
なぜ腋臭を狐の匂いという?
狐の妖怪・十三は狐界きっての落ちこぼれ。憧れの狐仙になるには、人間を殺して“丹”を得なければならない。
ある日、伝説の九尾の狐仙になれるという“白丹”を持つ人間がいることを知った十三は、人間界にやって来る。その人間は、役人になる試験を受けるため都を目指す貧しい書生・子進だった。
まずは子進の信頼を得るため、彼の手助けをする十三だったが。(「作品資料」より)
狐の世界では落ちこぼれの十三。
孤仙になるには、人間の丹というものを得なければばらず、それを持つのが、仕官を目指す貧しい書生、子進であることを知り、彼と試験会場のある都を共に目指す。
そんな二人の前に、様々な妖怪が現れ、二人でそれを乗り越える様を描いた時代劇アクション・ファンタジー。
丹というものが何なのかはハッキリしなかったが、それを奪うということは命も奪うということらしい。
十三は最初、丹を奪うために子進と行動を共にするのだが、共に危険を乗り越え、時を過ごすと共に、二人の間には友情が育まれていく。
しかも、子進はかなり純粋な人物で、友のためには命も投げ出そうとする。
そして、途中で出逢った花の幽霊にも恋をし、彼女を救い出そうと奮闘する。
更に、子進の丹を狙う別のものも現れる。
果たして、十三と子進の間に芽生えた友情の行方はどうなるのか。
狐に加えて、様々な妖怪や霊が跋扈するアクション・ファンタジー。
それでも、最後は切なくもスッキリさせる展開となっていたかな。



/5
監督:ソン・ハオリン、イー・リーチー
出演:リー・シエン、チェン・リーノン、ハニー・ケジー、ペイ・クイシャン、ジアン・チャオ
於:シネマート新宿
狐の妖怪・十三は狐界きっての落ちこぼれ。憧れの狐仙になるには、人間を殺して“丹”を得なければならない。
ある日、伝説の九尾の狐仙になれるという“白丹”を持つ人間がいることを知った十三は、人間界にやって来る。その人間は、役人になる試験を受けるため都を目指す貧しい書生・子進だった。
まずは子進の信頼を得るため、彼の手助けをする十三だったが。(「作品資料」より)
狐の世界では落ちこぼれの十三。
孤仙になるには、人間の丹というものを得なければばらず、それを持つのが、仕官を目指す貧しい書生、子進であることを知り、彼と試験会場のある都を共に目指す。
そんな二人の前に、様々な妖怪が現れ、二人でそれを乗り越える様を描いた時代劇アクション・ファンタジー。
丹というものが何なのかはハッキリしなかったが、それを奪うということは命も奪うということらしい。
十三は最初、丹を奪うために子進と行動を共にするのだが、共に危険を乗り越え、時を過ごすと共に、二人の間には友情が育まれていく。
しかも、子進はかなり純粋な人物で、友のためには命も投げ出そうとする。
そして、途中で出逢った花の幽霊にも恋をし、彼女を救い出そうと奮闘する。
更に、子進の丹を狙う別のものも現れる。
果たして、十三と子進の間に芽生えた友情の行方はどうなるのか。
狐に加えて、様々な妖怪や霊が跋扈するアクション・ファンタジー。
それでも、最後は切なくもスッキリさせる展開となっていたかな。




監督:ソン・ハオリン、イー・リーチー
出演:リー・シエン、チェン・リーノン、ハニー・ケジー、ペイ・クイシャン、ジアン・チャオ
於:シネマート新宿
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