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野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

「今年はタイガースに勝たせよう」という審判団の総意だ。文句あるか?(14日・ヤンキースタジアム)

2012-10-15 19:19:26 | New-York Yankees
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ヤンキース タイガース 不可解判定」で検索したら、黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)の名前が出てきたから、早速今日の試合が検索の俎上に挙がっているのかと思ったら、8月9日のデトロイト(コメリカ・パーク)での試合だった。この試合でも、ジョー・ジラルディ監督が判定に抗議して「退場」処分になっている。黒田とタイガースと審判団の≪因縁≫は、この試合から続いているのか……

【5回表】までデトロイト打線をパーフェクトに抑えていた黒田(今日のアメリカン・リーグ優勝決定戦=第2戦)。【7回表】に併殺崩れの間に1点を失ったが、【8回表】も連続三振で(この試合)11個目の三振を奪って、2-OUT。次の【9回表】もマウンドに上がるのだろうと思った矢先、9番打者と1番打者に連打を浴びて、降板……
 この際、二塁ランナーがオーヴァーランして、ライトからの返球でクロスプレー! 瞬間的に「OUT」に見えたが、塁審の判定は「セーフ」。しかしVTRで見てみると明らかに「OUT」。塁審(ジェフ・ネルソン)も試合後に(VTRを確認して)「誤審」だったことを認めている。これが「OUT」なら3-OUTチェンジで黒田は1失点で済んでいた。

 そういえば、前日(第1戦)も【1回裏】の2-OUT満塁から「6番アレックス・ロドリゲス(打率.130)が三遊間の最深部にグラウンダー! ショート・ストップの「好守」ジョニー・ペラルタから二塁への送球は間一髪「セーフ」に見えたが、判定は「OUT」! 
【2回裏】も2-OUT満塁から3番ロビンソン・カノ(打率.063)がピッチャー強襲のライナー! 転がった打球を一塁に送球して、これも際どいタイミングだったが、判定は「OUT」! 「セーフ」を確信していたカノはヘルメットを叩きつけて、≪怒り≫の表情。
今年はタイガースに勝たせよう」という、審判団の「総意」でもある(かの)ようだ。信じ難い「誤審」の連続。ヤンキースは(本拠地)連敗で≪窮地≫に立たされた。

二塁塁審 誤審認める ジラルディ監督不快感「ここまで235日かけている」 (スポニチ Sponichi Annex)

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出た~イチローの“八艘跳び”!(8日・オリオールパーク)

2012-10-11 18:55:12 | New-York Yankees
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10・9」一昨日は(プロ野球)金本知憲(阪神タイガース)の引退試合(甲子園)が18時から【スカイA sports+】で。18時30分から【J SPORTS】で(アメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦)ボルティモア・オリオールズvs.ニューヨーク・ヤンキース戦。どっちを視聴するか究極の選択だったが、迷いなく【MLB】を選択した私。
 本当なら午前中のLIVE放送を視聴(REC)したかったが、【J SPORTS】は【J SPORTS】でも「ch.308」(J SPORTS.4)。CSスカパー!の[プロ野球セット]と視聴契約を結んでいるのに何故か、【J SPORTS.4】は視聴できない。視聴するには[プロ野球セット](J SPORTS1,2,3)と【J SPORTS】(1,2,3,4)を重複で契約しなければならない。こんなシステム、来シーズンには改善されるのだろうか? 

 そんなことは兎も角…ヤンキース戦を選んだ強い動機=初回のイチローの“神技”スライディング! 2-OUT一塁で4番ロビンソン・カノがライト線にダブル(二塁打)! イチローが二塁を回って三塁も回ったが、ライトが素早く打球(クッション・ボール)を処理して、中継(カットマン)の二塁手に送球して、二塁手から矢のような送球! 
 タイミングは完全に「OUT」だったが、イチローが待ち構えていたキャッチャーのタッチを躱(かわ)して、キャッチャーの二度目のタッチも躱しながら、右手でベースをタッチしてクルッと回って、「セーフ」! ……“神業”だ。しかしイチローなら「ありえる」プレー。シアトル・マリナーズ時代にも一度(2005年)試したプレーだが、その時は球審に「OUT」を宣告されている。今回は球審が良い位置で見ていた。

