めぐるの日記

めぐるの日記

ハロウィン 汐留PIT Live

2022年10月31日 | 音楽
今日は“ハロウィン”ということで、“HELLOWEEN”を引っ張り出した。今は高層ビルが建ち並ぶ東新橋。国鉄汐留駅(貨物)が廃止になった当時、その跡地に暫くの間あった『汐留PIT』で2度目の来日コンサートがあった(初来日は、なぜか行ってないんだよなぁ)。カイが抜けた後だったけど、「守護神伝」2作をひっさげてのツアーで、1曲目の“Eagle Fly Free”からパワー全開のステージだった。盛り上がりは半端なく、観客の異常なまでの熱気と、6月のテント会場の蒸し暑さ、酸欠のような息苦しさで、終演後はかなりぐったりした。この頃リリースされた「KEEPERS LIVE」は今でも愛聴盤だ。いつか、フルサイズでリリースしてもらえないかなぁ? ともかく今夜、繁華街で何事もなく“ハッピー・ハロウィン”の1日が終わることを願うばかりだ。
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木村カエラ その6

2022年10月30日 | 木村カエラ
tvk・ぴあ 50th anniversary LIVE 2022を観に行った。tvk所縁のアーティスト達が出演。当然!?カエラがトリだ。持ち時間のなかで納得の選曲。演奏前に思わず感極まってしまった「Level 42」にはぐっときた。このイベントならではの出来事だった。

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Queen その11 5度目の来日 西武球場

2022年10月23日 | クイーン QUEEN
40年前の今頃、5度目の来日公演を行っていた。「Hot Space」のツアーだ。ブライアンのギターが影をひそめたアルバムのアプローチには、かなり戸惑った。当日は寒かったこともあって、球場へ向かう足取りが重かった。でも、いざステージが始まるとその気持ちは吹き飛んだ。クイーンは間違いなくライブ・バンドだったし、フレディの存在感は圧倒的で、いきいきとしていた。ツアーはこの日がラストで、このあと、情報が今のように伝わってこない日本のファンにとって空白の時となり、ヤキモキした。実際バンドは南米ツアー、そして物議をかもしたサンシ・ティーと、雲行きの怪しい時期に向かっていった。
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ワールドカップ その7

2022年10月21日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football

カタール大会まで1ヶ月だ。開幕していないのに自分的にはすでに、残念でいっぱいの思いだ。20年前のペイ・テレビ参入に始まり、遂に「配信」会社の放映権獲得で、全64試合中「放送」で楽しめるのは41試合だけ。サムライ・ブルーが入るグループEも3試合のみで、スペインvsドイツの好カードが「放送」されない。代表が入ってるグループの試合くらい、全試合「放送」してほしかった。ひいきにしているスリーライオンズに至っては、英国4協会のウェールズ戦の「放送」がない。クォーター・ファイナルの「放送」は、半分の2試合だけだ。時代の流れといったらそれまでだが、「サッカー」が金儲けの「コンテンツ」になってしまい、楽しみ方も変わってしまったんだなとつくづく残念に感じる。全試合を観たいから、以前はテレビ雑誌を買って視聴計画を練ったりした。今はそんなことやらないのかな?生で観るから、寝不足になる日が続いた。でも4年に1度だからと1ヶ月頑張った。「配信」だと試合を録画することが出来ない。手元に残してあとから繰り返し何度も楽しむなんてこともできなくなってしまった。「放送」で観られる41試合のうち、NHKで観られる試合は21試合だけだ。在京の「サッカー」後だし民放3社の放送は、試合中継以外の司会者やゲストタレントの話が煩く思ってしまう。仕方ないことだが、せめて選手入場から前半終了まではCMを入れないでほしい。いつも、キャプテン同士のフラッグ交換や、闘いの駆け引きが始まるコイントスをカットしてしまう。これには本当にガッカリだ。国の威信をかけて戦うワールドカップを理解した放送とはとても思えない。つい、いっぱいぼやいてしまったが最後に、がんばれ!サムライ・ブルー!

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新津由衣 その7 ヤバいアルバム制作中

2022年10月18日 | 新津由衣 Neat's

新津由衣の2ndアルバムが完成間近だ。「わたしの革命」ブログ発表から5年、彼女は「新津由衣」として間違いなく生まれ変わったと思う。何より自分を「楽しんでいる」ことが、いつも伝わってくるからだ。もちろんそれは発信の中から知り得る一部からだけだが。でも確かなのは「新津由衣ワールド」が唯一無二な世界であり続けていることだ。ファンにはそれがたまらない。彼女のものの見え方・感じ方と、その表現はいつも魅力的だ。RYTHEMとしても活動している「ヤバいアルバム制作中」の彼女から、今は目が離せない。秋の夜長、わらび餅やかすてらでもいただきながらのんびりと待つことにしよう。

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ジェネシス その7 The Garden Wall

2022年10月17日 | ジェネシス イギリス プログレ

ジェネシス その5の続き。WOMAD Benefit Gig「SIX of the BEST」のリハーサルをハマースミス3days期間中に行ったのだか、その前日に、マーキーで「The Garden Wall」名義のシークレットギグをおこなっている。シークレットっていいながら、ファンにはバレバレだったようで、クラブには長蛇の列が出来たようだ。ガブリエルが、例のお花のマスクを持って飛び入りするらしいといった噂も立っていたようだ。若いスコットランド・ヤードが何の騒ぎだと驚いてたみたいな記事も出ていた。



