好評!まちなかカフェ
暑い夏を涼しく過ごす
池袋にある障害者支援施設「いけぶくろ茜の里」(池袋4-15-10)で8月21日、緑のおもてなし「まちなかカフェ」が開催された。
主催は、NPO法人ゼファー池袋まちづくり、池袋四丁目西町会、池袋御嶽町会、池袋三業町会。
「まちなかカフェ」は、参加者に講座や会場内の各種の仕掛けを通じて、暑い夏を涼しく過ごすための「体感原理」を知り、緑の効果を実感して、「まちなか緑化」の活動に関心をもってもらおうというもの。
会場には、緑が作り出す涼しさを体感できる「緑の効果体感コーナー」が設置され、緑の下を涼しく感じる体感原理の説明が行われた。
また、午後2時から「ミニ体感講座」につづき環境デザイナーによる今期施工予定の植栽のデザイン発表、その後、「まちなか緑化」モデル植哉の見学ツアーも実施された。
予定していた打ち水大会については、天候不順のため中止となったが、来場者には地域に戻ってからの打ち水をしてもらうよう、打ち水用才リジナルペットボトルが配布された。
その他、会場内では町会による模擬店でのかき氷やジュースなどの販売や、いけぶくろ茜の里の特製ラスクが販売されるなど、にぎやかな催しとなった。
なお、午後4時からは、株式会社埼玉プラスチック(池袋3-26-7)で緑のカーテン収穫物のゴーヤや、世界のビールが楽しめる緑のおもてなし「まちなかPUB」も開催される。
区では池袋・西池袋地区住民らとともに、今後も各種イベント等を通じて緑の効果を伝え、「まちなか緑化」の活動を広めていくとしている。
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