競馬ゲームの中でもかなりの評価らしいんですが…競馬って続き番号で当てるんじゃなかったっけ?
「ロイヤルターフ」のご紹介です。
原題: Royal Turf
日本語タイトル: ロイヤルターフ(日本語版:グループSNE)
デザイナー: Reiner Knizia
発売: 2001(独) / 2017(日)
可能人数: 2~6人
プレイ時間: 60分程度
ボックスサイズ: 240×177×42(mm)
カードサイズ: 63×42(mm)
「競馬」「賭け」「ダイスロール」
ウチは競馬やったことないです。
とゆーかリアルのギャンブルってあったかなぁ…と思ったら大学卒業時に1回だけパチンコに引っ張られていった事だけでしたね…
で、そんなウチが競馬ゲーム買ったのはくにちー博士のだったから。

えーと、BGG等を見ると元は2001年にAleaブランドで出たものらしいですね。その後に米国で「ウィナーズサークル」としてリメイクし、現在に至る、と。
で、このコンポーネントではリメイク先の「ウィナーズサークル」でのルールも同梱らしいです…と言ってもどこまでが一緒でどこからが違うのか解らないわけですが(笑)

コンポーネントはダイスとか金トークンとか馬のカードが2種…どうやら「ロイヤルターフ」モードと「ウィナーズサークル」モードで分かれてるらしい。
馬のコマは打ち抜きをブラ製の台座で留めるタイプ。コマとしては似た色が選択されているため、間違って進めてしまうことには注意が必要です。
→
→
セットアップ。手順に従っていけば程なく終わる感じです。馬カードをシャッフルして1枚ずつ引き、出てない色のの馬カードだったらそのカードを採用して賭けエリアにセット。同時に同色の馬サマを前から順に配置していきましょう…後ろの馬が不利?そーですねー(棒)
軽く調べてみたけど「ウィナーズサークル」版のボードを元に作ってありますね。「ロイヤルターフ」の方ではトラックのマス目が33まででしたから。

レース前にパドック(笑)を見学してどの馬に賭けるか蹴ってします。順番に1つずつ賭けチップを置いていきます。基本ルールではチップは3つ。全てを別の馬に賭けていきます。一点賭けは出来ない模様。
、
レースは手番制で進められていきます。
やることは単純。

専用ダイスを振って。

動かす馬を選ぶだけです。

1回動かした馬は他のすべての馬が動くまで再び動かすことは出来ません。
動かすマスの数は最初に振ったダイスのアイコンに対応しています。
選択する馬とダイスのアイコンによってはかなりのダッシュが見込めますね。
まぁ…自分が賭けていない馬が全力ダッシュなんてイヤなので(笑)1回飛び出した馬なんて誰かが妨害するでしょうけど。
→
→ 
…こんな感じに「同じマスに2頭以上の馬がいる」ことは基本ルールではありません。(ヴァリアントルールとして存在はしますが)
なので、こういう時は…

後から入って来た馬が1マス戻されます。持底にも馬がいたらもう1マス…という感じでズルズルと後ろに下がっていきます。
……レースのスタート時に後ろの馬が不利だといわれるのはこれか理由。本気で「3歩進んで3歩下がる」になります。
基本的にやることはこれだけです。
→ 
あとは3位までがゴールするまでレースを続けていけばOK。

3位までに賭けたプレイヤーは払戻金が受け取れます。受取額はボード中央の表でどうぞ。基本ルールでは横軸は「票数」です。「チップの枚数」じゃないことに注意しましょう。
…元の「ロイヤルターフ」を紹介している方のブログで「チップの枚数」を参照しておられる方がいますが、ヴァリアントとしてそのやり方もルールに掲載されています。どちらを使うかはプレイヤー同士で決めろってことですね(笑)
全3レースを行い、最も獲得資金の多いプレイヤーが勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
正直…競馬とか競輪は面白さが解らなかったりします。リアルなギャンブルがあまり得意ではないので。
麻雀も遊びとしては好きなんですけどねぇ…花札はやり方わかんない(笑)
さて、このゲームですが…
中々に難しい感じのルールです。ルールの解読的にではなく、ルールの活用的に。
考える事がいっぱいあるんですよ、これ…最初の馬の位置(序盤は後ろ程不利)やアイコンを見ての各アイコンでの移動距離。レースが始まってからはトップへの妨害をするのか、自分が賭けチップを置いた馬を全力疾走させるのか、とか…。
マニュアル外の運用でいろいろと考えさせられるのは大好きです(笑)まぁ弱いんですけどね(ダメじゃん)
また、ウィナーズサークルというリメイクがあるので、そちらからもルールを移植出来るようになっているっぽいです。この基本ルールって「ロイヤルターフ」と「ウィナーズサークル」のルールを足して2で割ったくらいなんじゃないかなーと。で、使わなかった方はヴァリアント扱い。
ヴァリアントでは基本ルールと逆の運用になっているモノが見られますしね…
で、「ウィナーズサークル」モードでもほぼルールは変わりません。ただ馬カードとコマの扱いがちょっと異なる程度ですので1回基本ルールやってレースの流れを覚えておけば苦労はしないでしょう。
また、マニュアルには「ウィナーズサークルでの馬の名前は全て実在の馬名を使っている」らしいです。
ウチでは全く解りません(笑)
で、この間のゲーム会でやってみたわけですが…ボロ負けでした(笑)
「ロイヤルターフ」のご紹介です。
原題: Royal Turf
日本語タイトル: ロイヤルターフ(日本語版:グループSNE)
デザイナー: Reiner Knizia
発売: 2001(独) / 2017(日)
可能人数: 2~6人
プレイ時間: 60分程度
ボックスサイズ: 240×177×42(mm)
カードサイズ: 63×42(mm)
「競馬」「賭け」「ダイスロール」
ウチは競馬やったことないです。
とゆーかリアルのギャンブルってあったかなぁ…と思ったら大学卒業時に1回だけパチンコに引っ張られていった事だけでしたね…
で、そんなウチが競馬ゲーム買ったのはくにちー博士のだったから。

