めぐるの日記

めぐるの日記

エリック・クラプトン その 2

2023年04月25日 | ブリティッシュ・ロック
武道館、最終日のエリック・クラプトンを観てきた。少しもの悲しい雰囲気のインストでスタート(聴いたことないなぁ、この曲)。始めは少しセーブしたような歌声だった。お疲れかなと思ったが、次第に声を張って歌いだした。Eギターも指弾きで、弾かれた弦の音がいい感じに聴こえてくる。ワウもいっぱい踏んでくれてた。今日の“シェリフ”めちゃカッコ良かった。キャリア長いと、あれもこれも聴きたいってなるけど、今夜も満足のいくステージだった。ありがとう!クラプトン!!




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坂本龍一 その 2 ノット YMO

2023年04月05日 | 音楽

inter fm、細野晴臣の“Daisy Holiday!”をradikoで聴いた。高橋幸宏とのトークを振り返る放送だった。オープニングに、93年のアルバム『テクノドン』から“BE A SUPERMAN”(教授と幸宏の競作)と“POCKETFUL OF RAINBOWS”を流した。ハリーは教授が亡くなったことを知らず、奇しくもその当日にこの2曲を選曲したそうだ。78年デビューから散会の83年まで昭和を駆け抜け、

『ノットYMO』として椿山荘で再生を宣言したのが、ちょうど30年前の93年4月1日だった。シングル“POCKETFUL…”は、エルビス・プレスリー主演映画『GIブルース』挿入曲のカバーで、キャストがみんないい味出していたドラマ『谷口六三商店』の主題歌だった。
『テクノドン』って、ファンの期待を裏切るYMOらしい作品で好きだったなぁ。去年まで、オリジナル・スタジオ・アルバムの最新作だった。それが今年に入って、ラストアルバムになってしまった……。

R.I.P

(敬称略)
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円谷英二ミュージアム

2023年04月01日 | 特撮 アニメ 映画
久しぶりの東北新幹線で郡山に向かった。那須塩原を過ぎると、しばらくトンネルだ。景色が観られないのにワクワクする。上越線の清水トンネル、東海道の丹那トンネルでも同じ気持ちになる。なんでだろう。そう言えば、選抜は山梨学院が山梨県勢として初優勝した。おめでとう!去年の夏の甲子園、仙台育英が東北勢で初優勝し、深紅の優勝旗が白河の関を越えたって話題になったなぁ。1時間20分ほどで郡山に到着だ。最寄りの須賀川駅は、上り東北本線の普通列車で10分の2駅目。駅を出るとM78星雲 光の国と姉妹都市ですとあった。羨ましい!円谷英二ミュージアムへは、駅前から延びる緩やかな上り道を南下する。およそ1.5km、のんびり徒歩で20分ほどだ。途中、左右の歩道では13体の像が出迎えてくれる。ミュージアムは“tette”という市民交流センターの5階に開設されている、入場無料の施設だ。こじんまりとしたスペースだが、『特撮の神様』の功績や魅力を発信している。ミニチュアや操演といった特撮の手法を、この先もずっと残してほしいと願うばかりだ。ミニチュアを間近で見られて、とても楽しかった。




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