めぐるの日記

めぐるの日記

ピーター・ガブリエル その 11 横浜ランドマークタワー 開業30周年

2023年05月31日 | ジェネシス イギリス プログレ
横浜ランドマークタワーが7月で開業30周年を迎える。開業時のイベントでピーター・ガブリエルの“Art From Us”がプラザ・ホールで開催された。(あぁ~ネガ黄変しちゃった)



これは、前年に発売されたアルバム“Us”収録10曲を、10人の現代芸術作家達がアート作品にし展示したものだ。この時、あの草間彌生がアルバム・タイトル“Us”を四つの箱(ユニット)を使って作品にし出展していた(御本人は300ユニット位使って表現したかったみたい)。今でもガブリエルのオフィシャルサイトでこれらの作品を観ることが出来る。
Art From US - PeterGabriel.com

Art From US - PeterGabriel.com

Eleven artists were invited to create an image in a box, in response to the eleven tracks which I have written for the ‘US’ album. The criteria for the choices m...

PeterGabriel.com

(草間彌生がトップで紹介されてる)
GW期間中の平日、気持ちいい陽気のなかMM21周辺をゆっくり散策した。
(敬称略)
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新津由衣 その14 RYTHEM デビュー20周年記念ライブ

2023年05月27日 | 新津由衣 Neat's
再始動したRYTHEMがZepp DiverCityでライブを行った。昨年の“ハモり図鑑”に始まり、“東名阪トライアングルツアー”、“ふたりツアー”と、まさに“ロードオブザリズム”を経て今回の“デビュー20周年記念”を迎えた。ふたりのハモりは回を重ねて輝きを増し、癒しと感動を届けてくれた。今日は泣かないぞと思っていたが、“無題”を歌う前だったか?Yukaが極まった感情を抑えようとして、ちょっと手を胸に当てて深呼吸した瞬間を見てやっぱり涙腺崩壊した。ふたりがこの日をどれだけの思いで待ち望んでいたことか、それを想像しただけで胸がいっぱいになった。もちろん涙を誘うだけではなかった。無敵のYuiトークがファンを大いに笑顔にさせた。来春~夏頃のライブ予告、このステージの円盤化をさりげに投下して、あっという間に終演となった。その晩は余韻を噛み締めて休んだ。さて、記念ライブと同時に、記念ベストアルバムもリリースされた。特別だったのはやはりブックレットだった。「10万字だけどさらっと読める」なんて言っていたけど、とんでもない!今まで知ることのできなかった内容ばかりで、簡単に先に進めなかった。ふたりの深い絆、それぞれの内心、揺れる気持ちが、“これでもかっ”と無防備な自分に繰り返し押し寄せてきた。それは想像を遥かに越えた内容だった。デビューしてからの葛藤、解散、図らずもそれぞれの道を進むことに、そして再始動へと。その全ての事象は、決して断片だけを切り取って周りが簡単に語ってはいけない、そんな気持ちにさえさせられたかのよう。全ての出来事は絡みながらも、しっかりと繋がり続けていた。これを読んで、Yuiがステージで話していた“真空パック”や、blogで綴った超長文“わたしの革命”等がスッと腑に落ちた。マルセル・マルソーの絵本がYuiにとって表現者としてのバイブルだっように、このブックレットはRYTHEMを知るためのバイブルとなった。当分は記念ライブの余韻に浸りそうだ。

(敬称略)
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コージー・パウエル

2023年05月24日 | ブリティッシュ・ロック

ディオと同じく、レインボー「三頭政治」時代のもうひとり、コージー・パウエルのこともこの時期思い出してしまう。三度目の来日時に科学技術館で“ドラム・セミナー”が開催された。少し高いステージだったが物凄く近くで観ることが出来た。当時のコージー人気は絶大(キース・ムーン亡きあと)で、この来日公演でも例の“1812年”が会場に流れると観客は席を離れて前に押し寄せていった(さすがにもうアリーナではできなかった)。質問コーナーで友人が指名され登壇し、本人から直接スティック回しを指南して貰ったうえ、サイン入りのドラム・ヘッドをプレゼントされた。セミナーの最後は“1812年”に合わせてドラム・ソロが披露された。バスドラ、タム、フロア、スネア、シンバルの生音がズシズシバシバシとカラダを突き抜け、圧倒された。ヒーロー達が消えていくってほんとに寂しい。

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フェンダー スウィンガー ROCKY風

2023年05月22日 | 楽器
以前購入した、野村の“ヨッちゃん”監修でMADE IN JAPAN フェンダーが復活させた『スウィンガー』。ヨッちゃんの拘りは理解しつつも、やはり少し不満が残っていた。自分的には名称は『ミュージック・ランダー』がしっくり来る。1フレット分長い24inchスケールは諦めるとし、せめてペグだけでもプラ仕様のクルーソン・タイプ(GOTOH)に交換することに。これでかなりスチューデント感が増した。

ジョージ・ハリスンのROCKYモデルをモチーフにしたストラップを付けたら、お子さまギターっぽくいい感じになった。



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ロニー・ジェイムズ・ディオ

2023年05月17日 | 音楽
もう13年が経ったのか。このカセットテープは、二度目の来日公演後の夏に“ヤングミュージックショー”を録音したものだ。確かカセットテープは、60分までと・90分・120分の三種類のテープ・ベース規格があったと思う(正確ではないかも)。番組を途切れなく(A/B面をひっくり返さないで)録音するために仕方なく120分テープを選んだ。当時の自宅のテレビにはLINE OUT端子なんてついてなくて、イヤフォン端子からカセット・デッキに繋いで録った。テープの厚さがいちばん薄い120分テープだから、再生も負荷をかけないように気をつけていた。早送りなんてもっての他だった。こんな思いをして、テープやレコードで聴いていたので思い入れがある。あの、パワフルで伸びのある歌声は唯一無二だ。自分が最後に観たのは、ずぶ濡れになった85年の“スーパー・ロック”だった。今日はロニーの歌声を聴いてみよう。昭和のこの手間が妙に懐かしく思い出された。



コメント (2)
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軍艦島へ 大人の社会科見学

2023年05月12日 | 旅行
軍艦島(端島)へ上陸。島に所縁のあるガイドさんの説明に頷くこと頻り。今でも風化は確実に進んでいて、次に訪れたら今日の景観とは違っているかもしれないとのお話が。

こうした遺構は、実際訪れてみないとだなぁと実感した大人の社会科見学だった。
(島の西側からの景観が“軍艦島”の謂れのよう)
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