じりりんブログ vol.1

じりりんの独り語り

上海2日目(上海公演1日目

2008年11月15日 23時43分00秒 | ライブ
上海2日目。

今日は午前中、上海市内を観光しました。


朝6時半からご飯を食べるため私は5時半に起きました。

7時ホテルのロビー集合し、出発。


我々はまず、四川省の役人だった金持ちの人が両親のために20年もかけて造った庭『豫園(よえん) 』へ。


開発中のビル郡が見える駐車場から豫園へ向かう道中は
“恐怖の道路横断”、“現地の人からの売り込み”、“ホームレス風な家族の金くれコール”に耐えながら10分ほど歩きました。

道は清掃する仕事の人が一生懸命ほうきで掃いていて、すんごい砂ほこりを浴びてしまいました。
道には犬のものとは思えない(人間の?!)巨大なウ○コが落ちてたりして、それが砂になってるのかと思うと、使い捨てマスクを持って来なかったことを強く後悔。


豫園の敷地の門をくぐると、我々が求めていた中国のイメージ!といった小さなお土産店が並び、奥に進むと、周りの庶民の生活とは別世界の壁で囲まれた部分毎に違う、1つ1つにお金を注ぎ込んだ庭園がありました。




次に向かったのは、
中国茶の専門店『洪鴻茶芸館 ホンホンチャーイーグァン』。



ここで各テーブルに10人くらいずつで座り、係りの方から中国茶文化を教わりながら数種類のお茶を飲み比べしました。
そして、いろいろ飲んだ中でキンモクセイのお茶が珍しくて美味しかったのでお土産に買いました。


続いて、
上海のガイドブックで良く見る近代的な形をしたテレビ塔の横の、黄浦江越しに歴史的建築物が見える公園へ。




その後、近くのでっかい水上レストランで昼食。

レストランには、今回のツア-参加者大集結。

こちらでも、昨夜食べたような上海料理をモリモリ食べました。



昼食後は、コンサ-ト会場にグッズを買いに行きました。


前情報で、オフィシャル組はそんなに並ばなくても買えるみたいな話しだったのですが
前日にグッズ購入表を書いた意味が無いくらい並びました。

1時間以上並んで、我々の後の班がみんな並ぶのを辞め、ホテルでグッズを受け取る方法に変わって行ったのですが、我々の班はもう少しだ~って言い聞かせて並びました。

レジ前に到着し、時間がかかった理由がわかりました。

レジのバイトの人が『ありがとうございます~』ってくらいしか日本語がわからないのんきな人たちばかりで
日本人スタッフも客の我々もすんごく焦ってるのに
一番焦るべきバイトの人たちは、焦るどころかのんびりしていた。。。

日本人向けのレジでこれだったら
自力だったら言葉が通じないから、どんだけ大変なんだろう~?!って思いました。



グッズ購入後
我々は一旦ホテルへ戻り
1時間で準備をして、いよいよコンサート会場に向けて出発。


そのバスの中で、念願の本日のチケットを受け取りました。

チケットに書かれた見たことの無い座席表記にとまどいながら
とりあえず今日はアリーナ部分で、『中区』って書いてあるから真ん中の花道あたりかな?って思って会場へ。


会場前で班でまとまって並んでたら、
横で新聞を配っていた。
横目で見ると、1面に嵐っ!!!

みんな恐ろしいほど群がり、我も我もっ!!!と新聞をもらっていたので
私も頑張り、めでたくもらえました。

初めて『いい国だ~』って思った。

1面も素敵だったけど、中の“どこか遠くを見つめるニノの横顔”がカッコ良くて、班の仲間で足を踏み合うくらいにじたんだを踏んで興奮しました。


興奮も徐々に高めながら
いざ、会場内へ。

アリーナ用入り口から中に入ると
すぐにステージが見えさらに興奮が高まった。

今まで横に居た班の人も、興奮のあまり自分の座席の方に一目散に行ってしまった。

私も隣りっぽい座席の仲間とドキドキしながら席を見つけたら

真ん中くらいかな?って思ってた私たちの席は
実際は、センターステージの真ん前(1列目)。

ムービングも花道も無い感じだし、トロッコが走る通路もないし、
一番いい席なんじゃない?!って世の中の嵐ファンに申し訳ないくらいに神席。


始まると、本当に近くて、
近過ぎて櫻井クンを見てたら他のメンバーが目に入らないくらい近かった。

でも、近いからと言って、
櫻井クンは私にはファンサはくれそうもなかったので、ただただガン見しました。


嵐だけでも興奮ですが
私にはもう一つの楽しみがありました。

それは、韓国からバックについてるエビキス。
その中でも、トッツー。

Yes? No?の時も、ついついトッツーを探してしまいました。

トッツーに念を送りたいけど、嵐のオフィシャルで嵐ファンを代表してココに立ってるって事を忘れてはいけない!と思い、『嵐メンバーの誰か1人でもステージに居る時はトッツーウチワを我慢しよう』と心に決めて来たので、
トッツーウチワはJrコーナーまで我慢。

