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北朝鮮 石炭輸入停止発表の中国を非難
2月23日 20時50分
北朝鮮の国営メディアは、「周辺国が、制裁を口実にわれわれとの貿易を遮断する措置をとった」と伝え、名指しは避けながらも、北朝鮮からの石炭輸入をことしいっぱい停止すると発表した中国を非難して、核・ミサイル開発を継続する姿勢を改めて強調しました。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、「友好的な隣国だとする周辺国が、国連安全保障理事会の制裁決議を口実にして、われわれとの貿易を完全に遮断する措置を講じた」と伝えました。
これは、ことしいっぱい北朝鮮からの石炭輸入を停止すると発表した中国を名指しを避けながらも非難したもので、「制裁が市民生活に影響を与えてはだめだと言いながら、事実上われわれの体制を崩壊させようとする敵の策動と変わりはない」としています。
そして、「いくらかの金を絶ったからといってわれわれが核兵器や大陸間弾道ミサイルを作れないと思うのは幼稚極まりない」として核・ミサイル開発を継続する姿勢を改めて強調しました。
石炭輸入の停止について中国は、制裁決議で定められた輸入額の上限に近づいたためだとしていて、「決定は国際的な義務を果たすものだ」として、制裁を着実に履行する立場を強調しました。中国の北朝鮮からの輸入額のうち、石炭は全体の半分近くを占めていて、中国が輸入停止を着実に履行した場合、北朝鮮の外貨稼ぎに大きな痛手になることは避けられず、各国は制裁の効果と両国関係への影響を注視しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170223/k10010887921000.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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