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中国が大量の核兵器を保有 1発だけで日本を滅ぼす-日本専門家
2014年08月05日 14時53分
中国の核兵器は日本側が最も関心を払っている問題の1つだ。一部の日本人は「わが国が核兵器を保有していない。この点で日本は中国の相手になれない」としている。「環球時報」の記者と日本の専門家らは日中関係に言及した時、「中国は数多くの核兵器を保有し、1発だけで日本を滅ぼす」との見方を示した。
東風-21
ここ2日間、中国のネット上に掲載された大陸間弾道ミサイル 「東風-41」 に関する情報も日本で大きな話題を呼んでいる。日本の外交学者によると、大陸間弾道ミサイル「東風-41」は射程が1万2000kmと北米のほぼ全域が射程に入る。3日付の産経新聞によると、大陸間弾道ミサイル「東風-41」は発射台付きの車両を利用し、移動的に発射され、最多で核弾頭10個を搭載することができる。アメリカはすでに中国が開発した「東風-41」に強い警戒感を示している。
中国の核兵器について、4日付のオーストリア紙 「Die Presse」 は、「中国が開発した新型遠距離弾道ミサイルは今年中に艦艇に配備される見込みである。また、潜水艦発射弾道ミサイル 『巨浪ー2』 の射程は8000-1万2000kmと中国海域から欧州かアメリカに到達することができる」と報じた。
だが、中国の国際的地位に対し、中国の核弾頭保有量は多くない。CNN社が昨年に発表したデータによれば、アメリカの核実験回数は1054回、7650個の核弾頭を保有し、ロシアの核実験回数は715回、8420個の核弾頭を保有し、フランスは核実験を210回行い、約300個の核弾頭を保有し、イギリスと中国は各45回の核実験を行い、それぞれ225個と240個の核弾頭を保有すると推定されている。
(翻訳 劉英)
http://www.xinhuaxia.jp/social/42891
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