リバイバル・ブルース 2004年10月21日 | 映画・り 表「生きることに熱中してますか? -あれから26年、止まった『青春の鼓動』がゆっくりと息を吹き返す…」 裏「男と女と男の、ドライで深い大人の友情。70年代の『青春の鼓動』が今かたちをかえてよみがえる。」 監督・脚本・撮影・編集 クロード・ガニオン (2003 カナダ・日本)
リトル・ヴォイス ☆☆☆ 2004年10月20日 | 映画・り 表「さぁ、一緒に飛び立とう!」 裏「心を閉ざした無口な彼女は、実は素晴らしい歌声のもちぬディだった。」 監督 マーク・ハーマン (1998 イギリス) 「ブラス!」の監督が描く感動作。 ユアンが出たこともあり、話題に。 心を閉ざしたLVが歌を通して心を開いていくという、想像しやすいハッピーエンドのお話。 「すっごくよかったよねー」と人から言われるが、見た日の体調がよくなかったせいか、それとも、私の感覚にはあわなかったのか、評判ほどいい作品だとは感じなかったです。 ところで、もともとは舞台の作品だとか。 どうりで、ユアンが電柱に登ったりするわけだ。
リトル・チュン 2004年10月20日 | 映画・り 表「お金は夢と理想?チュン9歳。 子供の頃の思い出は、いつまでも心に残るもの…。 -1997年春、香港・モンコックの街角-。 小さな恋のものがたり」 監督 フルーツ。チャン
リトル・ニッキー ☆☆ 2004年10月20日 | 映画・り 監督 スティーヴン・ブリル (2000 アメリカ) 大昔の子供向けの日本アニメの設定・ストーリーのようだ。 パパが悪魔でママが天使、その間に生まれた子供で一番末っ子で、出来が悪いニッキーの周りで起こるジタバタ喜劇。 ヘンな人の役を無理に変な顔で演じているから、見ていてイタイです。 アメリカでは受けたのでしょうかね? どうしても英語が苦手なせいか、感覚が違うのか、ギャグが通じなくて尚イタイです。 でも、総制作費が100億円とか。出演者はビックリするぐらい豪華ですよ。
リバース 2004年10月20日 | 映画・り 表「00:30…それは、始まった。 00:20…それは、変わった。 00:10…それは、戦いになり、 00:00…ついに、限界を超える-。 -過去を変えない限り【衝撃の未来】が誕生する。」 裏「終わりのない『無間の極限』に、世界中を『興奮』と『限界』の渦に叩きこみ、遂に、日本上陸!! 0.1秒の限界を超えた、【戦慄の過去】と【衝撃の未来】」 監督 ルイス・モーニュー (1997 アメリカ)
リービング・ラスベガス ☆☆☆☆☆ 2004年10月19日 | 映画・り 監督 マイク・フィギュス (1995 アメリカ) ニコラス・ケイジの代表作といえるいい作品です。 登場人物のけだるさ感とラスベガスの派手なネオンとのバランスがとてもよく、そして切なくて、悲しいお話の映画だったです。 この映画を見た頃、仕事でちょうど「アルコール依存症」という病気についていろいろと勉強していたので、このベンとサラの関係がひしひしと伝わってきて、より切なく、悲しく感じました。 あの病気は本当に大変なんですよね。 そうか、この作品を見て、もう10年になるんだなぁ。
リプリー ☆☆ 2004年10月19日 | 映画・り 表「太陽に焦がれて、月は彼になろうとひたすら重なる・・・・・罪深き日蝕。」 裏「他人の人生を、欲しいと思ったことはありますか。 -イタリアの太陽のせいで、僕たちは深入りしすぎた。」 監督・脚本 アンソニー・ミンゲラ (1999 アメリカ) 「派手な宣伝に名作なし」という言葉はこの作品にあげましょう。 「名作「太陽がいっぱい」のリメイクをマット・デイモンが」というコピー。 『太陽がいっぱい」を見ていないので、どんなお話かをよく知らないまま見に行ったが・・・つまらーん。しかも、長い。 マット・デイモンが不細工は上に性格の悪い男。グウィネスは何でこんな役で?という貧相な設定で、なんだか水着姿まで披露してるし・・・。お話は暗いわ、陰湿だわ、、なんだかじめじめしているくせに長いし・・・。 見るべきものは美しいジュード・ロウの顔くらいなものですね。 本当はこのチラシより、パンフレットの表紙の方が好き。
リプレイスメント・キラー ☆☆☆ 2004年10月19日 | 映画・り 表「映画史上、最も美しい銃撃戦。 チョウ・ユンファ、ハリウッド進出第1弾!」 監督 アントワ・フークワ (1998 アメリカ) チョウ・ユンファの記念すべきハリウッド進出初作品です。 昔の香港衛が時代を思わせる設定とガンアクション(ただし、監督がジョン・ウーじゃないから、2丁拳銃じゃないけどね)。 相方、ミラ・ソルビーノ(最近あまり見ないなぁ)との息もバッチリでした。 あまり話題にならなかった作品だけど、結構、面白かったですよ。 ちなみに、私はチョウ・ユンファ好きですのでその点はご配慮を。
猟奇的な彼女 ☆☆☆☆ 2004年10月19日 | 映画・り 監督 クァク・ジェヨン (2001 韓国) 「猟奇的ま彼女」というタイトルを最初に聞いて時には絶対にホラーか推理サスペンスだと思っていた。 そのうちに、風聞で「ラブコメ」で「すごく面白い」と伝わってくる。 おどろおどろしいラブコメ? いろいろ想像したが、ポスターを見て、もっと明るいタッチの映画なんだと確信。 試写会に当たっていたのに行けなくて、でも、絶対に劇場で見ようと、見に行きました。 彼女、とってもかわいいです。 男のこの方が今も顔を思い出せるほど、ちょっとボーッとしたとぼけた顔をしていることもいいですね。 「彼女」のこだわりといい、とてもいい。 編集的にはちょっと荒いのかなぁ?という部分も感じられたけど、内容は面白い。 とっても楽しめる作品でした。