ゾンビものってことでチラリとホビージャパンボドゲニコ生で当時触れられてまして…2人用ってところで悩んだんですけど購入。やる機会はそうそう無いんですけどねぇ…
「ゾンビvsチアリーダー」のご紹介です。
原題: Zombies vs Cheerleaders
日本語タイトル: ゾンビvsチアリーダー
デザイナー:
発売: 2015(米)
可能人数: 2人
プレイ時間: 5分程度
ボックスサイズ: 150×105×35(mm)
カードサイズ: 65×65(mm)
「対戦型」「タワーディフェンス」「コミック原作…?」

アメコミ風の外箱…というかそのまんまですね。
日本での発売は2015年末…だったかな。ニコ生で紹介というか宣伝されているのを見て、あまりのアレさに「1周回って欲しい」という錯覚を覚えさせられ、年末ギリギリに入荷して速攻で買った記憶があります(笑)
…ウチは2人用ゲームってあまりやる機会ないんでよねぇ。
まぁそんなことはともかく。
このゲーム…BGGのサイトで検索かけるとカテゴリに「Comic Book / Strip」ってあるんですが…エロ漫画ってことですかね…この絵柄で?
とりあえす舞台はとある大学らしい。科学科がアホな実験やったために大学内でゾンビのパンデミック発生ということらしいですな。生きてる者がほとんどいなくなったってのに何故か生きてる集団が存在しました。
はい、チアリーダーたちですね(笑)
生き残ってる6人のチアリーダー達は…とりあえず全員で生き残ることにしたようで、学校内にバリケード作って、そこら辺にあるもので武器を作って立てこもり中…そこに隊列組んで(なんでやねん)押し寄せるゾンビ達…というストーリーですかね。

コンポーネントはカードとトークン。カードはチアリーダーとか、バリケードとか、ゾンビとか。
トークンは赤と青。赤はゾンビのHPが残る場合に使って、青はチアリーダーたちの残りHPらしい。

セットアップはカードを並べるのが面倒でございます(笑)
難易度調節しつつゾンビカードを何列か並べていきますよ。どのカードを使うとかはマニュアルに…書いてあったかなぁ…?(笑)
まぁいいや。(←ヨクナイ)
細かいことはキニシナイ。とりあえず2人は対面するようにテーブル挟んで、チチアリーダーガワプレイヤーの方から見て「チアリーダー」→「バリケード」→「空白」→「ゾンビ列」の順になるような並べていきます。上の写真見れば大体解るでしょう、うん。
で、チアリーダーの配置もそうですが…ゾンビの配置。これランダムじゃなくて仕込みアリなんですよ。
…配置によってはホントでチアリーダーが瞬殺される気がするのですけどねぇ…怖い怖い。
勝利条件ですが。
チアリーダー側は「ゾンビを全て倒すこと」というkill them allな条件。

対してゾンビ側ですが「チアリーダー1人にのしかかる」というもの。まぁその後は当然ですが「いただきまぁす」されるわけですね。食欲的に。
ゲームは手番制。両プレイヤーは自分に出来る手番行動を「3回」行ったら相手の手番って感じ。
「3回」です。「3つ」ではありません。
…ウチがこれ買った時、マニュアルの文章を誤読してて「チアリーダー側の行動は手番につき1回」って思っちゃっててテストプレイしてる時に「チアリーダー側弱くね?」とか思いましたさ…もちろん自分の誤読なので修正アナウンスも来ないし…というわけで買ったは良いけど紹介するのはためらわれる地雷物件でした、これ…最近動画でこれ扱ってるのを見てやっと自分の間違いに気づいたんですよね。
以上、マニュアル誤読あるあるでした。
で、ゲームはゾンビ側からスタートです。
さっきも言った通り、ゾンビ側もチアリーダー側も自分の手番に3回のアクションを行います。
で、ゾンビ側が自分の手番に出来ることは次の3種類。

その1:ゾンビの列、もしくは行を前進させる。
ゾンビはセットアップで綺麗に並べられてます。これを縦列(列)もしくは横列(行)を選択して1マス分前進させます。ただし、「前に何かがある場合は」前進しません。なので「一番後ろの行を選択して全部前に押し出す」と言うルールの裏を突く行動は予め潰されています。また、後ろに戻っても餌が無いので後退はしないようです(笑)
なお、ゲーム中行や列の間のゾンビだけが倒されて空間が空くことがありますが、その空間は保持されます。空間潰したかったら何回も前進させてください。この行動は同じゾンビに対して何回も実行を選択することが出来ます。

