岩淸水

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BK117

2013年07月30日 10時18分36秒 | 航空機

 

BK117は川崎重工とドイツのMBB社が共同開発した機体

 

 

 

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 この機体は防衛省の技術研究本部が保有している BK117 です。岐阜基地に配備されており各種試験計測用として導入されています。2機存在しているようでもう1機は帯の色が青いようですね。諸元表が 2機分あるのはもう 1機の方でも同じボードを使うためでしょう。OH-6UH-1 ではなく BK117 が採用されたのは評価のためなのでしょうか。

 

 BK117は川崎重工とドイツのMBB社が共同開発した機体です。機体名のBはMBB社から、Kは川崎重工からきていると思われます。国内でもドクターヘリや防災ヘリとして使われており地元でも「はくちょう」の名でB-1型が使われていました。現在は同じBK117でも最新型のC-2型に更新されているようです。テールブームが高い位置にあるためテールローターが高い位置に来るので広報からの接近が安全なのが特徴で、ランプドアを後部に設けています。それがドクターヘリや防災ヘリでうけているのでしょう。
  軍用としては米国でC-2型のユーロコプター版のEC145をベースとした UH-72A ラコタ として使われています。

 

 このA-4型は初期型のA型最終型でホバリング性能などを向上させたタイプです。エンジン出力は550SHPが2基とジェットレンジャークラスのエンジン双発となっています。

 

 

 

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