息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

新校長との話し合い8

2016-07-09 21:55:35 | PTA非加入後の様子①学校・教育委員会
KKです。
ここ3回ほど記事紹介でした。
今回は校長とのやり取りの
続きです。


校長は、KKさんが理解出来ないと
言った順番は(授業参観→PTA総会
→学級懇談)いろんな方の考えが
あると思います。
あなたが言われたように(PTA総会
より)先に懇談をした方がよいので
はないか。
その後にPTA総会をすべきではない
かという意見もある。

あるいはPTA総会の日程は平日がよい
とか土曜日にして欲しいとか、いろ
んな人の考えがあると思います。
これはお分かりですよね。
いろんな考えの保護者の方がいる、
と言った。

またおかしな話の展開に突き進んで
いきます。
私は日にちを変更するようには
一言も言っていないし手紙にも
書いていません。
校長は話の論点をずらして自分に
都合よくすり替えています。

校長は、そういう中で学校長としては
総合的に判断するのが一番大切です。
ある方の意見だけを、はい、分かりま
した。そうしましょう、というのでは
学校は運営出来ません。
いろんな方の意見に耳をかたむけるのは
勿論当然です。
私はそれは惜しみなく皆さん方の意見に
は耳をかたむけたいと思います。

ただ最終的に判断をするのは学校長が
(教育)委員会から学校の管理運営に
ついてはきちんと委嘱されています。
学校長の責任として、私が総合的に判断
してそれはいい、とか、悪いと判断して
許可をしたいと考えています。

今度のPTA総会、授業参観→PTA総会→
学級懇談という流れの方が総合的に判断
してその方がふさわしいと考えたので
その通りにいかせていただきます、と
お電話でお答えしたと思います。

もっと具体的には言いますと、(PTA)
総会に於いての役目は、一つは学校の
運営について、そこに賛同されている
方々に、学校はこういう方針で本年度は
行きます。
私は(校長はPTA総会で)挨拶位ではなく
学校の方針とか主任もちんと決まっていま
す。
会員の皆さん方に学校の方針を説明し
理解していただく場とも捉えています。
PTA総会は。
そういう意味で最初にPTA総会をして
その後学級懇談はそれぞれ初めてしま
すので新任の教員もベテランもおります。

学級によってはいろんな方々がおられます。
時間を十分に取って話す所もありますし
6年生になるとある程度は分かっておられ
早く終わる学級もあります。
そういった事でなかなか最後の時間は
合わせにくいという事もあります。
いろんな意味で総合的な判断をして
授業参観→PTA総会→学級懇談の順で
いかせていただきたいと私が決断致し
ましたのでそれでご理解いただきたいと
思っております、と言った。



しばしの沈黙。
どうしたもんでしょうか…。
全く噛み合っていません。
そして話が長すぎる。

校長の発言で気になる点として
PTA総会を学校の方針を説明し
理解していただく場と言った
事です。 

学校とPTAは明らかに別組織です。
それは明白な事実です。
学校からすると第三者である
PTAの総会で学校の方針を説明する
のか私には理解出来ません。
校長が何を話すかは校長の自由かも
しれませんが…。 
PTA総会限定でPTA会員にしか説明
しないのはおかしいと思います、

学校の方針を説明するならば、
全保護者会に対して説明会
(保護者会)を行なうのが筋では
ないでしょうか。
しかし過去5年間で保護者会など
行われた記憶は一切ありません。
PTAの中に勝手に保護者会機能を
組み込んでいるようにしか見え
ません。
私がPTA非会員になったので
PTA会員≠全保護者となっています。
たった1人の非会員ですが従来の
やり方ではもう通用しないのですが。

PTA会員にはPTA総会にて説明
するそうですが、PTA非会員の
一般保護者にはいつ説明するの
でしょうか。
PTA非会員も同じように説明を
求めたいですね。

学校はすべての保護者に平等である
はずです。
機会均等とか平等からほど遠く感じ
ます。
PTA非会員は学校の方針を知らされ
る必要がないのでしょうか。
学校の組織でも何でもない第三者の
団体ばかりを見てPTA非会員の一般
保護者はなおざりですむのでしょうか。
いろいろと疑問に感じます。

前校長はPTA総会は学校の方針を説明
する場などの発言をしませんでした。
確かPTAをリスペクトしていて、
PTAの独立性を大事にしている
ような話をしたと記憶しています。
校長により考えがずいぶん違います。


まだ続きます。
今回はここまで。
では、次回!




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