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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

新しいベンツE200に3日間乗った 新規の機能満載 安心して走れるいい車だ

2017年03月12日 21時59分24秒 | 
 ML350の1万キロ点検で、新しいE200を代車にする約束が出来、心待ちにしていた。以前も新しいEクラスだったが、今回は更に新たな機能が加わった。夜エンジンをかけて、驚いたのは全面パネルを中心に運転席から助手席までを囲むような淡くて細いブルーライトのカーブだった。

 他のメーカーでもやっているのだろうが、ベンツはオリジナルに拘るから、独自のラインライティングに違いない。一人で運転していても何だか、優しく包まれる光のラインで、孤独感を忘れる。Sクラスでは青だけではなく、赤とかピンクの色も有るらしい。

 ハンドルの内側左右の設定関連は随分変わった。特に、左右の設定プレートにあるボタンのような丸い突起は、まるで半球状のトグルスイッチの様に、指の腹で上下左右に操作出来て、横幅80cmぐらいある大きな液晶パネルの表示を自在に変える事が出来る。

 ベンツにしては珍しくエンジン、走り、ブレーキ、安定性などの基本性能ではないところでも工夫し始めた。

 勿論、E200のエンジンは静粛で十分なパワーが有る。4気筒の振動が見事に抑制されている。アイドリングで振動を感じない。184馬力、30.6kgmだから強烈とは言えないが、普通に走るには余裕が有る。安全性が高く、安定しているので落ち着き、無駄に飛ばす気は起らない。

 安全機能は申し分ないレベルに上がり、改善を重ね完成度も増した。急カーブでも不安感無く曲がれ、左右のドアミラー端の警告三角表示は運転席の横から後方の死角をカバー、車線変更時の不安を解消した。

 一度市内中心部で車が左のラインを踏みそうになった時、警告が出て車を中心に戻してくれた。ベンツの衝突防止は、車間距離を保ちながらソフトに止まる。ここらは急激な停止で心臓ドキドキの国産車とは異なるところ。

 駐車時には360度の画像が大液晶モニターに2画面映し出され、暗闇でも明るい周囲の状況を見る事が出来るので、大変助かる。優しすぎて、バック時に、何かに当て、あるいは壁をこするのが難しくなった。

 土曜日、三越近くの大型車用の立体駐車場に入れた時は、周囲の視線を集めた。最新のEクラスという高級車を自他共に意識させる満足感が有った。僕のMLの方が高いのだが、皆さんはベンツセダンへの憧れが有るようだ。

 

 

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