「国際金融はユダヤ人(jew)の巨大資本に支配され、共産主義はユダヤ人扇動者によって広められている。
その扇動者というのは国際的な世界秩序を望むことにおいては同じユダヤ人の強力な資本主義者と根本的に一体なのである」
1937年William Joyce
(ウィリアム・ジョイスは後にイギリス政府によって処刑される。)
この言葉は第二次大戦前にイギリスにおけるユダヤの支配する資本主義を嘆いてドイツのラジオ局から発せられたものだが、このジョイスの言葉ほど“現在”を表しているものはない。
まさに 行き過ぎた資本主義の結果、(故意に)格差社会を産み出し、果ては世界に広がる国民の改革意識(OWSをはじめとする世界各地のデモ)を利用し、新たなルールを導入していくのである。金融資本と共産を煽るユダヤは一体なのだ。
新ルールとは何か。まさに世界経済の一元化である。経済の一元化とは金融の一元化なのである。
そこで登場するのが自由貿易という聞こえのよい協定なのだ。
そもそもこの自由貿易とはGATT (General Agreement on Tariffs and Trade関税および貿易に関する一般協定。ブレトン・ウッズ協定により自由貿易の促進を目的とした国際協定) として1947年調印にされており、すべての関税の廃止を通じて
国家の独立性を失わせる→→世界経済の一元化→→新世界秩序 の設計図が作られているのである。
GATTは後にWTOに組み込まれるが、GATTを拡大発展させる形でできた新たな貿易ルールが「WTO協定」なのです。
NAFTA、FTA、TPPもすべてこのGATT(WTO)協定なのだ。
以下はウィキペディアよりーーーーーーーーーーー
GATT→1930年代の世界恐慌と、それに伴う保護貿易主義の台頭が第二次世界大戦の一因となったとの反省をふまえ、円滑な国際貿易を実現するために、1944年のブレトン・ウッズ体制の枠組みとして、国際通貨基金 (IMF) や国際復興開発銀行 (IBRD) と共に、多国間の協定締結により1947年10月調印、翌1948年に発足した。
条約内容
世界貿易機関を設立するマラケシュ協定
附属書 1A: 物品の貿易に関する多角的協定 - (A) 1994年のGATT - (B) 農業協定 - (C) SPS協定 - (D) 繊維協定 - (E) TBT協定 - (F) TRIMs協定 - (G) アンチダンピング協定 - (H) 関税評価協定 - (I) PSI協定 - (J) 原産地協定 - (K) ライセンシング協定 - (L) 補助金協定 - (M) セーフガード協定
附属書 1B: サービスの貿易に関する一般協定(GATS)
附属書 1C: 知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)
附属書 2: 紛争解決に係る規則及び手続に関する了解(DSU)
附属書 3: 貿易政策審査制度(TPRM)
附属書 4: (A) 民間航空機貿易に関する協定 - (B) 政府調達協定 - (C) 国際酪農品協定 - (D) 国際牛肉協定
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「世界恐慌と第二次大戦の反省を踏まえ」 などというところが茶番である。
そして今まさに 第二の世界恐慌(リーマンショックと同じで見事な演出)を起こす寸前であり、中東には弾丸の雨を降らせ、不穏な空気を作り出しているのです。