リアルタイムの情報がほとんどなかった81年のアルバム「abacab」は日本のファンの間でも賛否が分かれるアルバムで、バンドへの関心が薄れていた感もあった。でも今思い返すと、このアルバムと翌年の「Three Sides Live」、そしてアンコールツアーは忘れることが出来ない濃厚なものだった。ハイライトは「SIX of the BEST」で間違いないが、2nd Legツアーでは、フルサイズの“Super's Ready”や“Lamb~Watcher”メドレーを演ったし、NYでの2公演で、EW&Fフェニックスホーンと2曲共演したりもした。今日はスティーヴ・ハケットの「Time Lapse at Milton Keynes」を聴いて、当時に想いを馳せることにしよう。





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後藤次利 その22 八神純子 The Night Flight 10 ~ Last Flight

2022年10月13日 | 後藤次利
Billboard Live TOKYOで、八神純子のステージを観てきた。久しぶりに“キャプテン”次利の演奏を堪能した。バンドも間違いないメンバーだ。ツアーも10回を数えるとのこと。ステージスクリーンにポンタ、正樹の姿も映し出された。スペクターとフレットレスのジャズベがスタンバってる。“キャプテン”は登場すると早速、フィンガーイーズを吹きつけた。相変わらず、ポジションも運指もホントに滑らかで無駄がない。のに、音数はいっぱいだ!カッコいいー!アンコール2曲は立って演奏だ。トレードマーク?の赤シャツに黒パンツ。ネックを立て、グッと引寄せて弾く姿に何度も殺られた。あっと言うまのステージだった。最後に彼女がピアノ弾き語りで歌った「There You Are」に熱くなった。Nice Landing!ホームグラウンドBillboard Live TOKYOで、なんとも上質で素敵な時間をすごせた。(敬称略)
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和菓子屋さん

2022年10月12日 | 雑感
水際対策の緩和、全国旅行支援が話題になっている。そう言えば、お彼岸にお萩でもと近所の和菓子屋さんへ行ったら、シャッターが降りていた。どうやら店じまいされたようだ。とある大物女優さんの実家の和菓子屋さんで、古くから地元商店街にあったお店だった。子供の頃から、お祝い事があるとお赤飯をよく買いに行った。後継者のことか、コロナ禍の影響だったのか閉店の理由は分からない。やはり近所にあったフルーツケーキの美味しい、自家製洋菓子を販売していたお茶屋さんも作年末に店じまいされた。残念だなぁ。早く三年前の日常が取り戻せるといいのだが。
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ピーター・ガブリエル その 9 「 PETER GABRIEL Ⅳ」

2022年10月07日 | ジェネシス イギリス プログレ

WOMADフェスを開催した年、ピーター・ガブリエル Ⅳ をリリースした。「ショック・ザ・モンキー」は、放送が始まったばかりの、テレ朝のベスト・ヒット・USAでも流れた。当時最新だったサンプリング・シンセ(フェアライト)をいち早く使ったりして創られたアルバムだ。スター・オブ・ザ・ウイークだったか? 空き地にあった鉄パイプに息(風)を吹き込んで出てきた音をサンプリングした、みたいなことを話していたような…。迫力のある民族音楽的なリズムがとても新鮮だった。そう言えば、サード・アルバム完成後の音楽専科インタビューで、「日本人にも作品を知ってもらいたいから、今度は日本語盤も作る」なんて答えていて、ケイト・ブッシュのアルバムに参加した日本人ミュージシャン、クマ原田、加藤ヒロシらに作業を依頼したなんて、かなり具体的に語っていた。もしWOMADフェスでつまずかなかったら、Ⅳの日本語盤は 実現していたのかなぁ? このアルバム・ツアーは「プレイズ・ライブ」としてリリースされたので、「ガブリエルⅣ」はかなり思い入れがあるアルバムだ。

(敬称略)

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ジェネシス その6 カタログ売却

2022年10月03日 | ジェネシス イギリス プログレ
Concord Acquires Musical Works and Recordings of Tony Banks, Phil Collins and Mike Rutherford, Including Their Participation in the Genesis Catalogue - Concord

Concord Acquires Musical Works and Recordings of Tony Banks, Phil Collins and Mike Rutherford, Including Their Participation in the Genesis Catalogue - Concord

Concord has purchased the publishing and recorded music catalogues of Tony Banks, Phil Collins and Mike Rutherford, as well as the publishing and recorded music ...

Concord

びっくり!ジェネシスがバンドのカタログ(3人のソロを含む)を売却したようだ。3人の名前だけ出ており、初期の作品は含まれていないようだ。コンコード・ミュージック・グルーブってことは、これまで通り日本は、ユニバーサルミュージックだ。世の中の流れに乗ったと言うことか。「The Last Domino?Tour」を終え、一区切りつけたのかな。暫くバンド周辺に注目。
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