 それにしても、まるで義経の“八艘跳び”だった。現地では案の定「NINJA」の言葉が飛び交っているようだが……しかし義経といっても、私の場合、義経光(弁慶高校)のことだが。
 来シーズンも(ピンストライプの)背番号「31」が見たい。多くのニューヨークのファンもそう思っているだろう。ライヴァル(持ち味が重なる)=ブレッド・ガードナー外野手(29歳)にこんなプレーは出来ない。若いガードナーには(一先ず)“旅”をさせるべきだと思う。

イチ 忍者ホームイン!ジーター驚嘆「骨がないのでは」 (スポニチ Sponichi Annex)

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イチロー、先制の二塁打!(7日・オリオール・パーク)

2012-10-08 19:12:42 | New-York Yankees
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 初回(センター前ヒットで出塁した)1番デレック・ジーター(ニューヨーク・ヤンキース)を一塁に置いて、2番イチローが左中間を深々と破るダブル(二塁打)で先制点! しかし3番“A-ROD”の初球にイチローが走って、三塁盗塁≪失敗≫! 
 ここは走る場面ではなかった。長年≪弱い≫チーム(シアトル・マリナーズ)にいたから、そういう感覚が鈍っているのかもしれない。「常勝」ヤンキースでは有り得ない盗塁「企図」だったと思う。これで良い流れが寸断され、相手(ボルティモア・オリオールズ)に【3回裏】逆転される“因子”を生んでしまった。

 その≪ショック≫が尾を引いたのか(?)イチローはその後の打席で連続三振! 【7回表】(ジーターが犠牲バントで作ってくれた)1-OUT二塁三塁のチャンスでも、前進守備のセカンド(正面の)ゴロに倒れ、本塁≪封殺≫! シアトル時代から「チャンスに打てない」(得点圏打率が低い)今シーズンの“トレンド”が生きているように見えたが……
 8番ラッセル・マーティンのソロホームランで勝ち越した【9回表】0-OUT一塁三塁のチャンスで一塁線にボテボテの当たり、これが内野安打になって、「4対2」! 会心のタイムリーヒットを見たかったが、これもイチロー“らしい”ヒット。バッティングの調子は(『週刊MVP』を受賞した)一時に比べると“いま一つ”のようだが……(アメリカン・リーグ地区シリーズ第1戦)。

ジーターらが語るイチローの素顔 :日本経済新聞

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黒田、誤審のその後に…(23日・ヤンキースタジアム)

2012-09-25 19:46:51 | New-York Yankees
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怒りのジラルディ監督「観客の反応を見れば分かるだろう」 』っていうから、6回途中5失点の先発(スターター)黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)に≪お怒り≫なのかと思ったら、怒りの矛先は審判(一塁・塁審)。
【2回表】(オークランド・アスレティックス)先頭打者(ジョシュア・ドナルドソン)に初球を叩かれて、三週間に深い当たり! ショート・ストップの(デレク・ジーターではない)エデュアルド・ヌネスが追いついて、一塁に素早く送球したが、判定は「セーフ」! しかし地元放送局【YES】のスローモーションの映像では、打者走者の(着地しようとする)左足が宙に浮いている瞬間に、送球が一塁手のグラヴにすっぽり収まっている。……明らかな「誤審」。
 黒田はこの後、1-OUTを取ったが、9番打者(クリフ・ペニントン)に2球目のチェンジアップ(失投!)を叩かれ、ライトスタンドに放り込まれる(第6号)2ランホームランを喫して3失点目。

