【 ぶっち斬り 】

『かつお祭』の名物司会者ダミ声みぞぶちけんじの土佐弁ブログ
彼の愉快なお喋りと温もりに触れてもらえたらと思います^^

ホスピタリティ

2009-01-02 20:52:37 | Weblog
「おもてなしの心」と訳されるにかぁらん(の、ようだ)


ホテルは24時間稼働しています
今現在もお客様をおもてなしの心で出迎えてくれている仲間が働いています
 彼等にも、この会場と全く同じ料理が従業員食堂に準備されています
 皆さんが活躍してくださる陰には、奥さんや子どもさん、恋人といったご家族の支えがあります
ですから、このホテルは従業員とファミリーによって成り立っているという感謝と喜びで今年もパーティーが開催出来るんです


【愛ちゃん】の話題に登場願ったウェ○ティンホテル大阪Y冨社長の『従業員&ファミリーパーティー』〔ひっとりだけ外部業者のぶっちが司会者ながよ〕恒例のご挨拶は、こんながやっと記憶しちゅう


司会者という職業柄、色んなホテルや式場らぁに出入りさいてもらうチャンスに恵まれるけんど、こればぁ気持ち良ぉに仕事が出来る所を他に知らん


“一流”と呼ばれゆうホテルじゃあち(でも)“業者”として舞台裏を見たら、すっと判る“偽物”の化けの皮


「これじゃあ、お客様がなんぼ言うたち(いくらなんでも)可哀想なぁ…」と、思ぉても立場上“にっこり笑ぉて”おらなぁいかんもねぇ…


披露宴だけやなしに宿泊やら宴会、レストランでの食事だっけでも『紹介』さいてもろたけんど、一回も『恥かいた』ことが無い


あまたあるエピソードのひとつを言うちゃおか
ぶっちの友達が彼女を連れて披露宴会場を何軒も“物色”しよって、“一応義理立て”でウェ○ティンホテルを訪(たん)ねてくれて、まずたまったまトイレに行った彼女が出てきて開口一番
「Kちゃん、わたしこのホテルに決めたここで披露宴したいっ」と言うた
「はぁっ

何事が起きたか解らん彼氏に説明したがね

何気無く入ったトイレにクリーンスタッフ〔清掃会社の常駐メンバーさん〕の女性が掃除しよったと
ほいたら、彼女はさっと仕事の手を止めて道具を後ろ手に持ちかえて、ぱっと一歩さがって一礼して笑顔で「いらっしゃいませ」といつも通りお客様に告げただっけ

彼女曰く
「こんなに気持ち良かったホテル知らんし、きっとこのホテルはサービスも行き届いてるはず何よりゲストが同じおもてなし気分になれるもん ほんで、司会者はぶっちでええの(笑)」
ホテルマンの誰とも会話する前に“即決”しちょった二人に驚いたけんど“誇り”にも思ぉたちやにんっ


「ぶっちさん、あなたがどんなに売れっ子でBIGなタレントさんになられても、原点はこのウェ○ティンホテルだということを忘れないでくださいねあなたは業者さんではなくウェ○ティンのファミリーですから
「社長、おっしやることから立場が逆ですきぃ(笑)」


新年早々にY冨社長と電話で挨拶さいてもろたがやけんど
「ぶっちさんのブログのファンでして、毎日まさに【ぶっち斬り】に感動しながら拝見致しております」
「ちゃあちゃあちゃあ」(土佐弁最高の感嘆&驚き表現)

こりゃおじた(驚いた)ウェ○ティンホテルの社長がファンつかえぇ(だってぇ)
太い(大っきい)お年玉もろぉたちや
こりゃあ気合い入れて書かんといかんと、お正月から奮い立ったみぞぶちけんじ