また、「ダメージが蓄積して気絶したチアリーダー」は「何かがある」とはみなしません。ただの餌です。
ゾンビ側のゲーム勝利条件はこのように「気絶したチアリーダーの位置にゾンビが到達する」という意味です。

その2:攻撃。
ゾンビカードがバリケードの隣のマス、もしくはチアリーダーの隣のマスにある場合に取れる行動で、条件に合うゾンビ1体がとりあえず攻撃します。ダメージはカード左上の数字です。
バリケードは1ダメージを受けると裏返し、合計で2ダメージを受けると取り除かれます。
バリケードのカードは1か所に2枚ずつ置かれているので全て取り除くには4ダメージ以上が必要になります。

取り除いたバリケードカードには特殊能力を使うことの出来るボーナスカードみたいなのがあります。これは取り除いたときに自分の手に保持しておき、何も書かれていないものはそのままバリケードカードの捨て山に置きます。
チアリーダーの場合はゾンビの攻撃力分と同数の体力トークンをチアリーダーから取り除きます。この体力トークンを全て取り除いた上でダメージを与えると、チアリーダーは気絶します。
なお、気絶したチアリーダーを復帰させる手段はありません。
→
障害物に当たるまで突進
→
表になったら前方のバリケードに1ダメージ
その3:カードの能力を使う。
一部のゾンビカードやバリケードカードにはカードの中央下にアイコンが入っているものがあります。1アクションを使用することでその能力を使用することが出来ます。バリケードカードの能力を使用する場合は1回使用した時点でそのカードが捨て山に置かれることになる為何回も使用することは出来ません。
……という3つの行動選択肢があり、好きなものを3回分行うことが出来ます。
制限もあります。「移動」を行ったゾンビは続けて「移動」を行うことは出来ますが、「攻撃」を行うことは出来ません。
また、「攻撃」を行ったゾンビは元々最前列で破壊対象に隣接しているため「移動」を行う必要性はありませんが、1体のゾンビが「攻撃」出来るのは手番中1回だけです。
あと「アクションを使用しない行動」というものもあります。アイコンの説明にあったりします。ルール上で明言されているのは「ゾンビカードを表にする」という行動です。自分の手番中、大体のタイミングでゾンビカードを表に出来ます…表になる時に特殊効果が連動して発揮するゾンビもいます。
ゾンビの行動が終わったらチアリーダー側の手番になります。ゾンビと同様に3回分の行動が出来ます。
→ 
その1:2人のチアリーダーの位置を交換する。
状況(残り体力やゾンビの接近など)によってはチアリーダーが危険になる場合があります…まぁ安全な場所なんてないんですが。
1アクションを使用することで2人のチアリーダーを選び、その位置を交換することが出来ます。ダメージが回復するとかそういう事はありませんが、気絶しているチアリーダーも対象に選ぶことが出来ます。
その2:バリケードの移動。
バリケードカードを移動させることが出来ます。交換ではありませんのでセットアップ時に2枚のバリケードカードを3枚以上にすることも可能です。
……もうゾンビを殲滅した列(ゾンビはまっすぐやってくる、回り道しない良い子です)にバリケードがあっても無駄ですからね。そういう状況になると良いですけど。
また、1枚、もしくは3枚以上重ねているところから2枚等を別位置に移動させることも出来ます。ただし移動元の上からしか移動させることはできません。下に埋まっている壊れていないバリケードだけを移動させることは出来ません。全てを移動するのも、1枚だけ移動させるのも…どちらも1アクションの消費で可能ですが、「2枚を2カ所に分配する」ためには2アクション必要です。カウントとしては「1枚移動」を2回やってるだけですから。

その3:射撃。
チアリーダー達は大体飛び道具を持ってまして、自分のいる列であれば任意のゾンビに対して攻撃を仕掛けることが出来ます。ただし1人は攻撃力を持たない為に攻撃は出来ません。
なお、チアリーダー側には「攻撃したら移動(行動その1の交換のコト)できない」とかいうような制限はないようなのでヒット&アウェイのような戦術が取れます。
重要なコトが1つありまして…このゲーム、チアリーダーが攻撃するには1体力を消費する必要があります。大体のゾンビはすぐ倒せるのですが、倒す場所や順番を考えないと無駄内する可能性があります。「MOTTAINAI」の精神は重要です…が、根反省になるとそんなコト言ってられませんけどね。

