デッキ構築型ってあまり得意ではない…というより、どうプレイするのか理解出来ずしばらく塩漬けにしてました。
「デザインタウン」のご紹介です。
原題: デザインタウン
日本語タイトル: デザインタウン
デザイナー: 陳智帆
発売: 2014(台)
可能人数: 1~4人
プレイ時間: 30分程度
ボックスサイズ: 142×101×33(mm)
カードサイズ: 88×58(mm)
「デッキ構築型」「捲り」「ダブルフェイスカード」
139 83 15

確かこれ…出た時に買ったんですよ。現在流通してるのは「基本版」という少し箱サイズが大きくなっているバージョンですが、これは「Basic」ということで初版みたいなものです。多言語版になってましてマニュアルが中国語(繁体字)、英語、日本語で書かれています。
コンポーネントはカードのみ。
特徴的なのはこのカードが両方表面であること…大体の方は知ってるはずですが、カードって大体は片面しか使わないんですよね。そして裏面はカードデックごとに統一された模様なり文字が書かれているのが普通なんですが…

このゲームのカードは5種類あるカードの両面にゲームに使うデータが印刷されています。
ゲームは手番制で順にこなしていきまして、ゲーム終了のトリガーを引いたプレイヤーがそのまま勝者となります。

セットアップは各プレイヤーに初期カードの9枚を渡します。
普通ならカードのバックに当たる面がこのゲームでは見るべき場所になりますので、山札にした時点で自分の山札の一番上のカードが何か解るというのは仕様になります。
…この解釈で買った当時のウチは詰まったんだよなぁ…頭固かったわ、ほんと。

あとは中央に追加建物4つを建物ごとに並べます。
手番でやることは2つ。

まずはカードプレイフェイズ。
1枚ずつカードを自分の場に配置していきます。

1枚で止めるのも何枚かで止める自由です。この場合だと3枚で止めたところですね。
カードの効果欄の上にあるアイコンは勝利点と限界点。
勲章アイコンの勝利点を1手番に8個、場に出すことが出来たらその瞬間にそのプレイヤーの勝利となります。ただし、限界アイコンが3つ溜まったらバーストということでここで手番終了です。
…ここでもう1枚場に出してみましょう。

限界アイコンが2個目になったのでここで止めれば…と言いたいトコですが。

その時の山札の一番上のカードによっては「絶対に場に出さなければならない」という効果のカードもあったりするので完全に狙うことは厳しいようです。

というわけで強制的に次のカードも場に出すことが確定、限界アイコンが3つになった場合バーストということで即座に手番終了処理へ入ります。
ゲームが進んで山札のカードがなくなった場合、その後もカードを引きたいと思ったら捨て山のカードをリシャッフルして山札を作りなおしましょう。この時にカードのフェイスを入れ替えないように注意します。カードが吹っ飛んで(シャッフルでたまにありますよね…)解らなくなった場合は全て初期側の面を見えるようにするそうです。
次に行うことは建設フェイズ。
カードのアイコンはお金があります。
バーストせずにカードのプレイを止めたならば、このお金を使ってアクションを1つ行うことが出来ます。

・中央の場にあるカードを1枚購入することが出来ます。購入したカードは捨て札に移動し、偽のシャッフルから山札に紛れて使用可能になるでしょう。購入のコストは右上に書かれているコインアイコンの中の数字です。
→
・自分の捨て山にあるカードのアップグレードコストを支払い、カードを1枚ひっくり返して捨て札に戻します。このようにひっくり返したカードはそのままシャッフルして山札に戻り、使用することになります。アップグレードのコストは右下の上向き矢印に重ねて書かれているコインアイコンの数字です
・中央の場から購入したカードを即座にひっくり返して捨て札に置くことも出来ます。上記2つのコストをいっぺんに支払ってください(笑)
という3つのアクションを選んで実行します。別にしなくても構いません。
これらの2つのアクションが終わったら手番終了です。自分の場を確認して勝利点が8点未満だった場合は次の手番者に手番が移りますので、今回自分の場に並べたカードは全て捨て札行きになります。カードにそう言う効果が書かれている場合を除き、残りません(笑)
基本的にはこのような流れを繰り返して勝利点8点以上を目指すことになります。
あと、こういうのもあります。

