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「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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紹介/カードゲーム/「横暴編集長」

2019年06月11日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 大喜利題名ゲーム。
 ……たまによくある事なんですが……紹介エントリ組んだと思ってたら作ってなかったという…
 今回、シリーズ4作目だと思う(中ノ章とかブランクシートは除く)「神曲降臨」が出たので追加で紹介…と思ったら無印のエントリがなかった(笑)
 「横暴編集長~神曲降臨~」のご紹介です。


 原題: 横暴編集長
 日本語タイトル: 横暴編集長
 デザイナー: ジャンクション
 発売: 2015(日)
 可能人数: 3~5人
 プレイ時間: 20分程度
 ボックスサイズ: 90×53×26(mm)
 カードサイズ: 89×25(mm)

 「大喜利」「シリーズもの」「組み合わせ」


 

 いや、ホントびっくりしました…
 フラリと寄った黄色い潜水艦で見つけたので確保したんで「そういえば紹介エントリ出したっけ?」とブログない検索かけたら紹介エントリ無いんです…思わず2回検索し直した(笑)

 というわけで、シリーズ化してる大喜利ゲーム4作目の「神曲降臨」です。

 

 今までに「無印」(便宜上そう呼んでます)、「ニンジャ記念日」「映画三昧」と3作品が発売されており、今回ナンバリングとしては4作目らしい「神曲降臨」までが揃いました。他のはウチでは無理です(笑)

 プレイヤーは編集者だったり、映画や楽曲のプロデューサーになって、新しい本(映画/音楽)のタイトルをつける会議に参加します。良いタイトルを付けてあげましょう。
 ……やることは90%が大喜利です(笑) 

 

 カードゲームですのでコンポーネントはカード。2種類あり「上」と「下」に別れています。アイコンが上についてるのが「上」カード、下についてるのが「下」カードです。解り易いですね。で、アイコンの逆側に寄るようにワードがいくつも書かれています。
 ……これは「神曲降臨」のカードですが…これらは全て有名楽曲のタイトルの部分です。全て楽曲タイトルを2分割して「上」「下」だけ書いてあります。
 ようはこれを組み合わせて面白い、もしくは素晴らしいタイトルを作ろうというゲームです。

 

 上下のカードを混ぜた状態で各プレイヤーに5枚配り、手札とします。初期状態に限らず手札の全てが「上」のみ、もしくは「下」のみとなったら手札を全て捨てて新しく5枚を補充します。

 

 中央に【プレイヤー数+2】枚のカードを公開します。お題ですね。
 スタートプレイヤーから順番に中央から1枚を取って自分の前に表向きで置き、手札から対応させるカードを裏向きで置きます。

 

 もちろん「下」「下」の組み合わせとかはダメです。

 

 全員が選び終わったら残った中央のカードは捨て札にして、1人ずつ自分の作ったタイトルを狙いやネタ満載で騙りましょう(笑)

 

 全員が答えを弄したらスタートプレイヤーが音頭を取り、「せーの」で「自分以外の」ティンときた作品を指さしましょう。これが「採用候補」となり脇に保留しておきます。

 

 その他の作品は全てボツということで捨て札行きです。

 

 あとは使った分の手札を補充するだけですぐに次のラウンドに行きます。これを2周行います。

 最後にプレイヤーの倍数という「採用候補」が出そろったら最後に同じく投票で正式なタイトルを決めましょう。この時は自分の作ったタイトルに投票しても構いません。ここで最も票を集めたタイトルが採用となります。

 ……横暴編集長(神曲だとプロデューサーですが)はどこ行ったって?
 最後の投票のトップ得票タイトルが複数出た場合に湧いて出ます(笑)どんなことになるかはマニュアルをご覧ください。

 一応採用されたプレイヤーが勝者ということになるんでしょうが…もうそんなのどうでもいいという感じになってくるゲームです(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ブロックアウトさんで数回やらせてもらいました。適当なルールでしたけど(笑)
 なので今回は確認も兼ねて正式ルールをご紹介…なるほど、スタプレから順番にお題を取っていくるりーるだったんですねぇ(←そこからかよ)

 ちなみにこのシリーズ、カードの材質は全て同じなので混ぜることは可能です。パックごとにアイコンも違っているので混ぜても戻すことが出来ます(笑)
 …1回やってみたいな、4作品ごちゃ混ぜ(笑)


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