その4:特殊カードの使用。
ゾンビ側にバリケードカードを破壊した時の特殊能力があるように、チアリーダー側にも特殊効果のあるカードが存在します。ゾンビの中に6体紛れ込んでいる「ボスゾンビ」がそれ。普通のゾンビよりも耐久力が高いので倒すのは面倒ですが、倒した場合はそのボスゾンビカードを手に持ち、適宜使用できます。使用するには大体はアクションを使用します。
上の写真の少女…体力1と貧弱な体力ですが、チアリーダーの中で唯一「体力が自発的に回復できる」能力を持ったキャラクターです。この子がいないとゾンビを駆逐しきる難易度が段違いに上昇しますので気を付けてください。
……大体こんな所ですかね。
手番を繰り返し行い、ゾンビでチアリーダーどもを蹂躙してあげましょう。(←何故かゾンビ側)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
チアリーダー側から見るとセットアップの見た目はまるでスペースインベーダーです(笑)
このゲームですが、本文でも紹介したようにどうやらアメコミ原作らしいんですよ…ただ、どういうモノなのかが全く出てきません。「ゾンビvsチアリーダー」でぐぐってみても「ゾンビVSチアガール」しか出てこない(笑)
ちゃんと「Zombies vs Cheerleaders」で検索しましょう…それでもほとんど出てこないけど。でっけー斧を持ったねーちやんを発見しました…6人の他にもいたんだね、生きてる人…
で、ゲーム内容ですが。
ガチです。
下手打つと…そして相手が上手かったりすると一方的に蹂躙されます。リカバリは難しいです…ゾンビ側なら相手をピンチに陥れることで同レベルまで引きずりこむのは出来るかもしれないってぐらいです。
チアリーダー側として最もキツイのは「攻撃回数がほぼ決まってる」こと。1人だけ特殊アクションを挟んで無限攻撃するワンマンアーミーはいますが、他のは攻撃するたびに自分の体力が減るし、ゾンビに引っかかれても体力減るし、気絶したら復帰は無理だし…ダメージコントロール超重要。
対するゾンビ側は楽かというとそうでもない…チアリーダーの攻撃は「複数を巻き込む」か「一撃必殺」だから。どんどんくたばるゾンビ達をどのように生かし奇襲するか…まぁ全員で突っ込めGoしか出来ないんですけど(笑)
多分序盤で大差がつくと挽回不可能でグダグダになるかもしれませんが、そこで拮抗すると互いに手番の先を読む思考戦になる模様。
「ゾンビvsチアリーダー」のご紹介です。
原題: Zombies vs Cheerleaders
日本語タイトル: ゾンビvsチアリーダー
デザイナー:
発売: 2015(米)
可能人数: 2人
プレイ時間: 5分程度
ボックスサイズ: 150×105×35(mm)
カードサイズ: 65×65(mm)
「対戦型」「タワーディフェンス」「コミック原作…?」

アメコミ風の外箱…というかそのまんまですね。
日本での発売は2015年末…だったかな。ニコ生で紹介というか宣伝されているのを見て、あまりのアレさに「1周回って欲しい」という錯覚を覚えさせられ、年末ギリギリに入荷して速攻で買った記憶があります(笑)
…ウチは2人用ゲームってあまりやる機会ないんでよねぇ。
まぁそんなことはともかく。
このゲーム…BGGのサイトで検索かけるとカテゴリに「Comic Book / Strip」ってあるんですが…エロ漫画ってことですかね…この絵柄で?
とりあえす舞台はとある大学らしい。科学科がアホな実験やったために大学内でゾンビのパンデミック発生ということらしいですな。生きてる者がほとんどいなくなったってのに何故か生きてる集団が存在しました。
はい、チアリーダーたちですね(笑)
生き残ってる6人のチアリーダー達は…とりあえず全員で生き残ることにしたようで、学校内にバリケード作って、そこら辺にあるもので武器を作って立てこもり中…そこに隊列組んで(なんでやねん)押し寄せるゾンビ達…というストーリーですかね。

コンポーネントはカードとトークン。カードはチアリーダーとか、バリケードとか、ゾンビとか。
トークンは赤と青。赤はゾンビのHPが残る場合に使って、青はチアリーダーたちの残りHPらしい。