 初回も先頭打者(スティーブン・ドルー)をボテボテのサードゴロに打ち取ったが、三塁手のアレックス・ロドリゲスが一塁に悪送球! “A-ROD”がDL(故障者リスト)から戻ってきて、打線に「厚み」は増したが、守備面の「不安」はプラスされた。
 “A-ROD”が戻ってくるまでの間、三塁には『ゴールド・グラヴ賞』6回(2001~2006)受賞の“名手”エリック・チャヴェスが守り、打たせて取る(典型的なグラウンド・ボール・ピッチャー)タイプの黒田にとっては、頼もしい<ホット・コーナー>だった。
 5月27日以降の21度の先発機会で11勝4敗、防御率2.79。抜群の安定感を誇っていた黒田だが、“A-ROD”が戻ってきた9月は4試合に登板して、防御率5.63。≪因果≫(相関)関係は無いと思いたいが……

「打者を見ながら投げる」深みを増す黒田博樹の投球術(スポーツナビ)

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イチロー、右から左へ。(14日・ヤンキースタジアム)

2012-08-17 19:00:12 | New-York Yankees
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 レフト(左翼手)のイチロー(ニューヨーク・ヤンキース)には違和感があるなあ~。一昨日(現地14日)もスターティング・メンバーを外れて、【8回表】から守備固めに入って、【9回表】のレフトへの大飛球を軽々と捕って、ヤンキースタジアムの観客から大歓声! 「イチロー」コールまで起きていた。
 ヤンキースからはレフトで起用されたり、打順は8番(か9番)だったり、相手の先発(スターター)投手が左腕だったら、スタメンを外されたり、冷遇されているイチローだが、ヤンキース・ファンからは「歓迎」されている(!)。

 来シーズンからは現在D.L(故障者リスト)入りしているレフトのレギュラー、若い(28歳)ブレッド・ガードナーが戻って来る予定だから、イチローの居場所は無くなる(予定)。ライト(右翼手)のニック・スウィシャーも今シーズンで契約が切れるが、最近の活躍を見ていると、再契約の可能性もある(?)。……イチローは今シーズン限りの“ピンストライプ”かもしれない。
 来シーズンは何処のユニフォームを着ているか? そういう思案をすることになりそうだが、しかしヤンキース・ファンのこの歓迎ぶり(!)。“ピンストライプ”も似合っているし、来シーズンも背番号「31」を見たい気がする。ブライアン・キャッシュマンGM(ゼネラル・マネージャー)がどういう判断を下すか? ガードナー(7月に右肘を手術)は本当に戻って来れるのか? 

イチロー “完全男”祝福「ジャイアン、やりましたね」 (スポニチ Sponichi Annex)

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黒田、NY対決を制す!(8日・ヤンキースタジアム)

2012-06-11 23:00:58 | New-York Yankees
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 対戦相手は前回(1日)<ノーヒッター>を達成した左腕ヨハン・サンタナ(ニューヨーク・メッツ)。ただでさえ、黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)が投げる試合では(打線の)援護が少なくなる。このインター・リーグ“サブウェイ(地下鉄)シリーズ”の第3戦、黒田の≪苦戦≫は必至と思われたが……

【2回裏】と【3回裏】5番ロビンソン・カノの2打席連続2ラン(第10号)(第11号)ホームランで「4対0」! 続く6番ニック・スウィシャー(第9号)、7番アンドリュー・ジョーンズ(第6号)と3者連続ホームランが飛び出して、「6対0」! 
 その黒田。【6回表】2-OUTまで<ノーヒッター>。9番打者に(苦労して)カウント「3-2」から左中間を破られて(二塁打)大記録は逃したが、完璧なピッチング! 【7回表】(2-OUTから)“カムバッカー”(ピッチャー・ライナー)を左足の踵で止め、一塁側ダッグアウトに還ってから左足を引き摺っていた黒田。そのまま降板して、5勝目の権利を手にした。

