いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

純正品あなどるべからず

2007-10-06 | 音楽
この時に買ったイヤフォン。
オーディオテクニカ製の「ATH-CK31」というタイプなのだが、選んだ理由が「どうせすぐに壊れるかもしれないから、こだわるのやめて安いヤツにしよう。」という、およそ音楽を愛好する者とは思えない貧相な理由。
ちなみに購入価格:¥2,080 - 。
仕事帰りにTSUTAYAで購入。しかも貯まっていたポイントを使ったので実質タダ。

で今まで使っていたのだが、やっぱりど~しても気になっていたのが「音、薄っぺら!」って事。
低音がほとんど聴こえない。なんだか古~い、小さいスピーカーのラジオで聴いているような音。
慣らしが足りないのかな?と思って、iBookに繋いでフルボリュームでしばらく鳴らしっぱなしにした事もあったが変わらず。

どうにもガマンできなくなり、やっぱり別のヤツ買おうかな・・・とここ数日AppleStoreや価格.comを覗いていたが、ふと「iPod nanoに付属していた純正イヤフォン」の存在を思い出した。
どうせ音悪いんでしょ。とハナから相手にせず箱から出してもいなかったのだが(実際、以前のiPod miniに付属していたイヤフォンはヒドい音だった)使ってみてビックリした。
低音の迫力や全体のボリュームがATH-CK31よりスゴい。
冷静に聴き比べてみても、明らかに純正の方が好み。ロックもジャズも。
さすが製品の事を一番良く知っているAppleの純正品、という事か。
つーかいつまでも「純正品なんてどうせオマケ」みたいな評価じゃ立場無いもんね。