Defiled 青山DDDクロスシアター ４月９日昼へ。

昨日は地元でのライブだったので疲れないはずなのに、なんかすっごく疲れていて
今朝は目が開かないんじゃないか？ってくらい眠かった。



早めに東京に着き、渋谷をブラブラしてから
会場の青山DDDクロスシアターへ向かった。


今日はお友達の強運のおかげで、最前列。
昨日のどんより気分も吹き飛びました。


見る前に読んだ雑誌で、戸塚くんが『自分の役（ハリー）の行動が理解できなくてセリフが入って来なくて苦戦した』みたいなことを話していたので、
私は幼い頃から読解力の無いので、そんな私は今回のストーリーは理解できるのだろうか？と心配だったのですが
最近特にウツ病っぽい私だからか？ハリーがそういう行動をしようと考えるのもわかるというか、理解できて、見応えがあっていろいろ考えさせられたりもする良い舞台でした。

ハリーの真理が理解できる私は、もしかしたら、自分は突然突拍子無い事件を起こす可能性がある人間なのかもしれないなーって思いました。
（先日も、親とケンカして３日間食事も取らず部屋に立てこもったばかり）



ここ数年の戸塚くんの舞台は錦織さん演出のものが多く、私は演技のことがよくわからないので、無意識に戸塚くんの背後に錦織さんの存在を感じてしまって
つか作品特有の（？）『口立て法』による演出もあるのかもですが、演技が錦織さんのモノマネをしているように感じていました。
でも今回の舞台は、錦織さんでもなく、つかさんでもない、作品・演出だ！という私の中でのイメージもあって、一人の俳優として演技をする戸塚くんが見れた気がして、とっても満たされました。


特に今回は二人芝居ということで、ずーーーーーっと戸塚くんが出ていたり、勝村さんと戸塚くんの息の合った、正に全身全霊な演技をこの狭い空間で目の当たりにできたのも、とても貴重で拝めて良かったです。


次は、１ヶ月先なので、今日の余韻を大切に、戸塚くんが後半どう進化しているか拝める日を楽しみに、日々マスクで表情を隠しながら仕事を頑張りたいです。