 そういえば、「9対0」大量リードした【9回表】のマウンドには(何故か)ヤンキースに移籍して、メジャーに昇格したばかりの五十嵐亮太(前トロント・ブルージェイズ)。地元の放送局には、メッツとヤンキースに所属した113人目の選手として紹介されていたが、先頭打者に“いきなり”四球(ウォーク)。
 続く1番打者を<スプリッター>のすっぽ抜け(?)で空振り三振に斬った後、2番打者に“またしても”四球。3番打者(途中出場)を見逃し三振に打ち取り、四球か三振の五十嵐。続く4番打者を「0-2」に追い込み、ヤンキースタジアムに「あと一球」コール(?)が降り注いだが、速球(96mph)を左中間に弾き返され、落胆の観衆(4万8566人)。
 5番打者(途中出場)を何とかピッチャーゴロに打ち取り、試合を終わらせたが、ウィニングボールを受け取った直後、俯いてしまった五十嵐。試合後、彼に待ち受けていたのは、即マイナーリーグ(AAAスクラントン)への降格だった。

松葉づえ姿で帰宅の黒田 勝利に徹した7回1安打投球 (スポニチ Sponichi Annex)

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そして万雷の拍手が降り注いで…(13日・ヤンキースタジアム)

2012-04-17 20:51:07 | New-York Yankees
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ホーム・オープナー”ヤンキースタジアム開幕戦で【8回表】まで4安打(6奪三振)の好投、黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)。【9回表】も先頭打者をボテボテのショートゴロに打ち取ったが、これが内野安打になり、ここで降板司令。
 ジョー・ジラルディ監督の(粋な)演出だろう。万雷の拍手(スタンディングオベーション)に迎えられて、一塁側ダッグアウトに下がる黒田。地元ニューヨークのファンに(完全に)認められた瞬間だ。「あのIGAWAとは違う」と……

 最初の登板(7日)とは別人のピッチングだったが、しかし最初の登板でも先頭打者を(平凡な)ショートゴロに打ち取ったが、その試合はデレク・ジーターが“お休み”(DH)で、ショート・ストップには若いエデュアルド・ヌネス(24歳)が入っていて、いきなりエラー。……これが中島裕之(埼玉西武ライオンズ)だったら、と思ったのは私だけだろうか? 
 中島には“そういう”役割が与えられる筈だった。ベテラン(37歳)ジーターがDH(指名打者)に専念する(あるいは欠場する)試合の“スタメン”。しかし、それを嫌った中島。日本での実績、プライドが許さなかったのだろうが、それを棄ててでも、行く価値はあったと思うが……黒田の初先発の≪乱調≫(6失点)も無かったかもしれない。

ヤンキース一筋ポサダ氏が本拠開幕戦で父子始球式 (スポニチ Sponichi Annex)

【ホルヘ ポサダ】 MLB McFarlane 2010 チームアソートメント (ヤンキース/ホワイト) / Jorge Posada
【ホルヘ ポサダ】 MLB McFarlane 2010 チームアソートメント (ヤンキース/ホワイト) / Jorge Posada

なんでヤンキースやねん?(7日)

2011-12-09 10:53:13 | New-York Yankees
MLBカード【デレク ジーター】2002 Fleer Showcase Baseball's Best Memorabilia Autographs 400枚限定!(196/400)MLBカード【デレク ジーター】2002 Fleer Showcase Baseball's Best Memorabilia Autographs 400枚限定!(196/400)
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 最初の報道「中島 Rソックス落札有力!」にも驚いたが、蓋を開けてみれば「ヤンキース 中島の独占交渉権獲得」にも驚かされた。さらに「中島 獲得後即トレード報道“ヤンキースに必要ない” 」には、驚かされるというか、腹立たしいというか……日本人選手を≪玩具≫にしているのか? 
 ポスティング・システム(入札制度)って≪害毒≫。【NPB】がFA(フリーエージェント)の取得年数を短縮すれば、こんな制度は要らなくなる。それを国内FAとか海外FAとか訳の解からない≪搦め手≫を使っているから、こんな事態を招き寄せる。

 ニューヨーク・ヤンキースには“あの”デレック・ジーターがショートストップ(遊撃手)にいる。サード(三塁手)には“A-ROD”がいるし。中島裕之(埼玉西武ライオンズ)の入り込む余地はない。態々控え選手(内野のバックアップ)になる為に、海を渡るのか……ただ、ジーターも高齢(37歳)だから、後継者として将来を見据えての獲得なのかもしれないが……
 本当にショート・ストップが不在で、内野手が必要なチーム、例えば、サンフランシスコ・ジャイアンツやミルウォーキー・ブリュワーズに入札されれば、中島も即レギュラーで開幕から出られる可能性が高かったのに……この2チームは手を挙げなかったのだろうか? 

