じりりんブログ vol.1

じりりんの独り語り

ホタルイカづくしな夕食

2007年05月05日 22時28分46秒 | 滑川
今日は、東京時代の知り合い(男2人)が滑川に観光にやってきた。

この2人とは、昨年の大晦日に突然富山に“美味しいモン”を食べにやってきた方々。

その時、私が言った『富山は春の方が見るとこいっぱいあるんですよ!!!』という言葉を信じ
GWに御来県。

一番の目的は“ホタルイカ観光”。
そしてやっぱり“美味しいモン”。


2人は昨夜東京を出発し松本に入りし、松本の漫喫で1夜を過ごし、大町から黒部ダムを観て、室堂を抜け、雪の大谷を通って、“落差日本一の称名滝”も回って、立山駅から地方鉄道に揺られて、私が住む滑川までやってきた。

聞いただけで、すごい密なスケジュールだ。
富山に住む私でさえも、未だに“雪の大谷”を観たことないのに…


滑川に着いた2人の今日の宿は
我が家御用達の『海老よし』。

この旅館なら、予約した時点で“ホタルイカ観光”の旅館枠が残っていたのと、
食いしん坊な2人なので『雰囲気より“味”と“量”だな!』という私の一存で決めました。

『ホタルイカ観光の季節だから夕飯の料理もホタルイカづくしに違い無い!』ということで、
夕飯は、宿泊しない私とOZZY★も一緒に旅館で頂戴することにした。


夕方、旅館に行くと、我々の夕飯は大広間の真中にちんまりと並べてあった。

客はウチラだけか?!と不安になったが
他に、夕飯は外で食べて泊まるだけという家族が居るらしかった。

夕飯は、私の希望通り(?)ホタルイカづくし。


ホタルイカの刺身、ホタルイカの酢の物、ホタルイカの沖漬け、ホタルイカの塩辛、ホタルイカの天ぷら、ホタルイカのつくだ煮。(他に刺身の盛り合せや煮魚などもあった)

そして、何と言っても一番感動したのは
新鮮なホタルイカ(内臓有り)を目の前のお湯(塩が少々)で茹で上げ、ぽん酢で食べる
『ホタしゃぶ(内臓に寄生虫が居るかもしんないので良く茹でる)』。

茹でたてのホタルイカはやっぱり美味しい。


うんちくの多い東京人たちの口にも合ったみたく
喜んでもらえたみたくて良かった。

明日は早朝(夜中の2時半集合)からホタルイカ観光なので
早々に9時に解散。

無事に出港してくれる事を祈って寝る。

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