セットアップはカードを並べるのが面倒でございます(笑)
難易度調節しつつゾンビカードを何列か並べていきますよ。どのカードを使うとかはマニュアルに…書いてあったかなぁ…?(笑)
まぁいいや。(←ヨクナイ)
細かいことはキニシナイ。とりあえず2人は対面するようにテーブル挟んで、チチアリーダーガワプレイヤーの方から見て「チアリーダー」→「バリケード」→「空白」→「ゾンビ列」の順になるような並べていきます。上の写真見れば大体解るでしょう、うん。
で、チアリーダーの配置もそうですが…ゾンビの配置。これランダムじゃなくて仕込みアリなんですよ。
…配置によってはホントでチアリーダーが瞬殺される気がするのですけどねぇ…怖い怖い。
勝利条件ですが。
チアリーダー側は「ゾンビを全て倒すこと」というkill them allな条件。

対してゾンビ側ですが「チアリーダー1人にのしかかる」というもの。まぁその後は当然ですが「いただきまぁす」されるわけですね。食欲的に。
ゲームは手番制。両プレイヤーは自分に出来る手番行動を「3回」行ったら相手の手番って感じ。
「3回」です。「3つ」ではありません。
…ウチがこれ買った時、マニュアルの文章を誤読してて「チアリーダー側の行動は手番につき1回」って思っちゃっててテストプレイしてる時に「チアリーダー側弱くね?」とか思いましたさ…もちろん自分の誤読なので修正アナウンスも来ないし…というわけで買ったは良いけど紹介するのはためらわれる地雷物件でした、これ…最近動画でこれ扱ってるのを見てやっと自分の間違いに気づいたんですよね。
以上、マニュアル誤読あるあるでした。
で、ゲームはゾンビ側からスタートです。
さっきも言った通り、ゾンビ側もチアリーダー側も自分の手番に3回のアクションを行います。
で、ゾンビ側が自分の手番に出来ることは次の3種類。

その1:ゾンビの列、もしくは行を前進させる。
ゾンビはセットアップで綺麗に並べられてます。これを縦列(列)もしくは横列(行)を選択して1マス分前進させます。ただし、「前に何かがある場合は」前進しません。なので「一番後ろの行を選択して全部前に押し出す」と言うルールの裏を突く行動は予め潰されています。また、後ろに戻っても餌が無いので後退はしないようです(笑)
なお、ゲーム中行や列の間のゾンビだけが倒されて空間が空くことがありますが、その空間は保持されます。空間潰したかったら何回も前進させてください。この行動は同じゾンビに対して何回も実行を選択することが出来ます。

また、「ダメージが蓄積して気絶したチアリーダー」は「何かがある」とはみなしません。ただの餌です。
ゾンビ側のゲーム勝利条件はこのように「気絶したチアリーダーの位置にゾンビが到達する」という意味です。

その2:攻撃。
ゾンビカードがバリケードの隣のマス、もしくはチアリーダーの隣のマスにある場合に取れる行動で、条件に合うゾンビ1体がとりあえず攻撃します。ダメージはカード左上の数字です。
バリケードは1ダメージを受けると裏返し、合計で2ダメージを受けると取り除かれます。
バリケードのカードは1か所に2枚ずつ置かれているので全て取り除くには4ダメージ以上が必要になります。

取り除いたバリケードカードには特殊能力を使うことの出来るボーナスカードみたいなのがあります。これは取り除いたときに自分の手に保持しておき、何も書かれていないものはそのままバリケードカードの捨て山に置きます。
チアリーダーの場合はゾンビの攻撃力分と同数の体力トークンをチアリーダーから取り除きます。この体力トークンを全て取り除いた上でダメージを与えると、チアリーダーは気絶します。
なお、気絶したチアリーダーを復帰させる手段はありません。




その3:カードの能力を使う。
一部のゾンビカードやバリケードカードにはカードの中央下にアイコンが入っているものがあります。1アクションを使用することでその能力を使用することが出来ます。バリケードカードの能力を使用する場合は1回使用した時点でそのカードが捨て山に置かれることになる為何回も使用することは出来ません。
……という3つの行動選択肢があり、好きなものを3回分行うことが出来ます。
制限もあります。「移動」を行ったゾンビは続けて「移動」を行うことは出来ますが、「攻撃」を行うことは出来ません。
また、「攻撃」を行ったゾンビは元々最前列で破壊対象に隣接しているため「移動」を行う必要性はありませんが、1体のゾンビが「攻撃」出来るのは手番中1回だけです。
あと「アクションを使用しない行動」というものもあります。アイコンの説明にあったりします。ルール上で明言されているのは「ゾンビカードを表にする」という行動です。自分の手番中、大体のタイミングでゾンビカードを表に出来ます…表になる時に特殊効果が連動して発揮するゾンビもいます。
ゾンビの行動が終わったらチアリーダー側の手番になります。ゾンビと同様に3回分の行動が出来ます。


