残し保存することは大変なことでしょうと思いました。

お出迎え②

見事な筋肉マンですね。高蔵寺入口で見上げた花の上から「もう少し早く来なければロウバイの美しさは分からないぞ！」と私をにらみつけているようでした。
それで…少し角度を変えて同じ位置から。
何も悪いことをしているつもりはありませんが反省しなければいけないような気持を持ってしまった。自分では気がつかないことへの反省！