矢印アイコンですが、アップグレードとは違い下向きですね。
これはダエングレードというもので、多くのカードのアップグレード面に付いています。
カードプレイフェイズ中に捨て札にあるこのアイコンのカードをひっくり返すことで、ダブングレードの効果を発生させることが出来る能力になります。
折角アップグレードしたのに元に戻すことになりますが、バースト案件である限界の許容値を+1したり、あと1金足らない時にお金が1手に入ったりと手助けする効果があります。

ゲーム終了条件は何回か紹介している通り、誰かが手番中に8勝利点を達成した手番が終了した時、そのプレイヤーが勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
…最初にカードを見て「何これ?」と思いました。ダブルフェイスカードってマジック(M:tGではなく手品の方です)でしか使わないようなもんですからねぇ…今でこそいくつかのゲームでギミックとしてつかわれますがコンポーネント全てがダブルフェイスカードっていうのが斬新すぎて付いていけませんでした(笑)
また、ウチが購入した「Basic」が日本語対応とはいえいきなりカード紹介の説明文で誤植があったりルールの解説があまり詳しくなかったのもありましてゲーム箱の下の方で沈んでました(笑)
でもって、沈んだことを忘れ、そういえば「これ持ってたっけなー」という事だけ覚えていて…

拡張セットを買うというアホの子はウチです、はい…
まぁ沈んでいたこのパッケージを発掘していろいろ調べつつ更新されたマニュアルのpdfファイルを見つつ…なんとか正しいゲームの遊び方を知ったので紹介している訳ですが…間違ってたらゴメンナサイ(笑)
なお、台湾のゲームメーカーさんなので日本語訳を読みにくいのは理解出来ますので…単に斬新すぎるルールを咀嚼して理解出来なかったウチがボケてただけです、はい。
あ、拡張セットはこの「再利用」以外に「未開地」というのがありますが…そっちは持ってません。今となっては欲しいんですが…とりあえず入荷待ちです。
あと、Basicを買った時に着いてきたんだと思いますが…

こんなカード一式がありました。英語テキストですね。このカードは捨て札をシャッフルする時に除けておいて、山札の一番上に置くということらしいですね…確実にお金が手に入る仕様らしいです。裏側は…今は日本語版のも何処かで付いているらしいので実物見てください。
「デザインタウン」のご紹介です。
原題: デザインタウン
日本語タイトル: デザインタウン
デザイナー: 陳智帆
発売: 2014(台)
可能人数: 1~4人
プレイ時間: 30分程度
ボックスサイズ: 142×101×33(mm)
カードサイズ: 88×58(mm)
「デッキ構築型」「捲り」「ダブルフェイスカード」
139 83 15

確かこれ…出た時に買ったんですよ。現在流通してるのは「基本版」という少し箱サイズが大きくなっているバージョンですが、これは「Basic」ということで初版みたいなものです。多言語版になってましてマニュアルが中国語(繁体字)、英語、日本語で書かれています。
コンポーネントはカードのみ。
特徴的なのはこのカードが両方表面であること…大体の方は知ってるはずですが、カードって大体は片面しか使わないんですよね。そして裏面はカードデックごとに統一された模様なり文字が書かれているのが普通なんですが…

このゲームのカードは5種類あるカードの両面にゲームに使うデータが印刷されています。
ゲームは手番制で順にこなしていきまして、ゲーム終了のトリガーを引いたプレイヤーがそのまま勝者となります。

セットアップは各プレイヤーに初期カードの9枚を渡します。
普通ならカードのバックに当たる面がこのゲームでは見るべき場所になりますので、山札にした時点で自分の山札の一番上のカードが何か解るというのは仕様になります。
…この解釈で買った当時のウチは詰まったんだよなぁ…頭固かったわ、ほんと。

あとは中央に追加建物4つを建物ごとに並べます。
手番でやることは2つ。

まずはカードプレイフェイズ。
1枚ずつカードを自分の場に配置していきます。

1枚で止めるのも何枚かで止める自由です。この場合だと3枚で止めたところですね。
カードの効果欄の上にあるアイコンは勝利点と限界点。
勲章アイコンの勝利点を1手番に8個、場に出すことが出来たらその瞬間にそのプレイヤーの勝利となります。ただし、限界アイコンが3つ溜まったらバーストということでここで手番終了です。
…ここでもう1枚場に出してみましょう。

