・ ・ ・ ・ 泳がせ天国(●^o^●) ・ ・ ・ ・

鮎釣り時々トラウトとたま~に一眼レフ

近所の渓 No.2

2004年04月15日 10時17分58秒 | 渓流 トラウト
続きです!
 
結局、石水渓周りで帰宅?

高さでは日本で1.2位を争う第二名神の橋脚。
この画像では、どれだけ高いか解りません ・ ・ ・ 。

 
実はこの時点で既に12:00を過ぎていて、本当にもう帰ろうかと思ってました。

しか~し、またまた15年程前で型は小さいけど釣れた谷を思い出しました。

でもその谷は、心無い人が上流で何かを流したらしいんです。

それを知ってからは行ってません。

もし残っていたら、もう復帰しているかな?

全滅はしていないだろうと、魚の確認を兼ねてGOです。

お待たせしました、やっと本題です。

ルアーとフライの用意をしてきたんですが、着替えながらどっちにしようか悩んで悩んで。

久しぶりにフライで決定!

実はフライは友釣りを始める前から楽しんでいたんですよ。

下手ですけど ・ ・ ・ 。

さて、着替えも仕掛けも完了して川へ降りると昔と変わってない様子。

100m程上流には、必ずアマゴの姿が確認出来た小さな淵があるはず。

そのポイントまでは竿を出さずに、わざと川の中を歩いて行きます。

魚の走るのを探しますが見つかりません。

しかし、今朝から入ったであろう足跡を発見! 

昨日の雨なら足跡は殆ど消えるはず。

おぉ~、これは期待大!

いつもならショックだけど、今回は(●^o^●)

そ~と、その淵を覗くと15~18cm程のアマゴが5,6匹見えます。

“よぉ生きとったの”
 感激 感激 感激 感激 感激 秀樹感激です。

見ていると、交互にライズをしています。

またまた感激をして、観察していると模様までハッキリ見える浅場まで出てきます。

小さい谷ですのでどれか一匹でも掛かればそのポイントはたぶん終わってしまいます。

定位せずにウロウロしてたまに流れてくる物を食べてます。

6,7年前ならちゅうちょ無しでキャストしていたでしょうけど、なんせ6,7年ぶりのフライフィッシ

ングでして自信は全然ありません。

でも、何とかなるでしょう!

後ろ確認、横確認、上確認してワクワクしながら一投目。

おりゃ~   あッ (・・?

後ろの木の枝に ・ ・ ・ 。

改めて、

おりゃ~   あッ (・・?

上の木の枝に ・ ・ ・ 。

以前なら絶対引っ掛けなかったような場所の木の枝にフライが当たってます。

これほど感覚が鈍っているとは思いませんでした。

いつもなら、赤いデカ文字で何でやネンと書くパターンなんですけども不思議な事に焦りもイラ

イラもしませんでした。

今度こそ、

おりゃ~ ( ^-^ )

チョット短かったので、魚は出ません。

おりゃ~ ( ^-^ )

狙ったポイントへやっと成功!

ドライフライがポイントの水面を漂っているほんの数秒間が、何とも言えませんなぁ。

この気持ちは何年経っても同じでした!

この数秒間のワクワク,ドキドキ感が好きでドライオンリーで昔から楽しんで来たんです。

そして私のフライに“出た”っと思ってアワせましたが ・ ・ ・ 。

少しフライからずれていたような ・ ・ ・ 。

それから数投しても顔も出してもらえません。

ハリ掛かりが悪い気がするのであんまり好きじゃないけどフライのサイズを小さくしました。

私の持っている中の最小といっても#20。

一発で出たけど掛からず  ゲロゲロ

これを期に反応は無くなってしまいました。

それから上流に上がって行って、たまに反応があるけどハリ掛かりせず。

それに、キャスト出来るポジションを取ろうとすると谷が小さいためどうしても流れに乗り出して

しまい、瀬に出ている魚が走って逃げる事もしばしばありました。

まぁ今回は用事もあるし、魚の確認も出来たということで終了する事に。

結果はボーだったけどドライでのワクワク,ドキドキ感を堪能できただけでOKでした。


17、8年前に買ったバンブーロッドとリール、更にラインは10年程前の物。

十分活躍?してくれました。


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