狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

人が踊る時は一緒に踊れ。

2013年12月19日 18時03分07秒 | VSの日記



 本日12月19日は、江戸幕府が英米仏蘭と横浜居留地覚書を結んだ日で、村山雅美隊長率いる第9次越冬隊が日本人として初めて南極点に到達した日で、イギリスと中華人民共和国が1997年の香港返還合意文書に調印した日で、ソ連が反体制物理学者サハロフ博士夫妻の流刑を解除した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったり雨が降ったりしていましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。





 昨日の記事の続き。
 こんな個人的な事柄には興味が無いと思うお方がいるかもしれないけれども、有無を言わせず続きます。暫し御辛抱を。


 忘年会の会場である知人の部屋に着いて中に入ろうとした時、異変に気が付いた。
 静かである。はて? 時間的には宴もたけなわのはずなのに?

 出迎えてくれた知人はこう言った。
 「準備は一応出来てるよ。さぁ入って」

 準備? はて? 

 中に入るとリビングには知人の他は誰も居ない。
 テーブルの上には各種お酒が並んではいるが料理は申し訳程度しかない。
 あれ? 忘年会をしていたのでは? あれ? 

 状況を把握していない私に知人は言った。
 「忘年会は先日済ませました。
  君の友人達が君と呑みたいと騒ぐので君を確保したら一席設けようと約束しました。
  君を確保したという連絡があったので今日は宴会です。急な話だったので料理は間に合いませんでした。その代りお酒は上等のものを揃えています。
  さぁ、みんな。楽しんでくれたまえ」

 友人達は大喜びだ。
 知人は私に顔を近づけて凄んだ。「私の忘年会を袖にするとは君は度胸があるね」

 やばい。ロックオンされてる。そして逃げ場が無い。orz。
 さらに知人宅に来るまでに考えた作戦は前提が間違っていたので水泡に帰している。orz。



 かくして絶体絶命の状況下で宴会は始まった。

 まだ続く。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下手の考え休むに似たり。 | トップ | 前門の虎 後門の狼。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

VSの日記」カテゴリの最新記事