限界アイコンが2個目になったのでここで止めれば…と言いたいトコですが。

その時の山札の一番上のカードによっては「絶対に場に出さなければならない」という効果のカードもあったりするので完全に狙うことは厳しいようです。

というわけで強制的に次のカードも場に出すことが確定、限界アイコンが3つになった場合バーストということで即座に手番終了処理へ入ります。
ゲームが進んで山札のカードがなくなった場合、その後もカードを引きたいと思ったら捨て山のカードをリシャッフルして山札を作りなおしましょう。この時にカードのフェイスを入れ替えないように注意します。カードが吹っ飛んで(シャッフルでたまにありますよね…)解らなくなった場合は全て初期側の面を見えるようにするそうです。
次に行うことは建設フェイズ。
カードのアイコンはお金があります。
バーストせずにカードのプレイを止めたならば、このお金を使ってアクションを1つ行うことが出来ます。

・中央の場にあるカードを1枚購入することが出来ます。購入したカードは捨て札に移動し、偽のシャッフルから山札に紛れて使用可能になるでしょう。購入のコストは右上に書かれているコインアイコンの中の数字です。


・自分の捨て山にあるカードのアップグレードコストを支払い、カードを1枚ひっくり返して捨て札に戻します。このようにひっくり返したカードはそのままシャッフルして山札に戻り、使用することになります。アップグレードのコストは右下の上向き矢印に重ねて書かれているコインアイコンの数字です
・中央の場から購入したカードを即座にひっくり返して捨て札に置くことも出来ます。上記2つのコストをいっぺんに支払ってください(笑)
という3つのアクションを選んで実行します。別にしなくても構いません。
これらの2つのアクションが終わったら手番終了です。自分の場を確認して勝利点が8点未満だった場合は次の手番者に手番が移りますので、今回自分の場に並べたカードは全て捨て札行きになります。カードにそう言う効果が書かれている場合を除き、残りません(笑)
基本的にはこのような流れを繰り返して勝利点8点以上を目指すことになります。
あと、こういうのもあります。

矢印アイコンですが、アップグレードとは違い下向きですね。
これはダエングレードというもので、多くのカードのアップグレード面に付いています。
カードプレイフェイズ中に捨て札にあるこのアイコンのカードをひっくり返すことで、ダブングレードの効果を発生させることが出来る能力になります。
折角アップグレードしたのに元に戻すことになりますが、バースト案件である限界の許容値を+1したり、あと1金足らない時にお金が1手に入ったりと手助けする効果があります。

ゲーム終了条件は何回か紹介している通り、誰かが手番中に8勝利点を達成した手番が終了した時、そのプレイヤーが勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
…最初にカードを見て「何これ?」と思いました。ダブルフェイスカードってマジック(M:tGではなく手品の方です)でしか使わないようなもんですからねぇ…今でこそいくつかのゲームでギミックとしてつかわれますがコンポーネント全てがダブルフェイスカードっていうのが斬新すぎて付いていけませんでした(笑)
また、ウチが購入した「Basic」が日本語対応とはいえいきなりカード紹介の説明文で誤植があったりルールの解説があまり詳しくなかったのもありましてゲーム箱の下の方で沈んでました(笑)
でもって、沈んだことを忘れ、そういえば「これ持ってたっけなー」という事だけ覚えていて…

拡張セットを買うというアホの子はウチです、はい…
まぁ沈んでいたこのパッケージを発掘していろいろ調べつつ更新されたマニュアルのpdfファイルを見つつ…なんとか正しいゲームの遊び方を知ったので紹介している訳ですが…間違ってたらゴメンナサイ(笑)
なお、台湾のゲームメーカーさんなので日本語訳を読みにくいのは理解出来ますので…単に斬新すぎるルールを咀嚼して理解出来なかったウチがボケてただけです、はい。
あ、拡張セットはこの「再利用」以外に「未開地」というのがありますが…そっちは持ってません。今となっては欲しいんですが…とりあえず入荷待ちです。
あと、Basicを買った時に着いてきたんだと思いますが…

こんなカード一式がありました。英語テキストですね。このカードは捨て札をシャッフルする時に除けておいて、山札の一番上に置くということらしいですね…確実にお金が手に入る仕様らしいです。裏側は…今は日本語版のも何処かで付いているらしいので実物見てください。
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