めぐるの日記

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ジェーン・バーキン ジェーンとシャルロット

2023年09月16日 | 映画


ジェーン・バーキンが亡くなって2ヶ月、映画“ジェーンとシャルロット”を観に行った。異父三姉妹の次女シャルロット・ゲンズブール初監督作品がこのドキュメンタリーだ。J・バーキンと言えば、バッグの名が思い浮かぶ。女優、歌手など活動の幅は広かったようだ。震災から1ヶ月も経たない時にチャリーティ公演で来日されたりと、日本にも所縁深い方だったようだ。ドキュメンタリーは、日本滞在中の母、娘が互いに向き合うことからスタートする。次第に絆が深まる様子がよくわかる。知っているのは、無名時代に出演した“欲望” そう、ジェフ・ベックとジミー・ペイジの演奏シーンがある映画。シャーリー・バッシーが歌う“ゴールドフィンガー”の作曲者ジョン・バリーがパートナーだったことくらい。彼女の活動、活躍をよく知らなくても、ふたりの母娘が飾ることなく心穏やかに過ごす時間に、こちらが深く癒されていき、どこか人恋しくなった。
あらためてご冥福をお祈りいたします。



(敬称略)


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2 コメント

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Unknown (yumemitai1216)
2024-01-14 23:33:42
このブログに深い感謝を表します🙏娘のシャルロットゲンズブールはわたしより2つ上の同世代で彼女は子供時代から女優として活躍し大好きです🙆‍♀大胆なヌードシーンも実の夫とフィルム内で魅せるなどコケティッシュな妖艶さはジェーン譲りだと思います☝父であるセルジュ・ゲンズブールとフィルムの中で近親相姦を演じたりとわたしにしたら不可解な驚きがいつもシャルロットには付き纏います
Unknown (2008cbp)
2024-01-14 23:52:29
こんばんは、はじめまして。素敵なコメントをありがとうございます。ドキュメンタリー映画でのふたりの気持ちの揺れかたは、とても赤裸々でしたね。今は、お二人に感謝の気持ちでいっぱいです。

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