紀藤正樹弁護士、鈴木エイト氏、有田芳生氏、郷路征記弁護士の4人は、家庭連合を執拗に攻撃する「悪のカルテット」と見られている。
なぜか。
2:6:2の法則(1:8:1の法則ともいう)から説明しよう。
どんな組織でも、どんなグループも、ざっくり、
- 上の1〜2割は、できる人
- 真ん中6〜8割は、普通の人(演劇を見たり)
- 下の1から2割は、できない人。やめさせた方がいい人。
この3種類に分けられる。
同様に、「ミス・失敗に対してどう対処するか」でも、綺麗に、この3種類に分けられる。
- 1割は、潔くミスを認めて、謝る。
- 8割は、ミスをごまかす。知らんぷりをする。証拠ないよね、ってしらばっくれる。
- 1割は、「私は悪くない。相手が悪い、システムが悪い」との言い訳をする。開き直る。他責する。
紀藤・エイト・有田・郷路の4氏は、この3番目の「他責する」人たち。一番タチが悪い。
4人の共通点は、家庭連合信者の拉致監禁に関わった。
- 紀藤正樹弁護士は、小出浩久医師などの、多くの依頼者の拉致監禁を利用してきた。宮村峻に紹介されて。大儲けした。
- 鈴木エイト氏は、「監禁派のパシリ」として、霊感弁連・渡辺博弁護士が書いた「拉致監禁をいざなう手紙」を家庭連合信者の親に届けていた。
- 有田芳生氏は、小出浩久医師とか、山崎浩子さんとかも?の監禁現場に実際に行ったりしていた。
- 郷路征記弁護士は、拉致監禁を正当行為だと30年間言い張り続けている。
そう。
このように、この4人衆には、「拉致監禁を唱導し、関与してきた」という負い目がある。スネに傷がある。一生消えない悔恨の歴史がある。
その失敗・犯罪を、糊塗するため、正当化・相対化・希釈化したい。アイツら(家庭連合)が悪いからだ。オレはそんなに悪くない。
他責することで、自分の罪を軽く見せようとする人たち。他人を悪者にすることで、自分の悪を正当化・相対化・希釈化する、最もタチの悪い人たち。
こういう人は、皆さんの周りにもいるはず。絶対に謝らない。そして、おそらく絶対に、治らない。
会社にこういう人がいたら、クビを切る(辞めてもらう)しか選択肢がない人たち。最も邪悪な、3番目の、1割の厄介な人たち。
彼らが、口を揃えて家庭連合を罵っている。
それは、「自分たちの拉致監禁の罪を正当化・相対化・希釈化しなければならない」からなんです。
だから彼ら4人衆は、一生、死ぬまで、家庭連合の悪口を言い続けるんです。
このように、彼ら4人の悪行は、心理学的・人間心理的に、十分に説明が可能なのです。
10人中1人の、どこにもいる、「ミスを認めず、頑強に他責して、ミスを正当化・相対化・希釈化する人たち」なんです。
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もっとも、この「ミスの正当化・相対化・希釈化」は、誰だって、ある程度、したことはあるはず。その誘惑に駆られたことはあるはず。
我々の心の中にある、邪悪な部分を、彼ら4人が体現している。我々の中にある邪悪な部分を表現している。
人のふり見て我が振り直せ。
彼らは変わらない。一生変わらない。
他人を変えることはできない。
でも、自分を変えることはできる。
彼ら悪のカルテットを責めるのも、時には大事。
でも、まず我々がすべきは、彼らを責めるばかりではなく、「我々の中にいるこの4人」を、まずは駆逐し、撃退し、追放する。
「他責したい誘惑」から免れる。
「他責したい安易な弱い心」に打ち克つ。
すべては自分のせい。妻の不機嫌も俺のせい。雨が降っても私のせいです。
すべてを自責する。
すべてを自責する人が、「応援される人」です。
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後記:パスカルとかの脱会屋とズブズブな櫻井義秀氏も、そのプロパガンダ体質(こちら トンデモ本)からすると、上の4人と並んで、「拉致監禁に関わった負い目から、正当化・相対化・希釈化するため、執拗に家庭連合を攻撃せざるを得ない」宿命を背負っちゃった方ですね。
だから悪のカルテットではなく、櫻井氏を入れた、「悪の5人衆」と呼ぶにふさわしい。Wicked 5.
実際, 何かを成し遂げてきた人たちは何かを自分ごととして背負ってきたはず.
「応援される人」が自責を希望あるものにしますね.
自責して潰れない度量が前提ですけど.
~祈り~
「この様に、真の祖父母、真の父母、真の孫と孫娘を中心として、三代が一つの家庭で、永存される神様に侍って暮らす天一国家庭を探し立てる事が、氏族的メシヤの責任であり、平和大使と分捧王たちの使命であり、神様の願いである事をはっきりと知らなければなりません。
もし全世界が、この様な真の家庭で満ちあふれるならば、そこには弁護士も、検事も、さらには判事も必要なく、天道と天法が治める、道理に従う世界となるでしょう。」