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米通商代表に対中強硬派=鉄鋼で圧力-ライトハイザー元次席

2017年01月03日 23時02分00秒 | 保管記事



  記事の紹介です。

米通商代表に対中強硬派=鉄鋼で圧力-ライトハイザー元次席

  【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は3日、通商代表部(USTR)代表に、元次席代表で弁護士のロバート・ライトハイザー氏(69)を指名すると発表した。鉄鋼業界に近い同氏はトランプ氏の保護主義的な通商政策を支持しており、中国など貿易相手国に強硬な措置を講じる可能性が高い。
 ライトハイザー氏は1980年代にレーガン政権でUSTR次席代表を務め、対日鉄鋼協議で日本を自主的な輸出規制に追い込んだ。その後、鉄鋼大手USスチールの顧問弁護士に就き、中国の過剰生産を厳しく批判。中国製品に対する反ダンピング(不当廉売)関税の適用を米政府に働き掛けてきた。
 トランプ氏は大統領選勝利後、環太平洋連携協定(TPP)から離脱し、2国間交渉などを通じて不公正貿易の是正を迫る意向を明言した。3日の声明では「ライトハイザー氏は米国人の繁栄を奪ってきた間違った通商政策を転換するため、素晴らしい仕事をするだろう」と表明。ライトハイザー氏も「全ての米国人の利益につながる通商政策」の実現に意欲を示した。
 次期政権の通商戦略はロス商務長官と、対中強硬派で知られる「国家通商会議(NTC)」のナバロ委員長が策定し、ライトハイザー氏が実務を担う。相次ぐ強硬派の起用は中国政府を刺激し、米中の貿易摩擦が激化する可能性がある。対米黒字が大きい日本も厳しい措置が取られかねない。 

 ◇通商担当の次期米政権高官
▽ピーター・ナバロ国家通商会議(NTC)委員長=通商戦略の司令塔。対中強硬派
▽ウィルバー・ロス商務長官=通商戦略の策定に関与。知日派。環太平洋連携協定(TPP)に反対
▽ロバート・ライトハイザー通商代表部(USTR)代表=通商交渉に当たる。対中強硬派
▽ジェイソン・グリーンブラット外交交渉特別代表=通商交渉に関与。トランプ氏経営の不動産会社幹部
(2017/01/03-23:02)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010300272&g=int

  記事の紹介終わりです。

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