その1:2人のチアリーダーの位置を交換する。
状況(残り体力やゾンビの接近など)によってはチアリーダーが危険になる場合があります…まぁ安全な場所なんてないんですが。
1アクションを使用することで2人のチアリーダーを選び、その位置を交換することが出来ます。ダメージが回復するとかそういう事はありませんが、気絶しているチアリーダーも対象に選ぶことが出来ます。
その2:バリケードの移動。
バリケードカードを移動させることが出来ます。交換ではありませんのでセットアップ時に2枚のバリケードカードを3枚以上にすることも可能です。
……もうゾンビを殲滅した列(ゾンビはまっすぐやってくる、回り道しない良い子です)にバリケードがあっても無駄ですからね。そういう状況になると良いですけど。
また、1枚、もしくは3枚以上重ねているところから2枚等を別位置に移動させることも出来ます。ただし移動元の上からしか移動させることはできません。下に埋まっている壊れていないバリケードだけを移動させることは出来ません。全てを移動するのも、1枚だけ移動させるのも…どちらも1アクションの消費で可能ですが、「2枚を2カ所に分配する」ためには2アクション必要です。カウントとしては「1枚移動」を2回やってるだけですから。

その3:射撃。
チアリーダー達は大体飛び道具を持ってまして、自分のいる列であれば任意のゾンビに対して攻撃を仕掛けることが出来ます。ただし1人は攻撃力を持たない為に攻撃は出来ません。
なお、チアリーダー側には「攻撃したら移動(行動その1の交換のコト)できない」とかいうような制限はないようなのでヒット&アウェイのような戦術が取れます。
重要なコトが1つありまして…このゲーム、チアリーダーが攻撃するには1体力を消費する必要があります。大体のゾンビはすぐ倒せるのですが、倒す場所や順番を考えないと無駄内する可能性があります。「MOTTAINAI」の精神は重要です…が、根反省になるとそんなコト言ってられませんけどね。

その4:特殊カードの使用。
ゾンビ側にバリケードカードを破壊した時の特殊能力があるように、チアリーダー側にも特殊効果のあるカードが存在します。ゾンビの中に6体紛れ込んでいる「ボスゾンビ」がそれ。普通のゾンビよりも耐久力が高いので倒すのは面倒ですが、倒した場合はそのボスゾンビカードを手に持ち、適宜使用できます。使用するには大体はアクションを使用します。
上の写真の少女…体力1と貧弱な体力ですが、チアリーダーの中で唯一「体力が自発的に回復できる」能力を持ったキャラクターです。この子がいないとゾンビを駆逐しきる難易度が段違いに上昇しますので気を付けてください。
……大体こんな所ですかね。
手番を繰り返し行い、ゾンビでチアリーダーどもを蹂躙してあげましょう。(←何故かゾンビ側)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
チアリーダー側から見るとセットアップの見た目はまるでスペースインベーダーです(笑)
このゲームですが、本文でも紹介したようにどうやらアメコミ原作らしいんですよ…ただ、どういうモノなのかが全く出てきません。「ゾンビvsチアリーダー」でぐぐってみても「ゾンビVSチアガール」しか出てこない(笑)
ちゃんと「Zombies vs Cheerleaders」で検索しましょう…それでもほとんど出てこないけど。でっけー斧を持ったねーちやんを発見しました…6人の他にもいたんだね、生きてる人…
で、ゲーム内容ですが。
ガチです。
下手打つと…そして相手が上手かったりすると一方的に蹂躙されます。リカバリは難しいです…ゾンビ側なら相手をピンチに陥れることで同レベルまで引きずりこむのは出来るかもしれないってぐらいです。
チアリーダー側として最もキツイのは「攻撃回数がほぼ決まってる」こと。1人だけ特殊アクションを挟んで無限攻撃するワンマンアーミーはいますが、他のは攻撃するたびに自分の体力が減るし、ゾンビに引っかかれても体力減るし、気絶したら復帰は無理だし…ダメージコントロール超重要。
対するゾンビ側は楽かというとそうでもない…チアリーダーの攻撃は「複数を巻き込む」か「一撃必殺」だから。どんどんくたばるゾンビ達をどのように生かし奇襲するか…まぁ全員で突っ込めGoしか出来ないんですけど(笑)
多分序盤で大差がつくと挽回不可能でグダグダになるかもしれませんが、そこで拮抗すると互いに手番の先を読む思考戦になる模様。
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