『風の向こうへ』のあと、不自然にジュニア紹介タイムが始まり、
待ちに待ったA.B.C.の『STAR SEEKER』やっとトッツーウチワを全開!

メインステージでのトッツーの立ち位置が奇跡的に私の真っ正面。
さらにセンターに移動して来てバク転する場所も私の真ん前。
トッツーも一生懸命だから周りを見る余裕ないよな~って感じだったのですが
たぶん次のキスマイの曲のバックに踊ってる時辺りに気づいてくれて(曖昧な記憶)
思いっきり私に手を振ってくれました。

キスマイが終わってRe(mark)able。
台北以降のアジアコン用に歌詞を少し変えたって聞いてたのですが
私のユルい脳みそには1カ所しか変わったように聞こえなかったっす(Tokyo→アジア)
正解が気になります。

そして、松潤のYabai-Yabai-Yabaiは
松潤には大変申し訳ないのですが、バックで踊るトッツーがヤバイくらいに可愛かったっす。
可愛すぎる動きから『了~解』で敬礼した途端に凛々しいトッツー、アワワ~って踊りや、ちょっとやだぁ~みたいな踊り、とんがってポキンってなる踊り、双眼鏡みたいに手の穴を覗く踊り…全てトッツーに似合いすぎた可愛い踊り。
この曲の振付けってこんなに可愛かったんだぁ~と感動。
棒立ちでトッツーに見入ってしまいました。

嵐のどの曲でも踊るトッツーがレアすぎて、
櫻井クンを見ようか?トッツーを見ようか?贅沢な悩み。


A・RA・SHIの終わり頃に嵐の後ろの方にファイトソングで飛ぶ時使ってたゴムみたいのが下りて来てたので、『次はファイトソングか?』って思ってたらピカ☆☆ンチDOUBLEで、ゴム何すんのかな?って見てたら、そのゴムでA.B.C.がアクロバットを始めた。(ドリボでやってたヤツ)。
それも、私の正面は、トッツー塚ちゃんペア。
逆側は河合クン五関様ペアがラブ・スパイラル。

嵐ファンは嵐に夢中だから、バックでそんなに頑張らなくても!!!って感じなのに、
彼らは素晴らしく回っていました。
さらにゴムから解放され地に足をつけたトッツーは爽やかな笑顔でクルクル回転しながら舞台裏に隠れていきました。
トッツーに見てるよ~!ってアピールしたかったけど、嵐がステージに居たので『翔』ウチワを握りしめながらトッツーを見ていました。(私の周りは誰も見てなかったので、一人で違う方向を見て興奮)


今日のコンサートも終盤。
アンコールで歌った『サクラ咲け』で私にとっての最高のミラクルが起きました。

曲の最後の方で、嵐とキスマイが入り交じって横1列に並びながら歌った時、
私の真っ正面でトッツーと櫻井クンが隣に並んで踊ってて、それだけで私的には夢のコラボ!!!

さらにトッツーが『サクラ~さけ~』って右上頭上で手を振りながら櫻井クンに寄っていき
『前を向け~』って時に櫻井クンに大接近して、私の方に指差してくれました(たぶん)

きっと、トッツーのウチワを持ってる私の位置を覚えてて、その人が今は櫻井クンうちわを持ってるから天才的なトッツーは夢のコラボを見せてくれたに違いない!!!!! と、ポジティブな私の周りの席の人たちで興奮。
素敵な夢をありがとう! トッツー。

なんだか思い返すと、最後のミラクルコンボで、嵐の記憶がぶっ飛んでしまって
何をしに来たんだぁ~?!って感じです。

(飛んで来た戦利品)



今日、こんな良い思いをしたので
明日のつどい、コンサートは最悪でも全くかまいません。

それ以上に、いつ死んでもおかしくないくらい幸せ。

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