えーと、BGG等を見ると元は2001年にAleaブランドで出たものらしいですね。その後に米国で「ウィナーズサークル」としてリメイクし、現在に至る、と。
で、このコンポーネントではリメイク先の「ウィナーズサークル」でのルールも同梱らしいです…と言ってもどこまでが一緒でどこからが違うのか解らないわけですが(笑)



コンポーネントはダイスとか金トークンとか馬のカードが2種…どうやら「ロイヤルターフ」モードと「ウィナーズサークル」モードで分かれてるらしい。
馬のコマは打ち抜きをブラ製の台座で留めるタイプ。コマとしては似た色が選択されているため、間違って進めてしまうことには注意が必要です。



セットアップ。手順に従っていけば程なく終わる感じです。馬カードをシャッフルして1枚ずつ引き、出てない色のの馬カードだったらそのカードを採用して賭けエリアにセット。同時に同色の馬サマを前から順に配置していきましょう…後ろの馬が不利?そーですねー(棒)
軽く調べてみたけど「ウィナーズサークル」版のボードを元に作ってありますね。「ロイヤルターフ」の方ではトラックのマス目が33まででしたから。

レース前にパドック(笑)を見学してどの馬に賭けるか蹴ってします。順番に1つずつ賭けチップを置いていきます。基本ルールではチップは3つ。全てを別の馬に賭けていきます。一点賭けは出来ない模様。
、
レースは手番制で進められていきます。
やることは単純。

専用ダイスを振って。

動かす馬を選ぶだけです。

1回動かした馬は他のすべての馬が動くまで再び動かすことは出来ません。
動かすマスの数は最初に振ったダイスのアイコンに対応しています。
選択する馬とダイスのアイコンによってはかなりのダッシュが見込めますね。
まぁ…自分が賭けていない馬が全力ダッシュなんてイヤなので(笑)1回飛び出した馬なんて誰かが妨害するでしょうけど。



…こんな感じに「同じマスに2頭以上の馬がいる」ことは基本ルールではありません。(ヴァリアントルールとして存在はしますが)
なので、こういう時は…

後から入って来た馬が1マス戻されます。持底にも馬がいたらもう1マス…という感じでズルズルと後ろに下がっていきます。
……レースのスタート時に後ろの馬が不利だといわれるのはこれか理由。本気で「3歩進んで3歩下がる」になります。
基本的にやることはこれだけです。


あとは3位までがゴールするまでレースを続けていけばOK。


3位までに賭けたプレイヤーは払戻金が受け取れます。受取額はボード中央の表でどうぞ。基本ルールでは横軸は「票数」です。「チップの枚数」じゃないことに注意しましょう。
…元の「ロイヤルターフ」を紹介している方のブログで「チップの枚数」を参照しておられる方がいますが、ヴァリアントとしてそのやり方もルールに掲載されています。どちらを使うかはプレイヤー同士で決めろってことですね(笑)
全3レースを行い、最も獲得資金の多いプレイヤーが勝者となります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
正直…競馬とか競輪は面白さが解らなかったりします。リアルなギャンブルがあまり得意ではないので。
麻雀も遊びとしては好きなんですけどねぇ…花札はやり方わかんない(笑)
さて、このゲームですが…
中々に難しい感じのルールです。ルールの解読的にではなく、ルールの活用的に。
考える事がいっぱいあるんですよ、これ…最初の馬の位置(序盤は後ろ程不利)やアイコンを見ての各アイコンでの移動距離。レースが始まってからはトップへの妨害をするのか、自分が賭けチップを置いた馬を全力疾走させるのか、とか…。
マニュアル外の運用でいろいろと考えさせられるのは大好きです(笑)まぁ弱いんですけどね(ダメじゃん)
また、ウィナーズサークルというリメイクがあるので、そちらからもルールを移植出来るようになっているっぽいです。この基本ルールって「ロイヤルターフ」と「ウィナーズサークル」のルールを足して2で割ったくらいなんじゃないかなーと。で、使わなかった方はヴァリアント扱い。
ヴァリアントでは基本ルールと逆の運用になっているモノが見られますしね…
で、「ウィナーズサークル」モードでもほぼルールは変わりません。ただ馬カードとコマの扱いがちょっと異なる程度ですので1回基本ルールやってレースの流れを覚えておけば苦労はしないでしょう。
また、マニュアルには「ウィナーズサークルでの馬の名前は全て実在の馬名を使っている」らしいです。
ウチでは全く解りません(笑)
で、この間のゲーム会でやってみたわけですが…ボロ負けでした(笑)
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