夕食の後午後八時に玄関前に集合すれば旅館側がホタルを
見に連れて行ってくれる事になりました。
近所の多摩川上水の草むらで見た以来で見るまで、
本当にいるのか信じられませんでした。
それが沢山いたのです。
右側が養老川,道の左側が田圃とその後方は山です。
旅館の人は自信を持って説明していました。
綺麗な川の流れと、無農薬の田圃です。
《ほたる》にとっては♪こっちのみーずは甘いぞ♪
懐中電灯を回すと闇夜に光りました。
あっちでも、こっちでも
月明かりが無い、雨上がりの湿度が高く風もない日です。
条件が揃っています。数十匹いたでしょう。
低空飛行は「ヘイケホタル」
高く上空を飛んでいるのは「ゲンジホタル」
両方が見れたのです。
テラスに出て耳を澄ませば闇夜に滝の音がゴゴーとします。
でもドアを閉めて部屋に入れば無音に近くなります。
朝起きてテラスに出てみると雨の音残念
でもこの景色を見て母の口から一度も故郷の話が聞けなかった(記憶にない5歳)
暖かいものが胸に去来しました。
雨で滑ったら大変中止にしました。
雨の中持って帰るのは難儀。生シイタケ二箱。フルーツトマト、ミニトマト。
餡が沢山入っている大多喜城の最中(20個入り)。
占めてヤマト便で120サイズ
10時の送迎バスで養老渓谷駅まで送って頂きました。
でものんびりムードにこちらも慣れるから不思議
靴が履けなくなると困るので止めました。