ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

もう  か  まだ  か。

2015年03月11日 | 想い

朝 カーテンを開けたら・・・・   冬に逆戻りしてました。


ここ数日 鳴き方がヘタっぴーだった ウグイスも だんだん上手になって来てたのに・・・・。


今朝の散歩道、耳を澄ましてもウグイスの声は聞こえませんでした。  ちゃんと 「 ホーホケキョ 」 練習しときなさいよー!












15才になったけど、 雪が大好きなリュウたん。   今朝は大はしゃぎでした。  コチラが大変です。









あの震災から 今日で4年ですね。


「 あ! もう 4年も経ったんだ 」   と 思う人。     「 まだ 4年か 」 と 感じる人。


あの日から流れた時間は 全ての人に同じはずなのに  感じる時間は同じじゃないんだね。







被災地と呼ばれ続けている場所は 思っていたより ずっと 復興してない気がします。


その地で過ごしてる方々は一生懸命なのに  国や地方の考えが 同じ方向を向いていないのでしょうか?





そのひとつが 南三陸町の 防災庁舎。  大津波が迫っているのに 町の人達に高台に逃げるように叫び続けた職員の皆さん。


大きな津波を被った その建物は あの日のまま。


見るのが辛い と言う遺族の方々 と 津波被害の大きさを伝える為に遺したい と言う考えと・・・・。


もし自分が遺族の立場だったら この建物が有る限り、 時間の流れは 他の人達とは違うんだと思います。




少しづつ工事で進んで行く復興。   元に戻っても 戻ってこない大切な想い。







内陸部に住んでいた我が家でも 停電は8日間続きました。


それでも この辺の人達は 不自由な生活に文句は言いませんでした。 「 海辺の人達に比べたら・・・・。 」


皆 そう言いながら 海辺の人達に心を寄せて暮らしてました。




4年経っても 自分の出来る事は 本当に微力。  それでも ゼロ じゃないはず。


そう思いながら 被災地の現状を見に行って、被災地でお買い物する事を続けて行こうと思います。





あの震災で ゴタゴタの中、 事故で亡くなった姑の命日もやって来ます。


あの頃 最悪な状態だった世の中と 自分の体と心。    本当に よく乗り切れたよなぁ・・・・。  家族のお陰ですね。
 







今年も もうすぐ 黙祷の時間。


行方の分からない 全ての方が 待っている家族の元に戻る事が出来ますように・・・・。


祈りを捧げたいと思います。







ではまたね。










また 明るく頑張りまーす!