こちらで紹介するのは協力型の「クモノイト」ではなく点取り競走の「アカイイト」となります。
「ito」のご紹介です。
原題: ito
日本語タイトル: 同上
デザイナー: 326
発売: 2019(日)
可能人数: 2~10人
プレイ時間: 30分程度
ボックスサイズ: 136×95×27(mm)
カードサイズ: 88×63(mm) / 44×63(mm)
「連想」「格付け」「大人数対応」

この箱サイズで10人までというのは「6ニムト」に次ぐくらいのコストパフォーマンス。こういうのはキャリーに放り込んでおくと役立ちます。
……ただ、ゲームシステムからすると人数が増えた場合は「アカイイト」モードじゃないとかなりきついかと(笑)
このゲームには全員協力モードである「クモノイト」という遊び方と最終的には個人戦になる「アカイイト」という遊び方の2つがルールとして入っています。今回は「アカイイト」をご紹介。

コンポーネントは1~100まで1枚ずつのカードが1デックとお題カードがいくつか。

セットアップはまぁ…みんなに数字カードを1枚ずつ配って手札にして、残りはこのラウンド中は使いません。あとはお題カードを置いておけばOK。配られた数字カードはフェイスの数字を確認したら自分の前に置きましょう。

お題カードを捲り、今回のお題を決定します。今回のお題は「アニメの人気」。
全員が自分のカードの数字くらいの人気があると思うアニメを言っていきましょう。この場合は数字は1が人気がなく、100が大人気というニュアンスになります。人気がある方が数字が高くなるわけですね。あと、実際の人気がどうだったとかは関係ありません。あくまでもそれぞれの主観で言ってしまいましょう。
「フランダースの犬」
「ドラゴンボール」
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」
「サザエさん」
「へうげもの」
「Noir」
…なんかよく解らないのも混ざってますがまぁ好き好きですしね。
で、これがどのくらいの人気なのかを各自予想しましょう…解るかこんなもん(笑)
なお、、
「それらって現在での人気?」
とか少しでもヒントを得る為に質問したり、自分である程度補足すること…例えば…
「訂正、ドラゴンボールZだわ」
と注釈をある程度までなら入れたり…変更することも出来そうですね。
「テーマに沿った会話をすること」とルールにあるのであまりにも明後日の方向にすっ飛んだ雑談は止めた方が良いですが、とりあえず、ゆるーいプレイならば自分の数字を言わなければある程度は許容されそう。
さて。
ここでプレイヤーがやることは「パートナー」を見つけることです。
ベカトな結果となる「理想のパートナー」が見つかれば良いんですが大抵は妥協の産物となるでしょう…条件は「2人の数字の合計が丁度100になる」というもの。
…まぁ、1~100までのカードをランダムで配っているのでそう簡単に理想のパートナーなんて出るはずもないですよね(笑)
なので、次善としては「ペアの合計が100未満で最も100に近いペアを作ること」となります…あれだ、ブラックジャックで21を目指す感じですね。
…まぁブラックジャックで例えた通り、100を超えるとバーストして勝ち目がなくなるわけなんですが(笑)
とりあえずトークで情報を得たら各自がペアを組んでいきましょう。1回ペアを組んだらカードを伏せておきます。ペアの解散は出来ません。あと、奇数人プレイヤーで遊ぶ場合はぼっち誰ともペアを組めない人が出ますが仕方ないですね。

ペア決めが終わったら一斉に手札を公開し、ペア同士で数字を合計しましょう。結果としては…
合計が100という理想の組み合わせがいた
→ 即刻その2人の勝利
合計が100未満だが最も100に近いペア(*1)と、次点のペア(*2)
→ (*1)勝利点2ポイント (*2)勝利点1ポイント
それ以外…とかそもそもペアが組めなかった人
→ポイント増加なし

という感じでで勝利点が得られます。
ゲーム終了のトリガーは「勝利点を5点獲得したプレイヤーが2人出た」時、その時点でそれ以上の複数人が出た場合はその全員が勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちょっと縛りの緩い「ザ・マインド」って感じですかね。個人的にはこっちの方が好き(笑)
基本的に「個人が最高(数字でいうと100)だと思っていても他のプレイヤーとのコンセンサスが取れなければ無駄」というのがあります…この辺り、中盤の50とかの数字で非常に悩ましくなります。
…例に出てた「アニメの人気」だったら、100を引いたらとりあえず「ワンピース」とか「ドラゴンボール」とか言っと
けば良いんですよ(笑)個人的主観が入りこむため、40~60当りがカオスです。どういうものもそうなんでしょうけど(笑)
「ito」のご紹介です。
原題: ito
日本語タイトル: 同上
デザイナー: 326
発売: 2019(日)
可能人数: 2~10人
プレイ時間: 30分程度
ボックスサイズ: 136×95×27(mm)
カードサイズ: 88×63(mm) / 44×63(mm)
「連想」「格付け」「大人数対応」

