CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-193「ランボー ラスト・ブラッド」(アメリカ)

2020年11月21日 10時53分43秒 | アメリカ映画
これがオレの痛みだ
 伝説の戦闘マシンとして幾多の戦いに身を投じてきたベトナム戦争帰りの元グリーンベレー兵士ジョン・ランボー。今は故郷のアリゾナで古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと牧場を営みながら穏やかな日々を送っていた。
 ところがある日、ガブリエラがランボーに内緒で実の父親に会うためメキシコへ向かい、人身売買カルテルに拉致されてしまう。
 娘同然のガブリエラが消息を絶ったと知り、すぐさま救出へと向かうランボーだったが。(「allcinema」より)


 元アメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーの兵士として戦いに身を投じていたランボー。

 そんなランボーの活躍を描いたバイオレンス・アクション。

 てっきり2008年の「ランボー 最後の戦場」が完結編だと思っていたので、更に続編が作られたことに、ちょっと驚き。

 戦いの日々から離れ、アリゾナの牧場で穏やかに暮らしていたランボーであったが、一緒に暮らしていた友人のマリアの孫娘、ガブリエラがメキシコで人身売買の組織に拉致されてしまう。

 それを知ったランボーは、ガブリエラを救い出すため組織に立ち向かう。

 ストーリーの展開としては、リベンジものとして王道的なものだったかな。

 単なる牧場のオヤジだと思われているランボーが、組織に対し、反撃していく様はスカッとする。

 しかし、王道的だと思われる展開ではあったが、意外な展開もあったな。

 クライマックスは、牧場が戦場になったかのような激しい展開。

 よくぞ牧場にここまでの仕掛けが出来たものだと感心する。

 特筆するようなものは無かったかなと思うが、王道的な面白さはあったかな。

 さすがに、これでシリーズも完結になるのだろうな。

/5

監督:エイドリアン・グランバーグ
出演:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ
   アドリアナ・バラーサ、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ
於:TOHOシネマズ日比谷

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