北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

選挙も輪島がれき問題もいよいよ勝負どころへ

2012-12-02 | 震災がれき
 衆議院選挙公示を2日後に控えた今日、おそらく今回の総選挙で県内小選挙区からの最後の立候補表明となるであろう熊野盛夫さん(未来)の情報が入ってきた。
 県都金沢で脱原発を訴える意義は決して小さくはなく、金沢の脱原発運動に取り組んできた人たちや社民、共産の関係者にとっては選挙区、比例区それぞれで少なからず影響が出るだろう。

 それにしても私の耳への第一報は静岡県の知人からであった。金沢の中でどのような議論があったのか現時点の私には知る由もないが、選挙後には政党とは何ぞやという議論に加え、政党と運動体との関係も大切な論点になっていくだろう。

 さて、7日のがれき搬入を控え、明日は「石川の里山里海、子どもたちの未来を放射能から守る会」が輪島市に対し試験焼却中止の申し入れをおこなう。もちろん私も参加させてもらう予定だ。(こちらも参照)

 輪島市議会はさぞや侃侃諤諤の議論の場になるかと思ったら、搬入予定の7日の午前中に議会開会。次の一般質問は・・・と見たら休会日がずらり。
 ようやくみつけた一般質問は10日後の17日、18日。つまり投票日翌日であった。さすが北村さん(自民)の地元である。

 選挙の争点として原発、TPP、消費税が3点セットで語られるが、私にとっては、市議会、選挙、がれき問題の3点セットの1週間のスタートである。

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