岩淸水

心を潤す

両性具有

2010年03月18日 08時34分26秒 | 言葉の説明

 

 

 

男女は人間のそれぞれの側面


東洋的思想においては、陰陽合わせて一と成す。

つまり二つが逢わさって、はじめて人間としての意味を持つ。


それに対して、ネットなどで取り上げられている話題は、医学的な装いはとってはいるが、興味本位の、断言すれば ポルノの類 である。奇形としての双成りは、あるとも言えるが、無いと断言したほうが、現実的なような。

 


りょうせいぐゆう【両性具有 (Androgyny) 】とは、西洋ではときおり見かけるテーマではある。プラトンの『饗宴(シュンポシオン)』では、愛に関して述べられている。そこで、人はもともとが、男女が合体した姿 (アンドロギュノス androgynos ) であった。それがゼウスの気まぐれで、切り離されてしまった。なので、失われたそれぞれの片身を求める。これが、エロスを求めるリビドの源泉なのだそうな。

 

 ヘルマフロディトス ヘルマフロディトス

 

 

 

 

 

X51.ORG  両性具有 - 半陰陽、あるいは第三の性 【X51.ORG

 

 

 

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