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改キロ級潜水艦

2012年03月29日 12時50分14秒 | 軍装備

 

 

 

 

 

キロ型潜水艦(-がたせんすいかん Kilo class submarine)は、ソヴィエト/ロシア海軍の通常動力型潜水艦である。

改キロ型潜水艦
2011年11月21日、非核動力(ディーゼル・エレクトリック)潜水艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」Б-237 "Ростов-на-Дону"の起工式典がサンクトペテルブルク市の株式会社「アドミラルティ造船所」で開催されました。


キロ型はNATOコードネームであり、ソ連海軍の計画名は877型潜水艦(パルトゥース)(Подводные лодки проекта 877 "Партус")[1]であるが、自国用・輸出用も含めヴァルシャヴャンカ("Варшавянка":ワルシャワンカ(ワルシャワ労働歌の意)のロシア語表記)という愛称の方が広く用いられている。同型の改良版は西側諸国では改キロ級(Improved Kilo)と呼ばれ、この型式のロシア側名称は636号計画である。アメリカ海軍では改キロ級をKILO-Bと呼称する。

ロシア海軍ポータルサイト『フロート・コム』より。
 
【潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」はアドミラルティ造船所で起工された】
 
2011年11月21日、非核動力(ディーゼル・エレクトリック)潜水艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」Б-237 "Ростов-на-Дону"の起工式典がサンクトペテルブルク市の株式会社「アドミラルティ造船所」で開催されました。
 
「ロストフ・ナ・ドヌー」は、ロシア海軍向けのプロジェクト06363(改キロ級)の2番艦です。
 

1番艦B-261「ノヴォロシースク」Б-261 "Новороссийск"は、2010年8月20日に起工されています。
これまでにプロジェクト06363は3隻の建造が決定しており、2014年までに竣工する予定です。
全てアドミラルティ造船所で建造されます。

3隻のプロジェクト06363は黒海艦隊に配備されます。
更に、2015年までに3隻を追加建造するという話もあります。


運用国 [編集]本級は、派生型を含めてロシア海軍向けに少なくとも24隻、海外向けは2010年前半の時点で31隻が建造され、さらに少なくとも1隻がベトナム向けに建造中である[4]。1980年にソビエト海軍で最初のキロ級潜水艦が就役した。現在ロシア海軍で稼動状態にあるのは17隻とみられている[5] [6]。その中で7隻が予備であると見られる。[7]2010年10月27日、ロシア海軍のヴィソツキー海軍総司令官は、2020年までに黒海艦隊の艦艇老朽化対策として18隻の新型艦配備、その一部に636型を6隻新たに建造する意向を示した。6隻の内の1番艦は既に起工済である[8] [9]。 これまでに33隻が複数の国に輸出された。

インド海軍の877EM型は、順次、亜音速の3M-54E1 クラブS(NATOコードネーム SS-N-27 シズラー)対艦巡航ミサイルの運用能力を付与する改装工事をロシアで行っており、中国海軍の636型は、1998年に取得した最初の2隻を除き、当初から3M-54E1 クラブSを搭載する。

西側では、韓国海軍への輸出が検討されたことがある。借款弁済に充当するために検討されたものだが(同様の理由によりT-80U戦車やBMP-3歩兵戦闘車が輸出され韓国陸軍に配備、韓国海軍に対してもロシア製ムレナ-E型エアクッション揚陸艇が導入されている。)ロシア・韓国双方が自国での建造を主張したため不調に終わり、韓国海軍はドイツ製214型潜水艦の導入を決定した。

参考生地は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AD%E5%9E%8B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6

http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/43568771.html

 

 

 

 

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