愛詩tel by shig

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放射能対策 "砂糖 ” を避けよう!!

2019年10月05日 06時08分27秒 | 放射能関連

 1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。

その爆心地から、たった1.4kmのところで、当時浦上病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
・・・・

 さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾をうけた人にはがいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ
(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

・・・・
 すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。
ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、
彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。

ーーーー
放射能だけではない
砂糖はとても有害なのだ


ホリスティック健康学・栄養学研究所のサイトより一部転載

ーーー転載開始ーーー

砂糖の過剰摂取の害
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Ehni/menu_1/menu_1-theory2.htm


砂糖の摂り過ぎは多くの現代病を引き起こす原因となっていますが、
ここでは現代栄養学が明らかにしている、「砂糖の過剰摂取の害」について見ていきます。
・・・・

ここ30年ほど、日本では砂糖の摂取量が減少傾向にあると言われます。
確かに砂糖キビやテンサイ(砂糖大根・ビート)などからつくられる、昔ながら の砂糖の量は減っています。

しかし代わって“異性化糖”と言われるトウモロコシや芋デンプンを原料にしたブドウ糖・果糖などの量は大幅に増加しています。
 また“調整糖”と言われるミルクの成分やソルビトールに砂糖を加えたものも、かなり増えています。
他にはハチミツやメープルシロップなどの消費も伸びています。

こうした異性化糖や調整糖は、「砂糖の摂取量」として公表されるデータには含まれていません。

砂糖と異性化糖・調整糖を合わせた量は、ほぼ横ばいと考えられます。

しかも重要な点は、約30年前(昭和47年)当時は、すでに食生活が崩れ
「大量の砂糖が摂取されるようになっていた」ということ です。
つまりここ30年間以上、糖類の過剰摂取は続いているのです。
・・・・

砂糖は「空のカロリー食品」

砂糖の過剰摂取が私たちの健康にマイナスとなる理由はいくつかありますが、
まず挙げられるのが、砂糖は「空のカロリー食品」であるということです。

現代人が大量に摂取している砂糖の多くは、真っ白に精製された白砂糖です。

“糖”だけあって、その代謝に必要な栄養素(ビタミン・ミネラル)がほ とんど失われてしまった精製糖です。
そのため砂糖は、カロリーだけあって他の栄養素を含まないという意味で
――「空のカロリー食品」と呼ばれています。

砂糖以外の空のカロリー食品としては、アルコールや純粋なデンプンなどがあります。

米や小麦粉なども精製されて白くなればなるほど、空のカロリー食品に近づくことになります。

ラードなどの動物性脂肪やサラダ油・テンプラ油などの精製油も、一部のビタミンがあるだけで、
大半がほとんどカロリーだけの食品です。
(※精製されていない黒糖や蜂蜜・メープルシロップなどにはビタミンやミネラルが含まれていますが、“糖”である以上、微量栄養素の摂取を期待して摂るようなものではありません。)
・・・・

「微量栄養素の欠乏」を引き起こす

では、砂糖のような「空のカロリー食品」は、どうして健康に害をもたらすことになるのでしょうか。
私たちが1日に必要とする“カロリー” は、運動量や体重から適量が決まっています。
そこへカロリーだけを含む食品を大量に摂取すると、すぐにカロリー枠がいっぱいになり、
他の食べ物を摂ること ができなくなってしまいます。

残されたわずかな枠で、「必須栄養素」のすべてを摂取しなければならなくなります。
しかし、もともと空のカロリー食品の多い 食事には必須栄養素が不足していますから、それが不可能であることは明らかです。
・・・・

よい食品というのは、カロリー栄養素の他にビタミンやミネラル・食物繊維などを含んでいます。
こうした食品で食事を組み立てれば、カロリー枠を超えることなく、必須栄養素・微量栄養素を満たすことができます。

食べ物が体内で利用されるためには、代謝を進める微量栄養素が欠かせません。
しかし「空のカロリー食品」である砂糖には、ビタミンやミネラ ルなどは含まれていないため、
それを摂ることで、体内の栄養素を消耗させることになります。
つまり砂糖を摂ることで、もともと乏しい体内の“微量栄養素” が、いっそう欠乏してしまうのです。

さらに砂糖の過剰摂取は、”血液を“酸性に傾けます。
すると体はPHを一定に保つために、カルシウムなどのミネラルを必要とします。

もし血液中に十分なカルシウムがなければ、ホメオスタシスの働きによって、
骨や歯からカルシウムを溶かし出してくることになります。
・・・・

「低血糖症」を引き起こす

砂糖の過剰摂取は微量栄養素の欠乏を引き起こすだけでなく、
「血糖値を急激に上昇させる」という点からも健康に害を及ぼします。

2糖類である砂糖は消化・吸収のプロセスがきわめて速く、摂取後、短時間で血液に運ばれます。
そのため砂糖をたくさん摂ると、血糖値が急激に上昇することになります。(※砂糖は時に直接、口や胃の粘膜からも吸収されます。)

砂糖の大量摂取によって血糖値が跳ね上がると、血糖の調節のために「インスリン」というホルモンが分泌されます。
あふれているブドウ糖を細胞内に取り入れようとして、膵臓は急いで「インスリン」を分泌することになります。
・・・・

「低血糖症」による心身の異常

低血糖症とは、脳を含む全身のエネルギー源である血液中のブドウ糖のレベルが、異常に低くなる病気です。
それによって細胞へのブドウ糖の供給が不足し、脳と体のエネルギー・ショック状態が引き起こされます。
(※低血糖の影響は全身に及びますが、特に心臓・神経・脳への影響は重大です。)

低血糖症によって起こされる症状はさまざまですが、
まず極度の疲労や脱力感・動悸や震え・猛烈な飢餓感・あくびやため息などが現れます。

特に脳はブドウ糖だけを唯一のエネルギー源としているので、低血糖の影響を敏感に受け、
イライラ・かんしゃく・神経過敏・不安感・集中力欠如などの症状が現れます。
・・・・

腸壁のバリアーを壊し、アレルギーを引き起こす

肉や牛乳・卵などの高タンパク食品が腸壁のバリアーを壊し、アレルギーをひどくすることを述べましたが、
「砂糖の過剰摂取」も同様です。

砂糖も腸壁を膨張させ、透過性を高めてアレルゲン物質を血液中に引き込みやすくします。
“腸管の透過性”が増大し、食べ物が大きな分子のまま吸収されてしまうのです。

牛乳や卵に大量の砂糖を加えたケーキやクッキーなどの菓子類は、最もアレルギーを悪化させる食品の1つです

ーーー引用終了ーーー

 

 

 

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