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足田家のなぞ

哀しくも楽しい家族の日常

てんやわんやのつづき

2008-02-24 01:27:53 | 家族紹介
えっこが一人、エレベーターで下りてしまった。
泣きながら。
どうしよう。

とりあえず階段を駆け下りた。
1階で待ってつかまえよう。
刑事ドラマ状態で階段を下り、
先に1階に到着。
しかしエレベーター、4階で止まってしまった。
やな予感。
その後、やっと1階に来たエレベーターだったが
うわっ、誰も乗ってない…
ひーっ。

しょうがないので各階端から端まで名前を呼びながら探しまくった。

やっと6階の階段付近でえっこ発見。
やはり4階で乗り合わせた人が親切に家を探してくれてたらしい。
しかし2歳児に道案内させようとしても、無理なわけで。
まーとにかく見つかってよかった。
なんか本人楽しそうだったし。

だいぶ遅くなってしまったが、
T橋さんも待ってることだし、
書類はあきらめて打ち合わせに向かった。

約束の場所にはT橋さんと保母さん2人。
他の親子は帰ってしまったようだ。
恐縮しながら説明を聞く。
しかしよく聞いてみると、他の二人の子供というのは姉妹なのだという。
つまり一家族。その上その人たちは今日来ないことになっていたようで…。
ということは、この大遅刻した私達の為に開かれた会だったのだ。
なんという税金の無駄遣い。
すみませんすみませんすみません。

とかなんとかやってるうちにフットベースお迎えの時間だ。
朝は天気が良かったのに、半端じゃない極強風が吹いている。
車だからいいものの、目を開けていられないくらいすごい風。
運転している車が揺れるのだ。
やっと練習場に着いたときにはとっくに練習は終わっていたようで
A子ちゃんとかぽ子は朝礼台の下で固まっていた。
二人を車のそばで待たせて、自転車組の様子を見に行く。
とてもとても自転車乗れる状況じゃないのだ。
このまま子供達だけで返すのはすごく心配。
でも自転車ごと4人、どうやっても運べない。
気をつけて、気をつけてねと念をおして、そのまま帰すことに。
せめて見送ってやりたくて、出発するまで待ってたのだが、
妙にマイペースな子がいて、みんな寒くて気絶しそうなのに、
自転車のシールをはがし始めたり、手袋をつけたりとったり、
今にも出発しそうなんだけど、おもむろにタオル取り出して
サドル拭いたりして、やっと見送って車に戻ったときには
A子ちゃんが完全に凍えていた。
しまった、車の中で待たせりゃよかった。
鍵かかってて入れなかったのだ。
歯がガチガチ鳴ってるし、顔色がまだらだ。
とにかく車の暖房つけて暖かくして帰った。
二人は車の中で鼻の穴にティシュをぐりぐり入れていた。
それほどすごい砂嵐だったのだ。

心配していた自転車隊も無事に着いたとのこと。
みんな風邪ひかなきゃいいけど。おつかれさまでした。

ちなみに主人の畑では、作物を覆うビニール類が飛びまくり
えらいことになっていたようだ。
真っ暗な畑で遅くまで残業して、ボロボロになって帰ってきた。
手にはミッフィーちゃんの封筒を持って。

「はい、えっこちゃん、お手紙来てたよ。」
おおっこれは…合格通知ではありませんか。

それはえっこが待ちに待った、保育園の入園許可通知なのでした。
やったね、えっこちゃん。4月から保育園だ!


おかあさん

2007-07-12 01:46:05 | 家族紹介
「たこすけ」とは、なにかやらかした子ども達を叱る罵倒語。
使用例 「このぉ、タコスケーっ!」
でもね、君たちの悪事、本当はたいしたことないよね。
ほんとにタコスケなのは私です。


かぷ彦

2007-07-12 01:18:43 | 家族紹介
見たままカープファンの中一男子。
将棋をこよなく愛する物静かな少年。
うるさい妹たちに蹂躙され、
ささやかな楽しみである新聞の将棋記事も
切り抜く前に猫のトイレにされてしまう。
…がんばれ、かぷ彦!


かぽ子

2007-07-12 00:48:09 | 家族紹介
小学二年の女の子。
我が家でただ一人運動神経をもつ女。
運動会での活躍ぶりに遺伝子組み換えがささやかれる。
テレビやマンガへの集中力はケタはずれ。
話をまったく聞いていないのに返事をするという特技をもつ。
フットベースで全国制覇をめざす。

えっこ

2007-07-11 23:44:08 | 家族紹介
ひかえめな顔立ちの一歳児。
けれどもやることはずーずーしくなる一方。
天然の剃り込み様薄毛がなかなか埋まらず
ピンクの服をきてても男の子にまちがえられる。
ピングーとトーマスとテレタビーズが好き。