昨日、 12月14日 宮城県大和町・吉岡に伝わる縁結び行事 「 島田飴まつり 」が 吉岡八幡神社で開かれました。
一年に一度だけ この日に販売される 縁起物の飴細工 「 島田飴 」を求めて多くの人が長い長い列を作ります。
宮城県では有名な行事なんですよ。
はい。 今日の地元新聞にも 昨日の様子が載って来ました。
花嫁道中行列も有って もの凄い人達が 吉岡八幡神社に訪れます。
島田飴まつりの由来とは・・・・。
元和年間 遠い昔のとある暮れ12月14日、八幡さまの神主が高島田を結った花嫁を見初めて恋煩いとなり、病に臥せってしまいました。
心配した村人達が相談し 高島田髷に見立てた飴を奉納し、神主は薬代わりにこの飴を食べると 不思議と効験あらたかで回復したそうです。
神主は村人達に深く感謝し 以来毎年歳の暮 12月14日を例祭日とし 縁結びの神事を催すようになったそうです。
良縁に恵まれるとされる飴は2,000個、 一人3個までの販売で 一個千円です。
で・・・ なかなか運命の人に出会えていない 我が家のお姉たんの為に・・・・ 今回・・・
名誉ある 大抜擢!! 選ばれし戦士・・・・? ほぼ キテレツ次女の横暴により キテレツ旦那・ゆーじ( 仮名 )が任命。
先月末あたりから 内容は明らかにされないままに お休みを取らされた ゆーじ( 仮名 )。
早朝 5時前には たたき起こされ出発。( 安心して下さい。 休む内容はちゃんと教えられてますよ。)
一応 トイレタイム時の交代要員として キテレツ次女 & スーさんも 駐車場の車の中で待機。 要請があれば スグ出動!
・・・って 予定でしたが なんと! 想定外の 指定駐車場 → シャトルバスで神社まで でした。
飴の引換券が配られる頃まで 次女母子は車で待機。 その後 シャトルバスでゆーじ( 仮名 )の所へ行ったそうです。
小さなスーさんを抱っこしてバスの席に座ると 隣の方に 「 何ヶ月? 」 から 「 新しいパパ探すのぉー? 」 まで聞かれたそうです。 笑
若い男の人が並んでるのが珍しかったらしく ゆーじはゆーじで 後ろに並んだオバ様から 色々根掘り葉掘り聞かれてたようです。
そこへ 次女母子が合流。 そのオバ様から 次女も色々聞かれたそうですよ。 笑
無事に 手にした 島田飴。
そのまま 我が家まで届けてくれました。 箱 オープン! は 仕事帰りに寄った お姉たんの手で・・・。
意外に大きい・・・・。 前から見た所。 キレイな飴細工ですよ。
はい。 ナナメ後ろから見た所。 高島田髷に見えますか?
そして 後ろから見た所。 立派ですよ。 キレイだし。
この飴を 箱を台にして神棚に上げ、毎日お祈りして、年が明けたら神棚から下ろして食べるんです。
お砂糖代わりに煮物など 料理に使ってもいいので ちゃんと食べきる事! だそうですよ。
良い縁に巡り会えたら お礼参りも忘れずに・・・・。 以上 モデルは ゆーじ( 仮名 )でした。
キテレツ次女から 御札も買って貰ったようです。
島田飴と一緒に この日だけ販売される 喜利飴 も 人気なんだそうです。 ( 後ろに並んでたオバ様談 )
イチゴ・バナナ・ゴマ・きなこ・醤油・黒糖の味が有る中、キテレツ次女チョイスは 醤油・イチゴ・黒糖でした。
ワタシは 醤油のを頂きました。 裏を見たら みたらし味って書いてました。
口に入れてスグ 「 美味しい! 」 って感じた飴でした。 イチゴはね、 かき氷のイチゴ味みたいなカンジ。
黒糖味は 実家のじぃじとばぁばにお土産です。
島田飴を手にするまで 色々大変だったキテレツ夫婦。 お疲れ様でしたね。 ありがとう。
取り合えず ゆーじ( 仮名 )への感謝の気持ちは 大好きなビールになって届けられるでしょう。 ( ワタシからはもう渡しましたよ )
さて・・・・ 島田飴まで手に入れた お姉たん・・・・。
押しつぶされそうなプレッシャーも同時に背負ったもよう・・・・。 ふふふ。
バッチ来ーーーーーーーいっ! 運命の出会い!!
いやいや 力まず過ごしましょーう♪
ではまたね。
珍しく 仕事先からお土産買って来た旦那さん・・・・。 フッ。 孫ちゃんズのご機嫌取りだな? ミニトマト 高っ!!