劇場版宇宙戦隊キュウレンジャー

　話、短っ！　展開速攻。最後あれ絶体、地球と日本がバキバキになってるぜ？『ちゃんと宇宙空間で巨大化しなさいよっ！！！』と、誰か事前の会議で下山にツッコんでやらんといかんぜ？　今回の映画ではテレビ本編で出番少な目（そうでもないか？）なチャンプが活躍していた。リングでの決め技はてっきり筋肉バスター的なのをかけるかと思ったら子供が真似すると危ないからか、普通にライダーキックだった。あとは司令官の人望が（そんな慕ってたっけ？）と思わせる程急上昇したり、昔の司令官のボディが細くて若干遠近感狂うようでもあった。敵はまぁ普通の戦隊ゲスト仕様。ダイヤモンドユカイと同じくらい。侵略動機も普通。場合によってもっとテキトーな理由で侵略してくるヤツもいるからむしろ真面目と言っても差し支えない。たぶん鳳一人でケルベロスキュータマを集めて解決できたが空気を読んでサポートに徹したとも思われた。キュータマを色々使い、場面転換やらチーム分けやら色々駆使してキュータマダンスまで駆け込んでいた。あと１０分くらいあった方が筋が充実して、ライダーの方も締まる気はしたかなぁ？

ひよっこ

　記憶戻らないENDとみせて、ある日スコッと戻るが女優のことは実の中だけにしまっとくENDになるとみた。・・・というか時子は実のことを「実さん」呼びなんだな。独特の距離感だ。近いよっ！

ブランケット・キャッツ

　今回で終わりだったか。まだ少しあると思っていたぜ。最後まで猫は小道具で、ゲストとその周辺の人々が殆ど善意的だがかなり身勝手な人物ばかりという話だった。これでも原作をソフトにした結果のようだがね。ドラマオリジナルの家具屋の男は軟着陸していた。そして最後に男に礼を言われた時の女医の顔っ！　幼馴染みらしいとはいえ、４０代にもなって構って回ってるくらいだからそこそこ気持ち悪いんだけど、何か可愛かったね。ここまでいい歳して構い過ぎじゃないかとも思わせるところもあったが、あの顔で（ああ、こういう人だったか）と妙に納得してしまった。もっと早い段階でベースはちゃんとした人で優秀だけど、ちょっとアレなところがある。というのがわかり易ければ印象違ったかもしれない。う～ん、もそっと普通に猫が出てくるドラマでもよかった気はしたかなぁ。別に猫が大活躍とかじゃなくてもいいんだけど。

ハロー張りネズミ

　同じそこそこ長い件をそのまま２回放送したのは折角作ったCGを活用したかったからか？　ともかくスピンオフで霊媒師の悪霊退治に探偵が巻き込まれてる感じの今回のエピだった。後編で本格的に退治しにゆくようだが、どうもあの子供は虐待されているようでもある。これがホラー邦画なら何かしらんけど無駄に被害の規模が大きくなって最終的に人類絶滅ENDだな。ホラーのルールの無い一方的な死はどうも苦手だが、それがいいっていう人も結構いるからわからんもんだ。この話は一応『ルール』がある方の怪異のようではあるけどね。

ドラゴンクエスト１１

　いのりのカードをダウンロードして、デルカタールの丘の採取ポイントと宝箱を全て周り（ベビーパンサーがめっちゃ可愛く、キラーパンサーのアクションがカッコいい）、教会を拠点に少しだけレベル上げをした。教会のベッドでは時間経過はできないのでランタンこぞう狩りし難いのがちょっと残念。取り敢えずそこまでだった。使ってみるといのりのカードはかなり便利。後に強化もできるらしい。さすが１２００円っ！　攻略本もそれなりに親切な内容。先まで読んじゃうとネタバレしてしまうから要注意だが。今夜もいけたら密林エリアをクリアしよう。