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五輪マラソン・競歩の札幌移転費用 IOCは負担明言せず
2019年11月1日 18時02分
東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移すことが決まり、これによって生じる新たな費用については、東京都は負担しないことになりましたが、IOC=国際オリンピック委員会は、みずから負担するかどうかの明言は避けました。
IOCが提案した、東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移す案は、1日、IOC、東京都、大会組織委員会、それに国のトップ級による4者協議で決定し、この中で会場の変更に伴う新たな費用は、東京都が負担しないことを確認しました。
このあと、IOCのコーツ調整委員長と組織委員会の森会長が記者会見しました。
コーツ調整委員長は、IOCが負担する考えがあるかとの質問に対し「まず、費用がどういうものなのかを把握しないといけない。今決まっているのは、東京都が負担しないことだけだ」と述べ、IOCが負担するかどうかの明言は避けました。
札幌への移転に伴う費用をめぐっては、今後全体像の把握とともにIOCと組織委員会、それに開催自治体となる札幌市や北海道を含めて、どのように分担するかの議論が進められます。
一方札幌でのマラソンと競歩のコースについて、組織委員会の森会長は、来月上旬のIOC理事会で承認を目指す考えを示しました。
森会長は「IOC、札幌市、北海道、国際競技団体などと準備態勢を整えたい。時間が限られており、大会準備の効率化が重要だ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012160851000.html
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■ 2009年7月9日 「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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