ヤンキース、中島2億円「控え」で落札 (SANSPO.COM)

【プロ野球オーナーズリーグ】中島裕之 埼玉西武ライオンズ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-017【プロ野球オーナーズリーグ】中島裕之 埼玉西武ライオンズ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-017
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もっと野球がしたかっただろうに…(28日・ロサンゼルス)

2011-07-31 19:54:52 | New-York Yankees
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BBM1995 ベースボールカード サインパラレル No.604b 伊良部秀輝

 伊良部秀輝さん(元テキサス・レンジャーズ)の(自殺)は、ちょっと≪ショック≫だ。高校(尽誠学園)時代、甲子園で投げている姿は≪鮮烈≫だった(!)。ニューヨーク・ヤンキースでのデビュー戦も観ているし、日本に帰ってきて、阪神タイガースの2003年の≪優勝≫にも貢献してくれた。
 まだ野球がやりたかっただろうに……野球が好きだったのだろう。ご冥福をお祈りいたします……かつて“ヒキガエル”と罵った、当時のヤンキースのオーナー、ジョージ・スタインブレナー氏の元へ旅立った。

試合前黙とう…ジーター「言葉失った」 (SANSPO.COM)

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井川のことはもうほっといてくれヨ!(24日・ニューヨーク・タイムズ)

2011-07-26 20:50:54 | New-York Yankees
井川慶 2007 Upper Deck 1 Rookie Fat Pack Star Rookie井川慶 2007 Upper Deck 1 Rookie Fat Pack Star Rookie
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 もう井川慶(ニューヨーク・ヤンキースAAAスクラントン)のことは放っておいてくれヨ! と言いたくなる。『ニューヨーク・タイムズ』紙が大型特集で「消え去ったヤンキース選手」。ポスティング・システム(入札制度)で大枚を叩いて獲得したのに、全く働けなかったから、“特集”したい気持ちは分かるが……

 2006年のオフに松坂大輔(当時=西武ライオンズ)の入札に参加しながら、ライヴァル=ボストン・レッドソックスが常識外れの金額(約60億円)で落札! 敗れたヤンキースは“せっかく”だから(?)と、その用意していた松坂≪資金≫(約30億円)を、井川(当時・阪神タイガース)の入札に注ぎ込んで獲得した。
 松坂が≪特A級≫なら、井川は≪A級≫くらい。松坂が20勝するなら、井川は10勝くらいはするだろう、と見込んだのだろうが……10勝どころか、メジャーリーグにも定着できず、マイナーリーグが定位置になってしまった。

 日本のタイガース時代の後半3年間から下降線を辿り、タイガースファンなら誰もが、井川はメジャーへ行っても「厳しいだろう」と予想していた(その通りになった)。井川の特徴は真っ直ぐとチェンジアップの腕の振りが同じで、見分けがつかないこと。それが2003年の20勝(MVP)に結実したが、それ以降は腕の振りが鈍り、見分けがつくようになったのだろう。井川程度のファストボールの速さでは、マイナーリーガーにも痛打される。
 その状況(現実)の中で、もがき苦しんだ5年間。もう帰って来いヨ! と言いたくなるが、帰ってきても「厳しい」だろうし、本人も帰って来る気はないらしい。……こんなピッチャーもいた、と(タイガースファンと)ヤンキースファンが(共に)苦々しく思い出す存在。

NY紙が井川の大型特集“消え去ったヤ軍選手” (SANSPO.COM)

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