おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第8・1456

2009-12-05 | 万葉集巻8

【  この花の  一瓣(よ)のうちに  百種(ももくさ)の  言(こと)ぞ籠(こも)れる  おほろかにすな  】

                                藤原広嗣


  この花の

ひと枝のなかにも 

 いっぱい言葉が

        こもっています

               おろそかにはできませんね


                   桜の花を娘子(をとめ)に 贈る歌一首

                       として 

                         作者

                            藤原広嗣さまは
  
   まことの心

 一枝の桜に  
     
  たくされて  

    愛する女性に

                      捧げられた  

                        歌ですね


    藤原広嗣さまは

 昨日 

私の家に

 菊園武彦氏がご降臨していただきました時に

                            お話し下さった

                          鏡神社の 

                            かみさまです

      私は

 寺島富郷氏のご縁で 

  比売神社さまの

          お祭りで

                         鏡神社宮司

                     梅木春雅さまに 

                      ぃつもお会い致します

     とってもいい方です

  お会い致しますと 

   こころ

       どうしてか

                        ふわぁ~ と 

                         やわらかくなります

    ご先祖様は

  春日若宮禰宜家の 

    祖

       梅木末春さまで

                      代々

                43代にわたって 

             鏡神社をお守り頂かれて明治維新に至られました 

     伝説には 

 弘法大師さまが 

  唐からおもどりになられましたときに

                         松浦明神さまの

                     ご加護を頂かれて 

                       風と波がしずまったことに

                  とっても感銘を受けられ

   興福寺のお庭に

 松浦明神さまを奉斎されて 

   鏡大明神とされたそうです

        弘法大師さまとご縁があるのですね

                           ありがとう於良


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。