愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

老化が進む食べ物※AGEの怖さ

2020年11月20日 05時20分39秒 | 食にまつわる話
リタイア先生もの申す!より転載
11.October.2020


ーーー転載開始ーーー


「老け顔の人は早死にする可能性が高い」という研究結果があるそうです
老化は外見だけの問題と捉えられがちですが、最近の研究では
外見の老化と体内の老化は密接に関係していると考えられているとか!
この老化に関する研究の中でも、最近注目を集めているのが
「AGE」と呼ばれる物質です

☆体内に留まるほど老化が進むAGE



AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)

すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています

老化というとすぐに思い浮かぶのはお肌のシミ・シワや認知症などかもしれませんが
それだけではありません

AGEが血管に蓄積すると
心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり
AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます

体のあちらこちらで深刻な疾病を引き起こすリスクとなるAGEを体内に溜めない生活・減らす生活を送ることが大切です

☆AGEが体内に蓄積される仕組み

体内でつくられるAGE



AGEは、2通りのしくみで体内に溜まっていきます

一つ目は、体内でつくられるAGE
血中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、人間の体の細胞や組織を作っているタンパク質に糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」が起きます
こうして「タンパク質と糖が加熱されてできた物質=AGE」ができるのです

体内のタンパク質が糖化しても、初期の段階で糖の濃度が下がれば
元の正常なタンパク質に戻ることができます

しかし高濃度の糖がある程度の期間さらされると
毒性の強い物質に変わってしまい元には戻れなくなります        

食べ物から体内に入るAGE



もう一つは外から取り込むAGE
「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」はいろいろな食べ物・飲み物の中にも含まれ
私たちは食事や間食として取り込んでいるのです

わかりやすい例として、ホットケーキを挙げてみましょう
小麦粉(糖)と卵や牛乳(タンパク質)をミックスして加熱すると、ホットケーキが焼けます
そして、ホットケーキ表面のこんがりキツネ色になっている部分こそが糖化した部分
ここにAGEが発生しているのです

こうした飲食物に含まれるAGEの一部は消化の段階で分解されますが
約7%は排泄されずに体内に溜まってしまいます

AGEが多い食品かどうかを判断するポイント
  1. 糖とタンパク質が一緒に加熱されたもの
  2. 見た目では焦げたもの
  3. キツネ色に焼かれたもの
  4. 香ばしいもの
☆老化の速度を決める方程式「AGEの量=血糖値✖持続時間」      

体内でできるAGEの量は、「血糖値×持続時間」で表すことができます
血糖値が高いほど、体の中で糖とタンパク質が結びついて多くのAGEが発生します
そして糖にさらされる時間が5年、10年と長くなればなるほどAGEは溜まり続けるのです
また、AGEを多く含む食べ物を頻繁に食べると、それだけ蓄積量が増えていきます

老けない食べ方=太りにくい食べ方 

揚げ物は脂肪が多く、太りやすい食べ物の代表であることはご存知の通りですが
実はAGEsも多く老けやすい食べ物であったという事実

また、血糖値の急上昇は体に脂肪を溜め込みやすいと同時に、糖化の促進にもなります
よって、"太りにくい食べ方"をすること="老けにくい・病気になりにくい食べ方"
と言って良いでしょう

AGEsを体に溜め込ませず、老化を防ぐ=太りにくい食べ方のポイント

◆早食い、長すぎる食事時間
お菓子をダラダラと食べ続けるなどは、血糖値が急上昇したり高い状態が長くなったりする要因となります

◆食事はサラダや汁物、副菜などから箸をつけ、ご飯ものは最後にする
血糖値の上昇を緩やかにするためAGEが発生しづらく、老け防止にも有効

◆野菜、きのこ類、海藻類、豆類を積極的に取り入れる
よく噛んでゆっくり食べると尚良いです

◆揚げ物やオーブン焼きより、蒸す・煮るなどの調理法のほうがベター
オーブンを使うならなるべく低温が良いです
揚げ物のレンジによる温め直しはAGEの観点からは最悪の部類と言えます

◆忙しい現代人はなかなか難しいかもしれませんが、なるべく出来立てのものを食べるようにし、レンジによる温め直しをなるべく控える、回数を減らすことを心がけましょう。

◆ジュースやコーヒー飲料など、甘い飲み物は控えめにしましょう

◆血糖値の上がる食後1時間後頃に運動をすると、糖がエネルギーとして利用されるため糖化のリスクが低下します

◆酢やレモン汁はAGEの抑制に有効
オーブン調理する肉や魚は酢を使ってあらかじめマリネをしておく、酢の物を食べる、揚げ物にはレモン汁をかけるなど。

◆タバコには有害物質が多量に含まれています
AGEを増やし老けるだけでなく、あらゆるガンリスクを高めてしまいます

ーーー転載終了ーーー



いいね!と思ったら↓クリックお願いします

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薬で病気は、治らない 宇田川... | トップ | フルーツの正しい食べ方 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食にまつわる話」カテゴリの最新記事