愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

僕の彼女は最高の名医

2019年01月13日 12時46分40秒 | 小説
  この短い小説は、日本看護協会が募集している(2019年2月1日締め切り) 「忘れられない看護エピソード」に応募するために書いたものです。   「僕の彼女は最高の名医」   ライト・アップされた建物。電飾が施された並木道。ぼくの周りだけが真っ暗だった。  余命僅かと医師から告げられた夜、新米ナースの彼女は、なぜかとても明るかった。 「やっと私の出番ね . . . 本文を読む
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