おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

風を待つ

2009-12-07 | 



                                   2000年2月 

                                          風水の本を 

                                           見ていまして

    西に行くと 

 いいょと                   

   書かれてありましたので

           地図に 

            ずずず~っと

                             線を引いてみました
 
                           五島列島の 

                        福江島が

  あたりましたので  

   行きました 

      そうです 

                        ここは 

                 万葉集巻第8・1456で 

                   お話ししていました 

  弘法大師

空海さまや         

  最澄さまが 

                                                      遣唐使として 

                         東シナの海に 

                      向かって 

                        一気に風にのって 

         渡られた 

  最後の 

 寄港地です 

   その岸壁に 

                          空海さまの 

                       ぉ気持ちになって 

                          立ちました 

   うぐぅっ

  寒い 

   です

         このような 

       荒くれた海を  

         渡ろうとは

           命がけですね !

                             大陸文化を 

                            得るためとはいえ 
      
      冒険家か

  レゾリュートで  

 お会い致しました 
 
   探検家にならないと

             渡って

            戻って  

             これないです

                                その頃の 

                        お船は 

                         平底のジャンク船で 

しかも 

  木造の帆船( はんせん )でした 

                     と 

                        いうことは 

                           風で

                          前にすすむのです

    数ヶ月間
   
 風を待って        

   お天気を考えて   

        だ !

                         と 

                     いう瞬間に 

                       飛び込むのです

                             やっぱり

         昔 

   ご成功なされた方は
 
 風を待つ 

   ことをなさったのですね

                        私も

                    風を待つことに  

                     します

     そして

 弘法大師( 空海さま )が 

   無事おもどりになられました時に

        感謝を捧げられた

                         明星院という 

                          お寺に行きました

    すると

 ご住職さまの奥様 

   増田二実呼(ふみこ)さまが

                            お寺の 

                        建物の中に 

                         招き入れてくださいまして

  空海さまの彫られた 

 ぉ仏像など 

  いろいろ 

     説明して頂いていますうちに

                          ご自分の 

                            息子さまの 

         ぉ写真や 

  立派なトロフィーの 

数々の 

  説明をしてくださいました

                     跡継ぎの方が 

                      寺社に絵を描かれる 

   世界的に 

 有名な人に 

   なられて

                               高野山で

                          お仕事をなさったりで

                       関西に 

                         ぉ住まいになられて

 戻ってこないと 

   いうことで

                         わかります 

                           私も

  長男の福川宗平 

    福川宗平の人生を 

        喜びながらも

                           そばに 

                             いない 

 さみしさが 

   ありましたもの

                         意気投合して 

                           息子に送った言葉など

      お互いの母心を 

   打ち明けて

 お話し 

  致しました

            おさびしいという 

         お気持ちを  

            素直に初対面の私に

              おっしゃって下さぃました

                            なぜと 

                              思いながらも 

             大阪に戻って 

         しばらくして 

            忘れたころ

   私が 

 生の音楽を 

   会場ですわって聞いてぃましたら

       ぁのときの 

                         写真の男性が 

                           横にぉられるるのです

   あああ ~ ぁあぁ

あういあいあああいぅぇぉ 

  ぁかかさたな 

    は ままま 増田さん !

                         ご実家は 

                           福江島でしょうか

      私も

  なんだか

 すっかり忘れて 

  いましたけれど

      すごいものです

                       母ぉやの 

                        おもいとは        
   お母さまに 

ぉ逢い 

 いたしました

            そのときの

         お心を 
 
            増田正盛氏にお伝え致しました

                        なんとも

                     不思議なこと 

                       ですね





                                            ありがとう於良


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