Facebookで堀内勉さんが書評を書いていたので、つい。
学問は自由をもたらす
と端的に思いました。筑駒といえば、群れない、自由闊達。
◆ 日本史の授業で、『青木周蔵自伝』(東洋文庫)ばかりを学んだ
…高校生で東洋文庫って、、 東洋文庫を蔵書に1冊でも持っていたら、かなりマニアックな本好きの部類ですよね。
◆ 英語のスピーキングは得意になる
◆ 農学校の伝統があり、昔は「農教」と呼ばれていた
◆ 近くの駒場野公園には、農学発祥の地「ケルネル田んぼ(田圃)」があり、そこで筑駒の生徒が稲作を今でもする
◆ 1953年当時、青空教室(馬小屋、天井がない!)だった
◆ トップ入学した中1が、入学者代表の挨拶で、ベトナム戦争を非難
◆ 小中学生のころに、積分の定理・公式を自分で発見し、同じことを教科書で見つける天才/秀才
◆ 中1の最初の理科の試験で、真っ白な元素表を全部埋めなさんって問題が出て、周りみんな埋めている、、
◆ 日銀総裁の黒田東彦さんは、筑駒(当時は教駒)時代の16歳、カール・ポパーの『開かれた社会とその敵』(未翻訳)を辞書を引きながら読んだ
◆ 東浩紀さんも筑駒。野田秀樹さんとか冨山和彦さんも。尾身茂さん、山田昌弘さんも。
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学問は人間に自由をもたらし、社会に自由をもたらす。
私ももっと勉強しようと思いました。