生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

コガタルリハムシ

2022年03月11日 | 日記

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石津川沿いの「なかよし橋」と「上田橋」の間の左岸側の草むらです。

ギシギシの葉っぱです。

ここに、この時期になると、黒くて青っぽい甲虫が、現れてくれます。

これは、お腹が大きいです。

これらは、コガタルリハムシです。

別の、ギシギシです。

ここにも、います。

♂ですね。

手前は♀です。

ひっくり返っているのもいます。

2匹です。

♀に複数の♂が集まっています。

こちらは、もっと♂が多いです。

コガタルリハムシは、夏・秋・冬を土中で休眠成虫として過ごしています。

そして、春になると、この越冬成虫は、土中から地上に移動し、ギシギシ類の葉を食べ交尾をし、葉の裏にたくさんの卵を産みつけます。

今は、その季節です。

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