この箱サイズで10人までというのは「6ニムト」に次ぐくらいのコストパフォーマンス。こういうのはキャリーに放り込んでおくと役立ちます。
……ただ、ゲームシステムからすると人数が増えた場合は「アカイイト」モードじゃないとかなりきついかと(笑)
このゲームには全員協力モードである「クモノイト」という遊び方と最終的には個人戦になる「アカイイト」という遊び方の2つがルールとして入っています。今回は「アカイイト」をご紹介。

コンポーネントは1~100まで1枚ずつのカードが1デックとお題カードがいくつか。

セットアップはまぁ…みんなに数字カードを1枚ずつ配って手札にして、残りはこのラウンド中は使いません。あとはお題カードを置いておけばOK。配られた数字カードはフェイスの数字を確認したら自分の前に置きましょう。

お題カードを捲り、今回のお題を決定します。今回のお題は「アニメの人気」。
全員が自分のカードの数字くらいの人気があると思うアニメを言っていきましょう。この場合は数字は1が人気がなく、100が大人気というニュアンスになります。人気がある方が数字が高くなるわけですね。あと、実際の人気がどうだったとかは関係ありません。あくまでもそれぞれの主観で言ってしまいましょう。
「フランダースの犬」
「ドラゴンボール」
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」
「サザエさん」
「へうげもの」
「Noir」
…なんかよく解らないのも混ざってますがまぁ好き好きですしね。
で、これがどのくらいの人気なのかを各自予想しましょう…解るかこんなもん(笑)
なお、、
「それらって現在での人気?」
とか少しでもヒントを得る為に質問したり、自分である程度補足すること…例えば…
「訂正、ドラゴンボールZだわ」
と注釈をある程度までなら入れたり…変更することも出来そうですね。
「テーマに沿った会話をすること」とルールにあるのであまりにも明後日の方向にすっ飛んだ雑談は止めた方が良いですが、とりあえず、ゆるーいプレイならば自分の数字を言わなければある程度は許容されそう。
さて。
ここでプレイヤーがやることは「パートナー」を見つけることです。
ベカトな結果となる「理想のパートナー」が見つかれば良いんですが大抵は妥協の産物となるでしょう…条件は「2人の数字の合計が丁度100になる」というもの。
…まぁ、1~100までのカードをランダムで配っているのでそう簡単に理想のパートナーなんて出るはずもないですよね(笑)
なので、次善としては「ペアの合計が100未満で最も100に近いペアを作ること」となります…あれだ、ブラックジャックで21を目指す感じですね。
…まぁブラックジャックで例えた通り、100を超えるとバーストして勝ち目がなくなるわけなんですが(笑)
とりあえずトークで情報を得たら各自がペアを組んでいきましょう。1回ペアを組んだらカードを伏せておきます。ペアの解散は出来ません。あと、奇数人プレイヤーで遊ぶ場合はぼっち誰ともペアを組めない人が出ますが仕方ないですね。

ペア決めが終わったら一斉に手札を公開し、ペア同士で数字を合計しましょう。結果としては…
合計が100という理想の組み合わせがいた
→ 即刻その2人の勝利
合計が100未満だが最も100に近いペア(*1)と、次点のペア(*2)
→ (*1)勝利点2ポイント (*2)勝利点1ポイント
それ以外…とかそもそもペアが組めなかった人
→ポイント増加なし

という感じでで勝利点が得られます。
ゲーム終了のトリガーは「勝利点を5点獲得したプレイヤーが2人出た」時、その時点でそれ以上の複数人が出た場合はその全員が勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちょっと縛りの緩い「ザ・マインド」って感じですかね。個人的にはこっちの方が好き(笑)
基本的に「個人が最高(数字でいうと100)だと思っていても他のプレイヤーとのコンセンサスが取れなければ無駄」というのがあります…この辺り、中盤の50とかの数字で非常に悩ましくなります。
…例に出てた「アニメの人気」だったら、100を引いたらとりあえず「ワンピース」とか「ドラゴンボール」とか言っと
けば良いんですよ(笑)個人的主観が入りこむため、40~60当りがカオスです。どういうものもそうなんでしょうけど(笑)
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