HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

今年もお世話になりました2018!の巻

2018-12-31 22:18:54 | 日記・エッセイ・コラム
最後の最後に、あまりにも悲しい出来事が待っていた今年。

ころっけとの別れ、その悲しみは癒えようもないわけだ。



それでも残されたものは歩き続けなきゃならない。
なんだか大袈裟なようだけど、本当に重いことなんだよな、わが家には。

ということで、大晦日は奥さんとセーネンとヤマダ電機に。

奥さんのスマホを変えるためです。
俺はこれが欲しいかな。



とりあえず一番新しくて一番高いらしい。

スマホ依存症ってぐらい見つめてるから、大型画面の方がいいんだよね。



そしてセーネンにスニーカーを買ってあげて、そのままキング軒へ。



ヒゲ店長と汁なし坦々麺論議で盛り上がってますな。



そして夜はすき焼き。

思いっきり肉をぶち込んで、牡蠣も食べてもらって、



さあ、年越しのテレビを楽しみましょう。



幸せな時間です。
多分、ころっけもその辺でフワフワしてくれてるよね。



うんうん。

帰ってきたセーネン2018暮れ!の巻

2018-12-30 21:28:59 | 子育て
まだベッドの中で微睡んでいたら、こんなラインが。



ええっ!
いつも突然!

でも、ころっけのこと、奥さんのことを考えてくれたんでしょう。

優しいお兄ちゃんだなぁ。

で、広島駅まで迎えに行くとね。

おいっ!
どおした?



真冬にサンダルかいっ!

そして裸足かいっ!

いつものように、「斜め上」な彼であります(^^)

入院ちうのおじいちゃん、おばあちゃんの病室に。



しかしまあ、「おお裸足」じゃ!



おばあちゃんといろいろ約束したみたい。



まあ、思い切り、自由に羽ばたいてくださいな。

まずは帰ってきてくれてありがとう😊

よかったね、ころっけ。

お兄ちゃんが帰ってきたよ。


年の瀬です、の巻

2018-12-30 03:45:06 | イングリッシュ・コッカーたち
正月休みに入りました。
ころっけを喪い、気の抜けた年の瀬。
それでもお墓まいりはしましょうと。



お墓のある元宇品に乗り付けました。
お彼岸はころっけも一緒に来たんだけどな。



お墓にころっけの犬歯とひとつかみの毛を「納骨」。



丸山のおばちゃんのお見舞いをした後、いつものanijuに。



彼女がいないから、今日はいつものテラス席ではなく店内に。



光景も違うんだよなぁ。

スタッフの方ところっけの話を。



奥さんはつい涙をこぼしそうになる。
そりゃ、そうだよね。

ころっけと過ごしたテラス席からの風景。
ひとりで座ると淋しいね。



お家に帰ってもなんだか悲しいばかりなので、ベイエリアの家具を扱うスポットに。

ころっけがいる間はなかなか検討しにくかった薄い色のソファも、今なら充分に考えられる。



でもなぁ。
何か行動するだけでしんどい今、さすがに無理だなぁ。

いろいろと思う年の瀬です。

旅した犬の巻

2018-12-27 11:25:26 | イングリッシュ・コッカーたち
ころっけがいなくなり、悲しくつらい年末だ。

玄関を開けても彼女はいない。

元気な頃は弾むような足取りで、老いてからはヨタヨタとやってきてくれた、そんな姿はもうないわけだ。


通勤の行き帰り、ワンコが散歩している姿を見ると、胸が締め付けられる。

われわれを愛してくれたころっけのことを思い出しながら、時折、「ころっけシリーズ」を書いていこうと思う。


その第一弾は「旅するころっけ」。

永久に旅立った彼女だけど、生前も私たちとやたらめったら旅をした。

そのいくつかを振り返ってみようかな。


このブログに残ってるのだけをまず。

これは仲良しM澤家との南紀攻めだな。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/522bf22686b77616f7702adafc56f1a2

台風の中、テントを張って、ぺっちゃんこになっちゃったってゆー、素敵な思い出だ。




https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/fc1a6bfe5a4d82d32ca6931dfefb5e12

そして熊野古道に。

ころっけがどんどん走って行っちゃって、行方不明に。



絶叫しながら探し回ったのを覚えています。


反省して身投げしようとなさってますな。




そしてこれは車遍歴シリーズに登場してくるころっけとチビの素晴らしい時代だ。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/a4a3b90a25a60608886cd59c6e0a9514


野生のイルカに遭遇したイングリッシュ・コッカーってのは、世界を探してもそうはいないだろうなww



チビところっけ、この頃は精神年齢がほぼ同じだったような(笑)




そうそう、大分にも行ったなあ。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%E5%A4%A7%E5%88%86


山国峡に飛び込んで、鴨やアヒルを追い掛け回してたころっけ。



ほかの観光客はびっくり。エネルギーの塊だったよね。




もちろん東京にも。

これはセーネンの最初の下宿だな。




そしてこれはふたつ目の下宿。



お兄ちゃんのことが心配でたまらないんだろうな。


東京からの帰り、セーネンも一緒だったときもあったな。

伊豆に寄ったことも。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/1d14bd37bff90a178ab20e917170d239


この情景は胸に残る。

これまでの人生の中で、最も幸せな瞬間のひとつだったような気もするね。




伊豆のあとは雄琴へ。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/5dc91293fddf5584fc84512ad571b9e4


「ここ、汚いね!」ってころっけさん。

琵琶湖ですw




これ以外にも数え切れないほど旅してきたころっけ。

いつも楽しんでくれたよね。

うんうん。




さよなら、ころっけ、の巻

2018-12-24 16:32:47 | イングリッシュ・コッカーたち
ころっけが旅立った。
クリスマスイブの正午過ぎ。
まさに眠るような、穏やかな最期だった。



これは前日の最後のお散歩。

https://www.youtube.com/watch?v=lRX-mpRlHFs

大好きな広島大跡地だったよね。


そして翌日、この世を去ったわけだ。

これほどまでに悲しいものなのかと、そんな思いを噛み締めながら、思い出の地を巡った。

今は気の利いたことを書く余裕もないな。まずは時系列に書いてみよう。

最初に、12歳まで過ごしたベイエリアのマンションに。



奥さんのお友達がお別れの挨拶に来てくださった。



そして彼女がパピーの頃から通ったカフェのanijuに。

看板犬として辺りを睥睨してた場所に、少し横たわってもらったよ。



スタッフみんながポロポロ涙を流してくださるのを見て、ありがたく感じた次第。



そして思い出のみなと公園はサーカスをしてました。



さあ、お別れです。



いろんな思い出を紡いできたね。




いろんな冒険をしたし、旅もしてきた。

https://www.youtube.com/watch?v=OLRTafCjIfw&list=UUz5Eteg8DZuaFXU7U-bDipQ&index=74

教育もしつけもしなかったけど、「体験」だけは山盛りに与えたつもり。

そして貴女はそれを実にうれしそうに、軽やかに、楽しんでくれたね。

https://www.youtube.com/watch?v=mQI0qjugT8I&index=7&list=UUz5Eteg8DZuaFXU7U-bDipQ


ころっけ、ありがとう。




また、会おう!