★ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013)★

THE HANGOVER PART III

もう しません。

上映時間 100分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2013/06/28
ジャンル コメディ／サスペンス／アクション
映倫 PG12

【解説】

大の大人たちがお酒で失敗した末、とんでもないトラブルを巻き起こすドタバタ騒動劇を
描き空前の大ヒットとなった痛快コメディ・シリーズの第３弾にして完結編。
いつものおバカ３人組が、彼らと因縁浅からぬ“ミスター・チャウ”のせいで
ギャング同士のトラブルに巻き込まれ窮地に陥るさまをダイナミックな笑いで綴る。
出演はブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィナーキス、
ジャスティン・バーサらのレギュラー・メンバーに加え、ジョン・グッドマン、
メリッサ・マッカーシーが新参加。監督も引き続きトッド・フィリップス。

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【ストーリー】

問題児アランの奇行は止まるところを知らず、ついに父親がショックのあまり他界。
もはや面倒を見きれなくなった義兄のダグは、フィルとステュに手伝ってもらい、
アランを施設へ収容することに。ところが、その道中で大物ギャング
のマーシャルに襲われる。マーシャルはダグを人質に取り、助けてほしければ
金を盗んだチャウを捜し出せと命じる。なんで自分たちがといぶかる
フィルたちだったが、アランの携帯にはしっかりとチャウからのメールが。
またもやアランのせいでトラブルを背負い込むハメになったフィルとステュ。
ダグを助け出すため、やむなく３人でチャウの行方を追うのだったが…。

６月２８日（金）公開

公式サイト

　【簡易感想】　　(ＴＯＨＯシネマズ・六本木にて鑑賞・７・１・木）
＜＞３．５

なんと、最大のヒット、１番面白かったと言う‘１’は観ていません
（ＷＯＷＯＷで観た事は観ましたが、たまたま観たって感じで
最初からちゃんと観てはいないんです）
ということで、２からの鑑賞ですが、下戸の私にハングオーバー（二日酔い）は
縁がないこともあって、また、あまりにも下ネタ、お下品な笑いに、
２には苦笑いでした

とは言え、まったくつまらないというわけでもなかったのと、本作が完結編とのことで
映画館に行きました
内容には、相変わらず引いちゃうことも、苦笑いも多かったですが、
１はＲ18、２はＲ15、この３はＰＧ12という親同伴なら小学生も視聴ＯＫって
言うことですから今までよりは、エロもグロもおとなしめな感じで、
意外と真面目なお話？でもありました。
真面目と書きましたが、過激なお話でもありました
（殺人って今までなかったですよね？）
冒頭、刑務所のシーンに、映画間違えた？とか思ってしまいましたよ（笑）


＜相変わらずの問題児アラン＞

これまでの前二作はハングオーバー(二日酔い）で失った記憶をたどる
というストーリーでしたが、今回は、ミスター・チャウのせいで
トラブルに巻き込まれていく３人のストーリーとなっていますので
これじゃあハングオーバーじゃない！（シラフで行動してますから）と
思う方もいるでしょうが、この路線変更、私は意外に楽しめました
ただ、動物虐待や殺人は、やりすぎのような気もしましたが・・・・
（冒頭の高速道路のキリン、いやな予感がしてましたが、見事的中
作り物とわかっていても、あそこは苦笑い。
ほかに闘鶏用の鳥さんたちや番犬もかわいそうでした）


＜ビートルズのアビーロード風？笑＞

私にとっては、笑えるけど笑えない、笑えないけど、笑っちゃう（でも苦笑い、引き笑い）
って言う不思議な映画でもありました。
ハングオーバーでなかった彼らですが、エンドロールで、ものすごい状況（ハングオーバー）を
魅せてくれました（笑）今までのハングオーバーファンでしたら、あの続きがきっと観たい
でしょうね（笑）

最後に、主なキャストは・・・


ブラッドリー（フィル）って私の好みのイケメンではないのですが、このシリーズですと
チョーイケメンって思うんですよね～
ザック(アラン）のキャラは好き嫌いが分かれるところ・・・
アランがあんなに美声だったとは！
歌声は天使なのに性格は悪魔（苦笑）
１番の常識人のストゥ（エド）ですが、お酒飲むと１番変身してるのが
彼なんですよねえ（笑）
３人が主演なのに、いつのまにか主演のような扱いのチャウ(ケン）
このキャラも好き嫌いが分かれそう

その他に、このシリーズで、いつも大変な目に合うダグ（ジャスティン・バーサ）
大物ギャングのボスでジョン・グッドマン、アランの恋のお相手？に
メリッサ・マッカーシーも出ていました




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