オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フレンズ・オン・アイス2010を見て、番外編。

2010年09月09日 22時47分35秒 | フレンズ・オン・アイス2010
昨日の公休日はキム・ヨナの公式サイトで以前の映像を見た影響のためか、久し振りに、2年前のGPシリーズの映像を編集して収録したDVDをじっくりと見る。
浅田真央さんの「仮面舞踏会」、キム・ヨナの「シェエラザード」のシーズンである。
フランス大会での真央さんの「仮面舞踏会」の初お披露目。ミスだらけだが本当に胸を打つ。全てはここから始まったとい実感を改めて持つ。
安藤美姫さんの当初のフリーは「ジゼル」。今では貴重な映像である。
「ジゼル」と言えばやはり中野友加里さんである。アメリカ大会での演技を見る。こちらも胸を打つ。あれから2年経ちました。中野友加里さんの演技を見ることは、もう二度と出来ない。言いようもない喪失感に襲われる。
その他、レイチェル・フラットやラウラ・レピストといったスケーターたちの成長の過程も見直すことが出来て面白かった。

さて今も、まだ先月見た「フレンズ・オン・アイス」の余韻が残っている。まだまだ引きずりそうである。今シーズンのGPシリーズは始まるまでは消えないでしょう。
当日、スーパーアリーナ席を通って自席のアリーナ席へ行く時、リンクの真横を通りました。そして、その時、リンクの氷に、そっと手で触れてみた。
「ああ、全てのスケーター達は自分の全てを賭けて、この氷の上に立っているのか!
 荒川静香さんも!浅田真央さんも!安藤美姫さんも!キム・ヨナも!そして多くの無名のスケーターたちも!」
そんな感情が頭の中をよぎり、真っ白の氷を見ながら、リンクの真横を歩いているだけで、何か静かな感動が湧いてきました。
そして、盛り上がったアイスショーを見ながら、またまた頭の中をよぎるものがあった。
「今は残念ながら閉鎖してしまったシーちゃんパラダイスの掲示板のご常連さんたちは、今もフィギュアスケートを愛してくれているのだろうか?今も、この会場のどこかで、私と一緒に荒川静香さんの演技を見て感動してくれているのだろうか?」

どうも齢を取ると昔のことばかり思い出して、感傷的になって、どうも、いけません。
最近、フィギュアスケートの話題ばかりで、クラシック音楽が御無沙汰である。
私がよくお邪魔しているブログではフルトヴェングラーで盛り上がっている。
http://harucla.cocolog-nifty.com/blog
フルトヴェングラーとなると、やはり血が騒ぐ。
今となっては入って行く自信はありませんが、そろそろ軌道修正の時がきているのかもしれません。
明日は久し振りにバイロイトでのベートーヴェンの第九の歴史的ライブ録音でも聴いてみようか?




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