めぐるの日記

めぐるの日記

和田アキラ その2 KEEP

2023年03月28日 | フュージョン  邦楽
“KEEP”を聴いている。81年、TRIOレコードから『DG-581』がリリースされ、六本木PIT INNでライブがあった。珍しくプログラムが配られた。レコード・ジャケットのデザイナーが作ったものだ。ライヴはというと、メチャクチャ音がデカかった。何がって、山木と富倉のリズム隊が暴れまくってた!上手の壁際の席で逃げ場がなかった!!アキラ、純も負けずに弾き倒していた。今夜は“プリズム”も聴かないと。(敬称略)
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お花見 その2

2023年03月27日 | 散歩
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デヴィッド・ボウイ

2023年03月27日 | 映画

情報を何も入れずに、『Moonage Daydream』を観に行った。“ボヘミアン…“、”ロケットマン”のような映画かと思っていたらとんでもなかった。膨大な自身の発言と映像から作られたナレーションなしのドキュメンタリーだった。しかも、アーティストとしてのありようにフォーカスしたもので、コアなファンでないのに、ぐいぐいと引き込まれていった。『DAVID BOWIE is』では活動の足跡を振り返ることが出来た。この映画では、アーティスト“デヴィッド・ボウイ”をもっと深く垣間見ることが出きるものだった。言葉を聞き逃すまいと字幕に集中してると、貴重な映像を見逃ししまうほどだった。観ていてふと、新津由衣を思い出した。彼が語っていた事と同じようなことを、彼女がよく自身のSNSで綴っているからだ。何かを創作することがほぼない僕とは対極にいるアーティストの存在が、影響を受けるという意味で想像以上に貴重で大切なことのように思えた。ついでだけど、73年春に初来日を共に果たしたデヴィッド・ボウイとジェフ・ベックが、帰国後の7月、ハマースミスで共演していた。あのオックスブラッド・レスポールを弾く姿がカッコよかった。この一曲の為にサントラ盤が欲しくなった。こりゃ映画もう一度観ないとだな!

「追記」 この前のブログ、キャメル その4 で少し触れたが、自身の曲の歌詞を“Cut Out”してバラバラの断片にし、それらを繋ぎ合わせて別の詞を作るという、よく知られたボウイの作詞手段を、今回初めて目の当たりに出来た。こんなん事だけでも、この映画を観る価値があるように思えた。
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キャメル その 4 来日中止

2023年03月16日 | キャメル バンド イギリス
キャメル公演が中止になってしまった。デビュー50周年を謳ったツアーだけに期待が膨らんでいた。デヴィッド・ボウイの作詞方法のアイディアを取り入れたりした、8編の詩集的アルバム“Rajaz”をリリースして2000年に来日。その後はご承知の通りで、2016年に復活の来日を果たした。この期間ホントに長かったなぁ。今はただ、アンディーの回復を願うばかりだ。

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新津由衣 その13 RYTHEMふたりツアー

2023年03月13日 | 新津由衣 Neat's
“RYTHEMふたりツアー”初日の川崎公演に行った。ふたりのハモりと楽器だけのシンプルなステージで、安定のアットホームさがひろがった。空白の期間を感じさせない息の合った歌声を届けてくれた。暴走トークも許されてしまう温かな空気が会場に溢れた。ツアー完走を願うばかりだ。5月のZepp、ベストアルバムが待ち遠しい。これからシリーズ化されるのか?グッズに“リズム茶”が加わった。このパッケージのイラストが可愛すぎる。由衣さんがこれまでアトリエなどで公開した作品達を、シリアルナンバー入りのリトグラフみたいにして、グッズにして欲しいなぁ~絶対コンプリートしてみたくなる!

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ジェネシス その9 BBC Broadcasts

2023年03月03日 | ジェネシス イギリス プログレ
ジェネシスのライブが5枚組CDで発売された。1970年から98年の間、BBCで収録されたライブ集だ。BBC以外にも、アメリカのKBFH(放送時間60分に収めるために、変な編集をしがちな)やWWO他、数多くあることが知られているが、ここではBBC放送音源に拘って作られていて嬉しい。これまで何らかのかたちで聴くことが出来たものもあり、驚くようなトラックが入っているわけではないが、そこはトニー・バンクスが選曲に関わっていて、3人のフロントマンを網羅した良いライブ作品になっている。ガブリエル期ではCD1の4~10が良い。今さらだが、フィルの手数の多さとキレッキレの演奏がカッコいい。“セコンズ・アウト”があるから仕方ないけど、ブルッフォードがサポートした76年、ハケット最後の77年のツアー音源をもう少し出して欲しかったなぁ。78年のネブワースは、ブートで聴けたような音で残っていることが分かった。このBOXセットのハイライトはやはり、1980年5月の“デューク”ツアー音源だろう。重複曲を除いた、MC付きのほぼフルサイズで出してくれた。特に、アンコールの“ザ・ナイフ”を入れてくれたトニーに拍手だ。会場の興奮が伝わってくる。彼らの演奏のピークは、この頃から84年じゃないかなと思っている。アナログシンセが成熟した頃と重なる。何より、色々な曲の組み合わせでメドレーを演る余裕があった時期だからだ。“サパースレディ”をフルサイズで演った82年“アバカブ・アンコール・ツアー”や、数パターンのメドレーを演った83~84年“ママ・ツアー”、KBFHで、特番を含めて3週に渡ってON AIRされた86年LA.フォーラムでの“インビジブル・タッチ”ファース・トレッグ・ツアーの音源も正規盤でリリースしてほしいなぁ。そうそう、98年バーミンガムNECから2曲を収録してくれたことにも感謝だ。日本ではあまり受け入れられていないように感じるR・ウィルソン。私はアルバムも歌声も好きなので、あともう少し入れてほしかった。ともかく、ボリューム満点の作品をリリースしてくれて、ありがとう!
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